ifca showroomでは、表参道の真ん中という立地を活かし、新たな出会いを発見、人との繋がりが生まれるサロンの様な場所です。
ビューティー&ウェルネス、ファッション、スポーツ、音楽等ライフスタイル分野の企業が抱えるマーケティング課題に対して、多面的かつ実践的なソリューションをご提案するデジタル&PRエージェンシー。SNS、Web、プロモーション、店頭、イベント、広告、そしてメディア露出に関するPR活動まで、様々なコミュ二ケーションツールを駆使し、ブランディングを行います。
SNSマーケティング会社、PR業界、イベント会社、広告代理店、出版社など、幅広い業界の出身者が活躍しています。
今回は、昨年部署名が変わり「コミュニケーションデザイン グループを統括するメンバーに、【業務内容】【ライフスタイル】【今後の展望】についてのインタビューしました。
インタビューされた人
コミュニケーションデザイングループ
グループマネージャー/コミュニケーションプランナー 橋本和仁
東京都出身。大学卒業後、ファッション業界でセレクトショップにて販売を経験。その後、企画バイヤーとして買付を担当。マーケット調査、売上予測や計画立案、商品企画、コスト管理、売場への展開まで幅広く関わる。また兼務として自社メディア執筆、SNS運用(顧客とのコミュニケーション)責任者として携わる。その後、SNSに特化したデジタルマーケティング会社に入社。コンサルタントとして大手メーカー中心に(ファッション、美容、自動車、電化製品、食品、飲料、メディア関係など)全体の戦略立案、企業のプロモーション施策の提案・実行、SNSアカウント運用ディレクション・コンサルティング業務を中心に行う。
コミュニケーションデザイングループ デジタル&PR 柳川梨紗
1991年生まれの神奈川県民。 昔から人と関わることが好きで、好きを仕事にしたいという思いから営業中心の仕事を行う。 接客販売を始め、ホテルスタッフ、結婚式場スタッフ、ASPの営業、マネンジメント、広告代理業、SNSプロモーション(特にインフルエンサーマーケティング)を経験。 某化粧品ブランドのBA(ビューティーアドバイザー)をしていた経験から、美容に関するジャンルを得意とする。 外面美容だけに留まらず、内側からの美容に興味をもち始め、食事や普段の生活からの改善を研究中。 現在は化粧品検定、薬膳コーディネーターの資格取得に向けて、絶賛勉強中。
コミュニケーションデザインと座右の銘
2019年下半期に、「SNSグループ」から「コミュニケーションデザイングループ」へと名称が変わりました。
仕事環境は?
PRを取り巻く環境は変化しています。クライアントのミッション達成のために、SNSの領域だけでなくショールームやPRチームと統合したコミュニケーションを組み立てていくことが差別化になるので、名称も変え今期より新たにスタートです。SNSは一部分でしかないので、大きな枠組みとして活動していけたらと思います。
様々な職務経験を経ているお二人の座右の銘は?
柳川:「すべての事に対して、与えられたものは倍以上に返す。」
橋本:「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。(byガンジー)」という言葉が好きですね。 大切にしている事は、仕事もプライベートも、「行動力」です。
コミュニケーションデザイングループの業務内容
担当とミッションは?
主に新規クライアントを担当します。今、特にビューティー系クライアント様からのお問い合わせを多く頂いております。ミッションは、ブランドの抱えるマーケティング課題に対して、PACが持つ強みであるショールームやメディアPRチーム、SNSインフルエンサー招聘イベントなどを掛け合わせする、多面的かつ実践的なソリューションを提供していくことです。各部門での強みを持つメンバー全体でともにゴールを目指していくのがPACの得意なスタイルです。
関係する人や組織は?
担当クライアントのマーケティング部門、宣伝部門、商品企画部門等との信頼関係の構築を重視しています。
活動とその流れは?
ブランドSNSのコンテンツクリエイティブと運用の、次なるステップとして、ブランドのファン構築のために、今コミュニケーションデザイングループでは、SNS、イベントやメディアPR、ショールームPRも横断した提案が必要です。そのため、クライアントの到達したいゴールイメージを社内知見をまとめていく役割を担います。今期よりグループ名称も変えたことによって、これまでに増した大きな枠組みを持って業務推進できると、気持ちを新たにしています。
現在の課題としては?
行動力のあるメンバーを迎え、部署の業務推進力を増強できればと。インターネット・広告・マーケティングに関わる知識や海外経験も望ましいのですが、実は、市場へのインパクトがゴールで、旋風を巻き起こしていけるミーハー精神と行動力が大切です。
普段から自分でInstagram・Facebook・Twitterなど、ソーシャルメディアを日常的に利用している方は、それも強みとして生かせますし、YouTuberやインスタグラマーの方が組織に加わってくれたら、もっと提案に広がりが出て面白くなるかもしれないですね。
他社と比べたPACの良さ・強みとは?
自分の意見が通りやすく、スピード感を持って実行できる会社組織形態です。コミュニケーションデザイン部署では、新しくチームの色を作っていけるタイミングです。
クライアントとダイレクトに密に関わるため、どんどんチャレンジして成長しなくては!と、ベンチャーマインドが培われる環境ですね。
部署の風通しもいいですし、個性豊かな仲間と共にセッションしながら、大きな課題に取り組み、PRの大舞台に立てるチャンスを自らつくりだせることも、PACの強みであり良さ!
ライフスタイル
お二人それぞれの時間の使い方(平日/休日)は?
柳川:展示会やイベントが重なるなどの繁忙期の時期ですと、22時くらいまでかかりますね。
橋本:同じですね。それでも、PACは、他の代理店に比べたら、早い方です。通常は、20時にはほとんどの人が退社していますね。業務コントロールができていれば問題ない。社内業務もアポイントも同じくらいありますが、slackの導入後は、外出先であろうと細かなコミュニケーションも頻繁にスムーズに取れていますね。
夢中になれることは?
柳川:私は、休みの日に旦那さんと「地域創生まちづくり」のボランティア活動をしています。旅行も好きなのですが、定番の場所を選びがちで、もっともっと日本のことを知りたい!と思ったのがきっかけです。仕事関連だと、資格の勉強をしていたり、ビューティ系のイベントへリサーチを兼ねて出かけたりもします。あと、料理も好きですし、家のリノベーションも楽しんでいます!
橋本: 趣味といえば、釣りなのですが・・・。そもそも、ローカルな雰囲気が好きで、日本各地の温泉をめぐったり、気軽に現地の人と関わりが楽しめるゲストハウスに泊まったりして旅人的なライフスタイルが好きかもしれない。休みの日もドンドン行動して、いろんな事を楽しんでいます。土地を動きながら、コミュニティと繋がったりすると、新しいアイデアもひらめきやすくなるので。
また、週3ペースで、呑みにいきますね。場所は三茶の三角地帯といわれているところがありまして・・・。実は、「食べログ」が大好きで、グーグルマップには、都内もそうですが、日本全国の訪れたお店には、すべて星をつけているんですよ。
自己実現のためにしていることは?
柳川:インフルエンサーやYouTuberや起業家といった方々とよく会うようにしています。旬の人の声をきき、価値観に触れて、日々視野を上げていけるようにしたい。
橋本:同じく、異業種の人に会っています。1つの業界に凝り固まった意見を持たないようにいろんな声を聞く自分でありたいなと思うので!
新部署として今後の展望
今後の計画は?
今後は、「PAC=ビューティーに強い」を会社の価値として、印象づけていきたいと考えています。PACは、これまで多くのファッションクライアントのアイテムを扱い、雑誌メディアのスタイリストが訪れるショールームを運営しているのですが、今後は、美容ライターやエディター、美容家さんをお招きして座談会イベントを開催したり、使用感を試してもらったりと、いつも新鮮なトレンド情報との出会いの場になるよう、元美容業界チームメンバーの意見を取り入れた企画構想を練っているところです。
仲間に期待することは?
チームはいろいろな意見が飛び交う現場であってほしいですね。誰かが言ったことに頷くだけでなく、みんなの声を聞いて(否定的なことも)どんどん声を上げて、新たな価値をつくりあげていけたらと思っています。
やりたいことに対してどこで貢献出来るんだろうと、自分から動けることは、チーム強化として非常にありがたいです。
PACでは一緒に働く仲間を募集しています
聞き手:川原真由子(採用広報)