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スタッフインタビュー vol. 36「現場の思いを大切にする営業を目指して」

2018年7月入社のなおき(窪田直樹)。アドベンチャークリエーション(旧CCDI)の営業担当です。なおきの感じた3ヶ月とは…。

PAとの出会い

「アドベンチャーレース」に出たくてネット検索をしていたときに、PAJのページが出てきたんです。アドベンチャーパークの存在を初めて知り、面白いことをやる会社があるんだなと思ったのが応募のきっかけです。パークを作っているのに一般的な建設業者でもないし、HPを読み進めていくと教育にもかなり関係しているのに驚きました。もともと子ども向けキャンプのリーダーをしたり、アウトドアスポーツが好きだったので、アウトドアでやる仕事もいいなと思い始めたんです。

wantedlyのフィードを読んで、ニックネームで呼び合っているのをみて、それならフラットに何でも言える環境かもしれないと思いました。実際にオフィスに話をききにいったときも応対してくれたスタッフが包み隠さない感じに好感が持てました。

PAの指導者講習会に参加してみて

夏にPAJ主催の「AP(アドベンチャープログラミング)講習会」に参加しました。参加したことでよりPAJに親しみが湧きましたね。どんなことを根底にしてこの会社ができているのかということがよくわかったし、PAJの仲間としての言語を得た感じです。

APでは個人的に今までやってきたことを、自分はなんでこんな風にやってきたのかが分かった感じがしました。今まで体験だけでしかなかったことが腑に落ちたんです。

営業という仕事

アドベンチャークリエーションでは、アドベンチャーパークやジップライン、PAコース(アドベンチャー教育プログラムのコース)の提案をして施工する仕事をしています。提案をするときはどうやったら人が楽しめるか、チャレンジできるかということを考えています。提案をつくり上げる作業は大変だけど、面白いですね。地形、環境、どこにポールやエレメントを配置するかなどを考えながらやっていきますが、まだ経験が浅いので難しいです。どのように配置すれば体験した人の記憶に残るものをつくれるのか勉強中です。

何を大切に提案をしていくか

営業としてはお客さんの声をよくきくことを心がけています。定型のものを提案するのではなく、「どうやったらもっと楽しくなるか」と、楽しさを突きつめていくような提案をしていきたいです。

この夏、初めて工事の現場に行きました。ビルダーが使う人たちのことを思い浮かべながら丁寧にエレメントの表面をなでて確認したり、修正しているのを見て、こんなにも使う人のことを考えてつくっているのだと感激したんです。営業だからこそ、現場でどうやってつくっているのかということや、現場の思いをもっと知っていきたいし、可能な限り現場にも出ていきたいです。

これからのPAJ

アドベンチャークリエーションは、面白い人が集まっているけれど、みんな外で仕事をしているので、なかなか会えなかったり、スラックなども取り入れていますがよりオープンに密にコミュニケーションをとれるのかを常に考えています。もっとみんなのことを知りたいし、会って話して仲良くなりたいなと思っています。

僕自身はまだやりたいことを固めているところです。スロースターターのところがあって、いろいろなことが分かってからやりたいタイプなんです。もっと勉強しながら、縮こまらないようにして、営業以外のことにも関わっていきたいです。

入社して3ヶ月ほど経過し、それぞれの思いがみえてきました。いまPAJは急激な変化の中にあるので、戸惑っている人もいるように思います。いろいろなシステムが増えて大変な部分もあるけれど、それは「あれもダメ、これもダメ」ではなく、「あれもやって、これもやって、よくしていこう」という熱気やスピード感があります。そこをうまく使っていったら、きっと、もっといい組織になるんだろうなというのを感じています。

                                         (20180927)

PAJが施工したアドベンチャーパークなどを掲載しています:PAJのポートフォリオ(CASE by wantedly)はこちら

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