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海外医大生起業家の新たなチャレンジ シニアの「生きがい」をつくりたい私がオースタンスのインターンを選んだ理由

今回は、インターンとしてオースタンスに入社している藤戸さんに
入社の経緯や、想いについてインタビューを実施しました。

ーーまずは、藤戸さんのこれまでの経歴について教えてください。

大阪府で生まれ、17年間大阪で生まれ育ちました。

自分自身の頭痛の経験から、高校の時に偏頭痛に関連した研究をしていて楽しかったので、将来は海外で臨床の研究医(人に対して行う研究)になるんだ!と決めて、17歳の時、トリプル医師免許を目指しハンガリーに行きました。でも研究室の活動は、結果が数字で出ることにやる気が出る性格の私には苦手だと気がつきました。

そこで研究医を諦め、将来何をしようか路頭に迷っている中、友人の紹介でヘルスケアのスタートアップでのインターンを始めることになりました。そのインターンがきっかけで、一つの事業で潜在的な多くの患者さんを救えるスタートアップって面白い!と思い、ヘルスケアでの起業に興味を持ちました。

中でも予防医療に興味があり、起業準備を始めました。病院で未だ解決法がない病で苦しんでいる患者さんと、予防できたはずの病で苦しんでいる患者さんを目にして、もどかしさを感じたからです。



ーー藤戸さんがオースタンスに興味を持ったのはなぜですか?

どんな人を救いたいか考えていると、病院でよく一人で孤独そうなおじいちゃんおばあちゃんを見ることを思い出し、「シニアの孤独を解決したい」と思うようになりました。

もともと海外で事業をしようとしていたので海外のシニア領域の事業をたくさん見ていたのですが、高齢化の課題先進国である日本の事例を見てみたい!と思い、日本のことも調べるようになりオースタンスを見つけたんです!

シニアに特化している企業は少なかったので面白そう!と思ってまずはある採用ページから応募をしました。一度オースタンスでインターンがしたい!と思ったらできるまで手段を選ばらない性格なので、3方面くらいから連絡をしました。最終的にはX(旧Twitter)で採用担当のせれなさんに連絡をしました!

そこから面接をしていただきました。すごく端的にできることを教えてもらえてワクワクしたこと、そして「年を重ねて、楽しみがある人生に。」というVisionに共感したのを覚えています。

ちなみにオースタンスのホームページの「3分で分かる株式会社オースタンス」は必読ですね。(3分では絶対読み終わりませんが…笑)

面接をしてもらった時はハンガリーだったのですが、数週間後に日本に帰国してからインターンをさせてもらうことになりました。

ーーまだ日が浅いですが、オースタンスではどのような業務を担当していますか?

ちょうど新しくコンサルティング支援をする企業様のリサーチ業務をすることから始まりました。

調べるといっても、時間を決めてくださって、その中でできる限りのことを調べることをしていました。自分でよく家で自分の事業の調べ物をしていると、ダラダラと調べがちですが、そうやって与えられた期限で答えを探すことは楽しかったです。

ある程度調べてからは、クライアント企業さんの要望に沿って、仮説をたて、リサーチをするようになりました。いざ調べてみると、ある程度シニアの方々に対する仮説を自分で立てて調べていても、立てていた仮説と全然違うこともあり、面白いし、調べながら新しい知見をたくさん得られます。

業務の進め方自体は自分に委ねられているからこそ自分で仮説を立てたり、時間をどう使うのかを考えれるのが楽しいです。でもその後に調べたことを共有すると、気づいていないフィードバックをくださったり、嬉しいです。



ーー業務の中で苦労したこと、やりがいに感じたことはありますか?

苦労したことは、相手企業と話せる時間は限られているので、自分なりに仮説を持ってリサーチすることが大変だと感じました。インターネットに出ている情報だけでは限りがあるので、調べても全然出てこない…ってことが何度もありました。

でもクライアント様とミーティングをしていると、「あ!やっぱり!たてた仮説あってた!」と思うことがあって嬉しかったり、調べたことを伝えていると「おっしゃる通りで」といってくださると、やりがいを感じました。

ーーオースタンスの社内の雰囲気はどうですか?

すごく和気藹々とした雰囲気で、初日からとても心地が良かったです。
最初にせれなさんがみんなのところに行って紹介してくださりました。
急に入ってきた私のことを受け入れてくださる方が多く、嬉しかったです。



ーー藤戸さんはこれからオースタンスのインターンを通してどんなチャレンジをしたいですか?

シニアの方々がもっと生きがいを持って生きれる世の中を作ることを、より医療の側面から貢献したいと思います。

普段大学の医学部で学ぶことは、病気になってからどうやって病気を治療するかです。もちろんそれらは病院で働く医師になるにあたってとても大切な知識だと思いますが、同時に病院は病を未然に防げる場所ではありません。

だからこそ事業という形で、病院の外で病気を未然に防げる医師になりたいです。

オースタンスで得たシニアの方々の知見を活かして、もっとシニアの方々が生きがいを持って生きれる世の中を作れる事業を作るチャレンジをしたいです。

ーーこれからインターンへのチャレンジを考えている人に一言お願いします。

オースタンスでは色々な業務があるのと同時に、みなさん揃って中高年・シニア世代の方々のにポジティブな変化を生み出そうとされていて、一体感のあるチームです。

オフィスはすごく見晴らしがよくて、それぞれの社員さんがそれぞれのお仕事をしているのが見れます。だからこそやる気が出ます。そして私がお仕事している時も、他の方のお仕事を聞いたりしていたのですが、面白そうなお仕事がたくさんあるのが魅力だなと思います。

オースタンスのビジョンに共感したら、お仕事内容は必ず自分の興味のあるものがあると思います!

そして個人的にはもっと医療系の学生のインターンも増えたら嬉しいな〜と思いました。病院で見るシニア世代とはまた違う側面からシニア世代のことを考えられる機会です。(この記事を読んで医療に携わっている人もインターンを考えてくれたらとっても嬉しいです。)

せれなさんとお話ししたら、会社の雰囲気を知れます。

迷ったら、まずはX(Twitter)でせれなさんに連絡してみてください!

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