PAJでは四半期に一度、スタッフ全員で行われる「オールスタッフミーティング」の前の1時間を使って「オールスタッフアクティビティ!」を始めました。
もともとは主に報告や紹介などをするオールスタッフミーティングだけをやっていましたが、普段、出張などで全員が集まる機会が殆どないので、せっかくなら一緒に楽しめる、関われる機会をつくろうという話が発端になってスタートしました。
第1回は、「Bridge It!」というPAアクティビティをやりました。(レポート動画はこちら)
第2回めとなる今回は、wantedlyのインタビュー記事等を担当しているゆき(筆者)が企画しました。ファシリテーターとして場に立っているPAJスタッフも多い中で、私ができることは何か…と考えたところ、私の今持っている強み、ちからは、話をきくことだ!と思いました。こうしてテーマは「インタビュー」になりました。
いつもスタッフにインタビューをしているけれど、いったいインタビューってなんなの?!ということを知ってもらいたい、インタビュアーを体験してもらいたいと思いました。
まずは、インタビューとは何なのか、この1年弱、インタビューしてきて感じていたことを言語化したものをKP法でご紹介。
work①は、「りんご」を探ることで、「問いとは何か」について考えます。
普段、りんごについての問いなんて考えたことないですよね。みんなでりんごと向き合います!りんごの本質をきき出せる質問を考えました。色をきいたらりんごの本質をきいたことになる?味?産地?グループの中で話は膨らみます。
work②は、いよいよインタビュー!ペアで考えた問いをもって、相手ペアにそれぞれインタビューします。
ペアインタビューの時間はオフィスの中で散らばって、思い思いの場所で相手の話に耳を傾けたいり、受け取った問いについて考えたり、話したりしていました。話していく中で気づいていなかった考えや思いが自分の奥底から湧き出たような体験をした人もいたのではないでしょうか。また改めて話をきいてみることによって、その人の知らなかった一面を知る機会にもなったかなと思います。
オールスタッフアクティビティは、1時間という短い時間ですが、その中でたまたま同じチームになったメンバーと場と時間を共有する、その積み重ねがPAJの文化のひとつになっていきそうです。