1
/
5

未来を創る組織を。物流業界のデジタルトランスフォーメーションを人事から支える

北窓 佐和子
総務人事

製造メーカーの総合職から、新商品開発部にて営業やマーケティングを従事する。
その後、家族の転勤によりアメリカやパナマで仕事をこなし、外資系消費財でも経験。

8年間で2倍の人員増。現在の76名からさらなる組織強化を推進

PALで人事を担当しています。入社して8年になりますが、私が入社した当時は30~40名だった社員が、いまではほぼ倍になりました。現在は、少数精鋭を貫きつつ、業界のデジタルシフトを支えるプロフェッショナルの採用を、人事として強化しているところです。

現在PALの社員は76名。PALの社員が働いているのは、大阪本社、東京支社、そして私たちが管理運営を請負うお客様の物流センターになります。全国各地の物流センターで働く人員は、地元で働きたいというニーズに応え、現地での採用を行っています。

男女比が8:2ということから、女性が少ない印象を持たれると思いますが、女性が非常に活躍する組織です。結婚や出産などのライフイベントでブランクがあっても、仕事に復帰しやすい環境を整えています。4月には労務部の課長が、第一子の産休・育休から復帰したばかり。他にも子供を持つ女性社員も働いています。

デジタルシフトの取り組みは社内でも。ITの積極的活用で、社員の仕事の価値向上を目指す

PALは物流業界の人材不足をITの力で解決し、1人ひとりが創造的に働く未来を目指しています。このデジタルシフトの取り組みは、社内にも当てはまります。ITの活用で仕事における人や場所といった制約から自由になることで、会社としても新しい効率的な働き方を実現したいと考えています。

その具体的な取り組みのひとつが、リモートワークです。PALではクラウドを活用し、どこにいても仕事に必要な情報にアクセスできる環境を整えてきました。リモートワークを活用する社員は、職場から離れていてもGoogleのmeetやZoomなどのMTGツールを使ってコミュニケーションを図りながら仕事を進めることができます。

現在、リモートワークは主に育児中の社員が活用しています。こうして社員があらゆるライフイベントを経ても、PALで仕事を続けてもらえるのは、会社として大きな資産だと捉えています。人事としては近い将来、このリモートワークを制度化することで、社員全員が必要に応じて利用できる仕組みになるよう整備し、より創造的で効率的な働き方の拡大につなげていきたいと考えています。

様々な背景をもつ人材が入社してくれることで生まれる、新しいムーブメントとチャレンジに期待

人事としてPALに参加してほしい人の人物像の一つは、リーダーシップをお持ちの方です。PALは、まだ組織がそれほど大きくありません。そのため、どんな仕事においても、社員1人ひとりが主体的に新しいことにチャレンジすることを求められます。とはいえ次から次へと新しいことに挑戦していくだけではなく、チャレンジの効果や成果を緻密に分析し、それを踏まえて次の一手を打ち、さらなる高みを目指していける、地道な持続力も大切だと考えています。

また、PALでは現在他業界の人材も積極的に採用していますが、彼らに期待することのひとつが「既存社員にない専門性とそれを追求する力」なんですね。物流業界を変革するミッションを実現するには、他業界の知恵や知見を積極的に活かしたい。他業界のノウハウを持った方に参加していただくことで、物流業界に新しいムーブメントが起こり、業界に貢献できる、そう確信しています。

長期的に成長する物流業界を牽引するDXカンパニーを目指して、共に走りたい、と思ってくださる方と出会いたい

物流業界に迫られている変化に沿って、当社のソリューションに対するニーズが高まっており、この市場と会社が変化するタイミングでの入社をした方は、非常にエキサイティングな経験ができると思います。

これから市場と会社の成長にあわせて、そこで働く自分自身も成長を実感できるシーンが増えていくのではないかと思っています。PALの企業価値が高まることで、会社を支える社員1人ひとりの市場価値も自ずと高まっていく。人事としては、会社だけでなく、個々の成長に繋がるお手伝いも共にできたらと強く考えています。

PALは今年で20年目を迎えますが、長期的に成長する会社として変わっていかなくてはならないという思いがあります。時代の変化流れに合わせて、しなやかに会社や組織もどんどん変化していく。それぞれのステージで、「PALなら面白いことが出来る!」と期待して入社いただく方が増えていくことを願っています。

変化を恐れずチャレンジを楽しめる人、常識や慣習にとらわれることなく、過去の経験を活かして新しいことに挑む人が集まった組織は、物流業界を大きく変えることに繋がると感じています。私たちはそんな組織を形成し、長期的に走り続けられる物流業界のリーディングカンパニーを目指したい。私たちとともに時代を走り抜けていけるパワーのある人との出会いを楽しみにしています。

株式会社PALからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社PALでは一緒に働く仲間を募集しています
5 いいね!
5 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

馬庭 康輔さんにいいねを伝えよう
馬庭 康輔さんや会社があなたに興味を持つかも