オトナルには、ラジオやポッドキャストなど、音楽好きといったコンテンツへの愛を持つ多彩なメンバーが多く所属しています。「Member Stories」では、そんなオトナルに所属するメンバーにスポットライトをあて、それぞれのストーリーを紹介していきます。
「Member Stories」第7回目は、パブリッシャー支援チームでCSとコンサルティングを担当する小山のストーリーです。
小山 暉広 Kihiro Koyama
大学時代の長期インターンを経て、新卒でオトナルへ入社。
パブリッシャー支援チームとしてポッドキャストパブリッシャーの配信支援・マネタイズ支援を行う。
至福のひとときは、実家の猫と一緒に過ごす時間。
メディア企業向けの音声配信と広告化&マネタイズの実現を、全方位でサポート
ーー現在のオトナルでの担当業務を教えて下さい。
「メディア支援チーム」で、ラジオ局をはじめ、テレビ局や新聞社、出版社といったパブリッシャーの音声コンテンツのサポートを行っています。具体的には音声配信の支援や、音声広告枠の開発、マネタイズ手法の構築などです。
またポッドキャストや音声広告配信に関するテクニカルなサポートや、音声を活用した新規事業立ち上げのコンサルティングなど、幅広くメディア企業様を支援しています。
「私たちの業務が遅れることは、国内の音声市場の発展が遅れるということ」
ーー仕事するうえで特に大切にしていること、意識していることはありますか?
弊社の代表の八木が常々言っていることですが、「1日単位で市場の発展に貢献できているか」です。
発展途中の音声市場において、オトナルは「デジタル音声市場の拡大」というミッションを掲げています。
最前線で市場を創っている立場なので、"私たちの業務が遅れることは、すなわち国内の音声市場の拡大が遅れる"ことだという意識で仕事をしています。
日々のタスクに向き合うことも重要ですが、そのタスクが市場への全体的な影響を俯瞰して振り返るようにしています。
また、手元の仕事への取り組み方で言うと、「スピード感を持って効果的な仕事ができる」ように意識しています。
自分のタスクを早く終わらせるのではなく、全体として最も効率的で、かつ効果を発揮する形でタスクが完了できるように配慮しています。
ーー入社前といま、オトナルに対するイメージの違いはありましたか?
私が入社した頃は新卒入社やインターンを募集していませんでした。
そのため、入社前にプレスリリースやWebサイトなどで掲載されていたで事業内容のみを把握し、オトナルの実態を掴めていませんでした。
中途採用のページには「少数精鋭」と書かれていたので、少し怖い印象も持っていました。
しかし、実際に入社してみると、怖いとは程遠いもので、メンバーはフレンドリーでオープンな職場でした。
また、業界経験がないと、仕事ができないかなと思っていました。
しかし、オトナルが最先端を走る市場の開拓者であり、そもそも国内には前例はないため、業界経験が必須ではありませんでした。
音声コンテンツへの熱量があれば、必要な知識や能力はあとからついてきます。マインドがあれば、成長できる環境がオトナルにはあります。
ポッドキャストを人々の生活における「当たり前」に
ーーオトナルでこれから実現していきたいことを教えてください。
ポッドキャストを人々の生活における「当たり前」の存在にしていきたいです。
現在はポッドキャストの使用シーンは家事中や移動時間のような「隙間時間」に限定されています。
それを、「帰宅したらとりあえずテレビをつける」というように、日々の生活に溶け込んだ習慣としてのポッドキャスト聴取文化を形成していきたいです。
その実現のためにオトナルでは、ポッドキャスト配信企業のマネタイズの仕組み作りや広告需要の創出を実現させ、音声コンテンツの継続的な運用や新規音声パブリッシャーの参入支援を通じて市場活性化の働きかけを行なっていきたいです。
My Favorite Music & Radio*
ーー最後に、お気に入りの音声コンテンツはありますか?
「Rebuild.fm」
「Researchat.fm」
飾らないストイックな喋りのポッドキャストが好きです。
オトナルでは、ともに”音声広告市場を創造する”仲間を探しています!
2025年までに420億円の市場規模に拡大するとも推測されている日本のデジタル音声広告市場。
オトナルは、広告主向けの「デジタル音声広告提案」と、メディア企業向けの「音声配信・音声アドテク支援」の両面を通じて、音声広告市場の発展をリードしています。
「ラジオが好き」「ポッドキャストが好き」「音楽が好き」「音声広告に関心がある」「次世代の広告市場の創出に関わりたい」など、そんな想いのある仲間を募集しています。
一緒にデジタル音声広告市場を作っていきませんか?