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【STAFF INTERVIEW/2023年新卒入社】自分らしく働ける場所を探すつもりで、PAC1社のみに絞った就職活動。人と人の信頼関係を大切にしながら仕事をしたい!

PA Communicationは、コンテンツプロデュース、デジタルマーケティング、PRなどコミュニケーション戦略を軸とした包括的な支援でブランドの魅力を最大化するブランディングエージェンシーです。今回の新卒インタビューでは、「企画アイデアを生み出す源泉」となるインプットへの注力と、自己成長に生かしているMARINさんのインターン時代や現在の仕事内容よりご紹介していきます。

担当業務について

23年新卒入社後、PA Communication社内でのショールーム接客業務、掲載クリッピングなどのデスクワークを担当中。クライアントワークに必須となる、最新トレンドの動きを追っております。今期はイベント、SNS戦略でのインフルエンサーの誘致、クリエイティブ提案のアイデア出しなどにも挑戦中です。


PRを志すきっかけとなるエピソードはありますか?

コロナ禍に、オンライン授業中心の学校生活になったことがきっかけで、このまま何も生み出さずに過ぎていくことが勿体無いと感じました。貴重な時間を有効に使うため、服飾専門学校仲間と集まり、アパレルブランドをゼロから立ち上げてみよう、と動き出すことにしました。約半年かけデザイン企画、生産、宣伝、オンライン販売まで、自分たちの力でゼロから取り組みました。このプロセスの中で、商品がお客様に届いた時、可愛いと喜んで下さったときの、特に「思いを届けるということ」に達成感を感じました。この充実感は将来働くことへのモチベーションにも通じ、就職活動時には、商品やブランドの思いをより多くの方々へ届ける「PR職」に自然とフォーカスしていきました。

PACでは働く人には主体性が求められ、リモートワークや裁量労働制など新しい働き方への理解が進んでいる会社環境であることに、とても魅力的に感じました。社内に併設されたショールームの展示会に足を運び、ブランドの架け橋としての仕事、メデイアとの活気あるコミュニケーションの現場を目にしました。私自身のなりたい将来像とPACで働くイメージが重なりました。実は、ここにご縁をいただけなかったら、新卒にこだわらず自分らしく働ける場所を探すつもりで、PAC1社のみに絞った就職活動でした。


インターン時期はどんなことを学びましたか?

無事に、2022年の6月に内定をいただけましたので、8月からインターン活動に入りました。インターンの初日はとても緊張し30分前から待機して、内定者と共に会社に入り、スタートを切りました。PACのインターン制度があり、現在の取り扱いブランド情報の説明会、PR業務の基礎的知識をつける講習会が用意され、ここで全体像を掴むことができました。

インターンと学生時代のアルバイトの違いは、「プロになるためのフィードバック」があることだと気がついたことがあります。クリッピング資料でのミスは、インターンとなれば、自分自身が気をつけて業務に責任が出てきます。教育期間として、学生アルバイトと時と取り巻く環境の違いを実感し、日々が学びの連続でした。

PACには、OJT制度があり、直属の先輩と「1対1でゆっくりとコミュニケーションをとる」ことが可能です。業務の不明点への指導をいただくだけではなく。ランチタイムには、やりたいことや将来像、普段興味のあることなど聞いてくださり、「親身になってくれる存在」としても寄り添ってくれます。まだまだ不慣れな環境下、心理的にも安心して働けているのだと思います。


強みはどんなところですか?または少し克服したい課題点などはありますか?

家族や周囲の方々からもよく言われますが、昔から人との関わりが好きで、コミュニケーションをとることが得意な方かなと思っています。物怖じせずクライアントやスタイリストの方々への接客の場面も楽しい気持ちでご一緒できることを心がけております。一方で、まだ苦手な部分でもある、自分自身での深く考え、課題解決する力もつけられたらと日々の関わりを通して学んでおります。


PACでどのように成長していきたいですか?

最近の担当業務として「Z世代内でバズっていること」から新しいアイデアを出す機会があり、自分も近い世代ですが、幅広く情報収集をしました。その際、まだまだ自分のアンテナを張っていく必要性を感じました。私自身も近い存在の「Z世代」の中では、トレンドや可愛いと思うことは共通する傾向が見えます。PRの現場では、リサーチを通して、新しい提案までを説明する力が必要であることを実感しました。日頃から様々な社会のトレンドに興味を持ち、視野を広げて、業務に役立てるよう成長していきたいと思っています。


目標とする人はいますか?

目指しているのは先輩です。
周囲の先輩からの学ばせていただく日々で吸収することが大変多くあり感謝しています。新卒の立場でありながら、すでにミーティングに参加する機会があり、クライアント様の声を直接伺い知れることが貴重な経験です。PR施策へのご要望に応え、さらにプラスアルファのアイデアを盛り込み、ブランド成長のために尽力する先輩の熱量を肌でひしひしと感じられます。クライアントの方々への高い対応力、例えば、メール1つの言い回しなどの細かやかな伝え方などを見て、真似できるところを日々研究しています。将来、自分もスムーズな進行ができるようになれればと思っています。


日々の業務で心がけていることはありますか?

「ただのリース業務対応ではなく、その後のリレーションにつながる関係構築をする」という、インターン時の先輩からのアドバイスを意識しています。リースのアポイント中、スタイリストさんから、おすすめアイテムを聞かれるなど、プライベートのお話、トレンドの先端情報を教わることがとても嬉しいです。人と人の信頼関係を大切にしていきたいです。


今後どんなPRパーソンになっていきたいですか?

今後、幅広いクライアントの課題解決を通し、自己成長をし続けられるPRパーソンになりたいと考えております。そのためには、日々、リースの現場や媒体研究を丁寧に行い、貴重なインプット基盤作りから、企画アイデアやトレンド分析など、アウトプットの場面で、自分の力を発揮できたらと思っています。


スタッフプロフィール

MARIN
Planner / Communication Planning Group

ファッションブランドを中心にショールーム接客業務、掲載クリッピングなどのデスクワークを担当


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