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スタッフインタビューvol.88「もっと面白いアイデアを!」

PANZA宮沢湖のIzu(日色泉)。ファンモックでもっと楽しめる方法を考えるのが大好きです!

オープニングの大変さと喜び

求人広告を見たとき、「私、応募するしか無いじゃん!」と直感で思いました(笑)。体を動かすのも、人と接するのも好きなので、これしかない!という感じでした。初めてファンモックを見たときは、はやく中に入って跳んでみたい!と思いました。

オープニング前に入社したので、何も決まっていないところから自分たちで決めていくというのは、最初は不安な面もありました。

言われたことをやるのではなくて、「何をどうやるか」という流れ自体も考えていかなければならなかったので、驚きがたくさんありました。不安もありながら徐々にいろいろなことが決まっていく中で、これがオープニングの楽しさなのだと実感しました。

パソコンが苦手だったのでパソコン作業は大変でした。いまだにできないことがたくさんありますが、教えてもらいながらやっています。なかなか覚えられないこともありますが、周りは嫌がらずに教えてくれて助かっています。全然知らなかったパソコン作業も少しずつできるようになってきました。

ケンケンパ!

常に「跳ぶ」ということを生かして、ファンモックでいかに楽しんでもらえる仕掛けをつくることができないかを考えていました。飛び跳ねたら何かが起きる仕掛けはないかなと考えていたときに、思いついたのがケンケンパ(カバー写真のIzuの足元)でした。

お化け屋敷みたいに「進んでいったら何かがある」と感じてもらえる仕掛けをもっとつくりたいです。例えば「上から何かがぶら下がっていたら人は何をするだろう?」と考えたときに、高い位置にボールをぶら下げたら、きっともっともっと跳びたくなるだろうと思ったんです。自分が遊んできた経験値から何があれば楽しいだろうとアイデアを出すのは面白いです。

遊びの仕掛けをつくってみて思ったことは、子どもはいつの時代も同じだということです。ケンケンパや踏むと音がでるおもちゃが仕掛けてある場所などは、子どもよりも先に大人がやりますね。ファンモックで子どもみたいに遊ぶ大人達の姿を見ると、私が子どもの頃に遊んでいた遊びとファンモックが合致して嬉しいです。

ファンモックの入り口で説明するときに「ファンモックの中に入ると、大人は子どもに戻るから、子どもたちは気をつけてね!と言ったりします。親がはしゃいで跳ねすぎて、子どもを泣かしていることも多いので(笑)。

成長

PANZAで働き始めて、責任感を思い出しました。
責任を持って最後までやり遂げるということを、今まではなあなあにしていました。いまは責任を持ってやらないと仕事として成り立たないので、もう一度、責任を持ち直している感じです。何十年と責任逃れをしながら、うまーくごまかしてきたので、最初はとてもきつかったです。

責任を持ってやることで、自分を見つめなければいけないという自覚。今まで自分のイヤな面から上手に回避してきたので、自分を見つめなければいけないんだなと働きながら思いました。それで私が良くなってきているのかはわかりませんが、フルタイムとして働く自覚とはなんだろうということを考えさせられます。まだまだ足りていないこともありますが、自分を見つめるということが大事なんだということを学んでいます。

いま、新しい企画を考えています。企画するなら最後までやりきらないとと思っています。責任を持ってやるというのはどの仕事でも同じですが、やりたいと思ったことには責任を持ってやらなくてはと思っています。新しいことを仲間と一緒につくっていきたいです。

(20200123)

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