1
/
5

INTERVIEW 質の高い掲載を目指す、ショールームグループは個性光るメンバーと盛り上げていく!

Ifca showroomでは、表参道の真ん中という立地を活かし、新たな出会いを発見、人との繋がりが生まれるサロンの様な場所です。
ウェルネス、ファッション、スポーツ、音楽等ライフスタイル分野の企業が抱えるマーケティング的課題に対して、多面的かつ実践的なソリューションをご提案するデジタル&PRエージェンシー。SNS、Web、プロモーション、店頭、イベント、広告、そしてメディア露出に関するPR活動まで、様々なコミュニケーションツールを駆使し、ブランディングを行います。
SNSマーケティング会社、PR業界、イベント会社、広告代理店、出版社など、幅広い業界の出身者が活躍しています。
今回は、ifca showroomチーフに、【業務内容】【ライフスタイル】【今後の展望】について、インタビューしました。


インタビューされた人

ショールームグループ

プレスチーフ 半澤明

文化女子大学短期大学部ファッションビジネス科卒業、大手アパレルメーカーに入社。販売職を経験しプレスアシスタントを介してプレス担当に。10代を対象としたブランド、キャリアを対象としたブランド、セレクトショップなど多数のブランドを経験し。ショールームの運営を中心としたメディア対応に加えてシーズンカタログ、ビデオ、トラフィック広告や、ウェブサイトの制作、ストアイベントやインフルエンサーを活用した販売促進の計画と促進を担当現在、ファッションクライアントに焦点を当てながら、ショールーム全体の管理と教育も担当しています。

ショールームの仕事環境と座右の銘

「ifca showroom 」の仕事環境は?

PACが運営する、ifca showroomは、創業当時から長きにわたり、ファッションやビューティー、ライフスタイル全般の、プレス代行業務、プロダクト・プレイスメント活動を行なっています。様々なアイテムが揃うショールームであることから、幅広いメディアをターゲットにリアルな体験を提供しています。インフルエンサーを使ったSNS施策を組み合わせるなど、複合的にウェブPRとの相乗効果を期待できる、ショールームであるところも特徴です。

座右の銘は?

「ポジティブになんでも楽しむ事、辛いことの中にも学びがある」

仕事の中で、これまでを振り返ると、良いことも辛かったことも、今の自分に必要な経験だったなと思うから、どんな時も前向きに取り組むことが一番いいことだと思います!

ショールームグループの業務内容

担当とミッションは?

私は、ショールームグループのプレスチーフとして、ショールーム全体の活性化、チーム全体の管理業務に取り組んでいます。今季からビューティー系のブランドが増えている傾向ですが、レディース、メンズアパレル、ガジェット系、海外雑貨中心にショールームが構成されています。ミッションは、プレスチーム全体で、「質の高い掲載獲得を目指す」ことで、意見がまとまっていて、そこに向けてドンピシャにはまるような、動きをしていくことです。

どういうことかというと、ifca showroomは、「各々のクライアントの商品がどのように媒体に載るか?」のゴールイメージと、「なぜ掲載に繋がったのか?」を論理的に説明できるレベルのPR活動内容にしていくということ。明確なゴールイメージを自分たちの中に作り出すことで、「ブランドの一押しのアイテムはこれで、この媒体のこんな企画に掲載をしていこう!」と具体的な媒体分析と施策が見えてくる。やみくもに掲載数を追うことではなく、それよりも、例えば、ブランド認知させたいアイテムが、特集に何回も取り上げられた方が勝ちだと思っています。確実なホームランを1本打ちたいタイプです。(笑)

活動とその流れは?

大きな流れとしては、全クライアントの新作アイテムを、春夏、秋冬の年2回ショールーム内で開催する「ifca showroom Exhibition」で、お披露目をしています。それから日々、スタイリストやメディアの編集者へリースアポイントや返却対応、媒体の分析や掲載商品のチェック、リリースを作成する事務業務のほか、空き時間は、編集部へキャラバンへ行っています。ブランドのPRイベントやビジュアル、カタログ制作、SNS素材撮影など、クリエイティブ系業務も発生します。

関係する人や組織は?

ショールームへ直接お越しいただくスタイリストさん、企画進行する雑誌やウェブの編集者さんとの関係構築になります。

どのように進めているかというと、媒体特集の情報を、事前に様々な方法でヒアリングし、ショールームのお客様であるスタイリストさんや編集者さんが、「今、何を求めているか?」をしっかり把握することからスタートします。

「その方が探しているイメージに合うアイテムは?」「好みのテイストはあるか?」といった細かな項目から絞り込んだ結果、提案したいアイテムが揃う事を伝え、来ていただくようにしたいと思っています。個々に合わせた、質の高い接客を目指すということです。ショールームにいらしていただいたら、事前準備ばっちりなので趣味や共通項などで盛り上がったり、パーソナルな会話も楽しむ雰囲気ですね!

補足ですが、「どんな関係が理想的か?」を考えた場合は前職で大手アパレル会社のキャリア向けブランドと、ターゲットが若いブランドにいたことがあるのですが、前者は、オフィシャルな距離感、後者は、一歩踏み込んだようなフレンドリーな距離感が適切だったりと、それぞれ違いがはっきりありました。そこでの人との関わりの経験値によって、「自分らしい関係づくり」の幅ができたと思いますね。無理な形を作ろうとせず、今の仕事を通して真摯におつきあいするうちに、自然と仲良くなれたりするものかなと思っています。

現在の課題としては?

ifca showroomのプレス職は、「ブランド担当名に人がつく」のではなく、「その人の魅力があって、人がつく」ようになってほしいです。これは、クライアントが入れ替わっても、次のシーズンにも会いたいなと思ってもらえるという意味です。現場業務としても繋がってくるのですが、スタイリストさんや編集さんが、雑誌からWEBへ、または担当媒体自体が変わったりしても、媒体内容をベースとした提案を起点とすれば、関係は変わらないように。その点も踏まえると、どんどん自分の魅力で仕事がきるようになれるのでは、と思います。

他社と比べたPACの良さ・強みとは?

自分を拡げて、得意なことを伸ばすチャレンジができる職場環境です。アパレル業界のプレス職はインハウス含め、長らく人気職種であるのですが、ifca showroomならではとすると、社内にチャンスがたくさんあるので、自分がさらに「得意な仕事」を知ることができる。例えば、販売員出身なら、接客経験を生かしつつ、ステップアップとして、イベント造作、ブランドカタログ提案へと可能性を広げていけるようになると、仕事は楽しいのではないかと思います。PAC全体でのPR業務は多岐にわたるので、ドンと任されたことも、成長のきっかけとして捉えていくと、自分の持つ表現方法が多岐になってくると思います。




ライフスタイル

時間の使い方(平日/休日)は?

昔からプレス職は、忙しい時期になると帰りが遅いことが多かったのですが・・・。最近では、業界全体的に早く帰る流れができていて、昔ほど遅くまで働くことは減っています。平日は夜、しっかり寝ることで体調管理をしています。

休日は、5歳になった子供中心です。これまでの成長過程で可愛い時期があるのですが、5歳もまた可愛い時期なんですよ!普段、お仕事相手であるスタイリストさんとは、ママになると途端にお互いに共通項が増えて、距離が縮まりました。子供同士の年が近いと、一緒に公園で遊んだり、フェスに足を伸ばしたり楽しみも増えたりしています!

産休・育休含めた約10か月、プレスをお休みした期間もありました。仕事仲間も同じようなタイミングで出産された方もいたし、流行が変わっても、仕事としてやることは同じと捉えていたし、復帰はスムーズでした。話題も子供のことで盛り上がったり、自分自身がこれまで興味があったファッションに対して、好みに変化がでたりもしましたね。

夢中になれることは?

最近、5歳になる息子と海外にいったのですが、これが楽しかった!これから先、世界地図を買って、訪れた地域にシールを貼ったり、経験や思い出が重なっていくことも楽しみ。旅は、普段の仕事をしている自分との切り替えができるので、ご褒美にもなっていますね。

今後の展望

今後の計画は?

2020春夏シーズンのifca showroomは、これまで以上に、ビューティーが一押しとなっています!サロンのような様々な人が集まる場所にしていきたいですし、更にPRと販促をブリッジした戦略を立て、売りに繋がる「掲載」を獲得するショールームチームにしたいです!

仲間に期待することは?

パーソナルな部分になるのですが、「これだけはずっと話せるよ!」という、ハマっているものがあるとか・・・。熱中していることがあったり、個性的なキャラクターから、顔や名前を覚えてもらいやすいです。人とブランドをつなぐ、プレスの魅力と言えるかもしれません。

後はプレス職を志す方であれば、一歩先のことを考えて動ける人が向いている仕事です。最初はサンプル管理や伝票作成などの細かな業務を積み重ね、いずれ、かゆいところに手が届くような仕事ができる人になってほしいです。プレス経験者の方は、これまでの人の繋がり、媒体の分析力、接客の場を盛り上げてくれる個性が、ショールームの活性化につながると思っています。ビューティーに強い人もウェルカムです!

聞き手:川原真由子(採用広報)

PACでは一緒に働く仲間を募集しています

株式会社PA Communicationからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社PA Communicationでは一緒に働く仲間を募集しています
4 いいね!
4 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

Oguchi Minaさんにいいねを伝えよう
Oguchi Minaさんや会社があなたに興味を持つかも