主に50〜70代の年齢層の方に利用されており、会員数は約36万人を誇る、シニア世代が趣味や仲間を探すためのコミュニティサイト「趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)」を運営している株式会社オースタンス。オースタンスでは、新しい仲間を採用するにあたり「オースタンスってこんな会社です!」というところを伝えていきたいと思っています。
第4弾となる今回は、「シニアDX推進事業部」で活躍されている優秀なインターン生3名に(中山怜皇さん、吉田悠人さん・東野友哉さん)にお話を聞きました。
普段の業務や仕事上でのこだわり、会社のことについてお話を伺いました。
<中山 怜皇さんプロフィール>
21歳。熊本県出身。國學院大学4年生。
学生時代は、中高時代の挫折経験から起業を志し、急成長ITベンチャーやマーケティングリサーチ会社等で、WEBメディア運営・新規顧客開拓、新規事業開発を経験。その後、現シニアDX推進事業責任者との出会いを通じて、事業内容や会社の想いに惹かれて、株式会社オースタンスに入社。現在はシニアDX推進事業部にて、シニア・中高年向けマーケティング戦略立案や新規事業開発のアナリストや人事業務を担当。
<吉田 悠人さんプロフィール>
24歳。宮城県出身。早稲田大学大学院修士1年生。
学部時代は、AI×CG領域を専攻しつつ、大学受験生向けオンライン塾事業の立ち上げや法人向けアプリ開発を経験。 オンライン塾では立ち上げ1年でInstagramフォロワーは2万人、累計生徒数は200名を突破。
その後、Saas/AIベンチャー等、複数社内定を獲得し社長直下で働く環境に惹かれて、株式会社オースタンスに入社。現在はシニアDX推進事業部にて、B2Bマーケティング戦略立案から実行業務まで幅広く担当。
<東野 友哉さんプロフィール>
22歳。神奈川県出身。早稲田大学4年生
学生時代は、江ノ島での飲食店立ち上げ、競争引退馬の保護事業の起業を経験。
その後、Saasメガベンチャーに内定を獲得し、CSにてインターンシップを半年間経験した後、更にスキルセットを拡充のため株式会社オースタンスに入社。
現在はシニアDX推進事業部にて、シニア・中高年向けの新規事業支援のアナリストを担当。
入社の動機は、「シニア・中高年領域への共感」「成長したい」という想い
ーーまず、皆様がオースタンスに入社するまでの経歴と入社経緯を教えてください。
中山)大学入学後、中高時代でのサッカーの挫折経験を通して、ビジネスというフィールドでは、一流のプレイヤーになりたいという想いがあり、大学1年時からWEBマーケティング会社や市場調査・マーケティングリサーチ会社での長期インターンに注力していました。
具体的には、学習塾や家庭教師を紹介するWEBメディアの運営や、法人向けの媒体営業、スタートアップ・中小企業向けのリサーチ商品の新規事業開発等、様々なことにチャレンジしてきました。
その後、就職活動の中で井川阿南さん(現シニアDX推進事業責任者)と出会いを通じて、OSTのシニア・中高年という領域や会社のミッションに惹かれて、オースタンスに入社しました。
井川さんから「君を最強にするよ」という言葉を鮮明に覚えており、入社の大きな決め手だったと感じています。
入社を決意した2022年7月14日。左:中山 右:井川
吉田)大学入学後、1.2年生は、バイトとサークルに明け暮れる、一般的な大学生活を過ごしておりました。その中で、浪人までして上京したのに「このままでいいのかなぁ」という想いが強まり、大学2年の冬に大学受験向けのオンライン塾事業を立ち上げ、大学院1年までの2年半、注力していました。
その後、進路に悩み、色々な社長に話を聞く中で、会社という組織で事業責任者を担っていきたいと考え、就活ではSaasベンチャーに内定承諾をしました。
そして、内定先で内定者インターンがなかったため、一刻も早く組織に入り実務をこなしていきたいと考え、オースタンスの社員のレベルの高さを感じて、入社しました。
面接の際に田島翔也さん(現オースタンス経営企画)から「半端な経験にはさせない」と言われビビッと来たのが非常に印象的でした。
オンライン塾時代の合格実績とアカウント画像。
東野)大学入学後、コロナ前に当たる大学一年生は毎日地元・藤沢から片道2時間かけて大学に通い、日々勉学とバイトとサークルをこなす、一般的な大学生活を過ごしておりました。
しかし、コロナを境に時間に余裕が生まれ、「何かをしたい!」という漠然とした想いと、地元藤沢のコロナの影響で廃れていく姿を見て盛り上げたいという想いから、江ノ島の飲食店の立ち上げに取り組んでいました。
その後、身の回りのものに感じる課題意識を持つことを大事にし、引退競走馬の保護事業を立ち上げなども経験して、就職先としては、ビジネスという大きなドメインの中に抱えている「不」を解消したいと考え、Saasメガベンチャー企業へと決定しました。
そして、内定先で1年間のカスタマーサクセスの経験を積み、就職前に視野を広げつつ成長したいという意志とシニアという大きな「不」を抱えたドメインに共感し、オースタンスに入社しました。
飲食店の立ち上げ当初の写真。
ーー次に、現在の業務内容について教えて頂けますか?
中山) 私は、シニアDX推進事業部に所属し、シニア・中高年向けの新規事業開発やマーケティング支援などのソリューション業務や人事業務を担当しています。
ソリューション業務では、美容/食品/金融などのプロジェクト中心にアナリストとして市場・競合調査や分析、資料作成に従事しており、人事業務では、母集団形成から面接・面談や採用手法における効果検証、改善業務を担っております。
業務では、弊社が顧客調査を起点とした新規事業支援を行っているのですが、調査をする中で被験者の行動経緯や価値観を整理・分析する事が多く、仮説を立てて、傾向を掴み、示唆を出すという一連の流れが興味深く、日々楽しく仕事をしております。
吉田) 私は、シニアDX推進事業部に所属し、B2Bマーケティング、IS〜FSを担当しています。
メイン業務は、WEB・SNS広告等で、新規リードを獲得から、ウェビナーやメルマガ等で既存リードを掘り起こしで架電を行い商談獲得を行い、提案するという一連の戦略策定から実行までを担っております。
幅広い業務を担当するのは、大変ですが、インターン生扱いされないように日々食らいついています。
東野) 現在はシニアDX推進事業部に所属し、シニア・中高年向けの新規事業支援のアナリストを担っております。具体的にはVR/金融などのプロジェクトを中心に、デスクリサーチ・データ分析・戦略策定などに一気通貫で携わっております。
社員の方と比較すると圧倒的に知識レベルも実力も満たないため、業務の中で日々インプットとアウトプットのPDCAを高速で繰り返しながら、顧客との期待値の擦り合わせと自分のアウトプットとしての品質を基準に、高いレベル感を目指し業務に励んでいます。
業務では、抽象的なものを具体にしていくことの難しさを日々感じていますが、その中でも的確なFBをいただけて、プレッシャーを感じながらもチャレンジできる環境は大変でもあり、楽しさでもあります。
左:吉田 中央:中山 右:東野
視座を高く持ちアウトプットに拘り、業務に取り組む!
ーー仕事をする中で、大切にすることはありますか?
中山)仕事の中で大切にしたいことは、「プロフェッショナルな意識」と「組織活性化」です。
社内・社外問わず、様々なプロジェクトを成功に収めるために、常にプロ意識を持って、業務を遂行することに拘っています。 また、せっかく働くのであれば、チーム全員が同じ方向性を向いて楽しく仕事をしていきたいと考えているので、組織活性をテーマに、社内の文化醸成を図っています。
吉田)仕事の中で大切にしたいことは無数にありますが、1つ上げるなら「視座を高く持つこと」です。
これは、最速で事業責任者になるために意識していて、スタートアップでかつインターン生なので、今の業務は泥臭く、やりたくない手作業も正直沢山あります。
しかし、「会社」「事業」「戦略」「施策」と徐々にレイヤーを落として行った時に、数年後には少なくとも「事業」のレイヤーは自分で動かせるようになりたいと考えているため、今から「事業」の目線を持って施策実行を行うことを意識しています。
簡単にいうと、いきなりプロ野球の打席に立ったらボールは速すぎて見えないけど、審判のように近い目線で普段からボールを見ている人ならボールの速度に慣れるのも速い、という話です。(笑)
東野)仕事の中では、どれだけ結果(最終納品)に結びつくアウトプットを作ることができるか、です。そのため顧客や上長と期待値のすり合わせ・アウトプットイメージの確認を入念に行い、その上で120%のものを作るということにこだりたいと思っております。
特に期待値に関しては、QCD(品質・コスト・納期)があり、納品物ごとにどこに重きが置かれるかが異なるので、業務ごとにどこで期待値を超えられるかを戦略立てて進めております。
会社の魅力は、「視座や熱量が高い組織」「レベルの高さやメンバーの温かさ」
ーーそれでは、次にオースタンスの魅力について伺います。
中山) 組織全体が同じ熱量で、同じ方向に向かって挑戦している点が、素敵だなと感じます。
一人一人が当事者意識を持って、日々文化祭前夜祭のような熱狂感があり、魅力だと感じております。
また、社員の方々のFBに関して、引き出しの多さは、過去に様々な事を経験されているからこそだと思っております。
吉田) レベルの高さと、メンバーの温かさが魅力的です。
レベルの高さは、前職で全国No. 1の実績を保持されている方や、学生の時に起業に挑戦し、新卒から社長直下の経営企画で牙を研いでいた方等、メンバー1人1人のレベルが高いです。
自分の知っている大手企業の20代の方とは次元が違うと感じていて、すごく魅力的ですね。
また、そんなにレベルが高いのに、周りを見下すような人は誰1人いなくて、利他精神溢れる優しい方が多くてすごく良いなと思っています。
そして、私の場合は今までオンライン塾は一人で取り組んでいた事も多かったので、辛さを共有できる仲間がいることも大きいですね。
東野)それはとてもわかります。温かいけど、「ぬるい」になっていないんですよね。
代表の菊川さんも言ってますが、オースタンスのメンバーは、全員良い意味で「ピュア」だなと思います。
気取ったりしておらず、まっすぐな人が多い印象です。
だからこそ、楽しむ時は楽しみ、やる時はやるという「メリハリ」があり、アウトプットの基準が高く、良い緊張感が維持されているということがあると思います。
加えて、私は視座の下がらない組織づくりをされている点が魅力的だと感じてます。
例えば、全社定例は毎月全社員で行われているもので、インターン生を含め全員が一言ずつ今月の振り返りを話す場や、各部門長が1ヶ月の振り返りを話す場があります。
会社が一歩一歩進んでいるという実感、そして各個人が何を目指しているのかということが一度に可視化される場所は、一人一人の視座が高まる瞬間だと思っています。
また、自分のなりたい姿や目標を設定するミッション面談や週に一度上長と実施する1on1について、視座が下がらない組織づくりのポイントだと認識しています。
「FY20234Q 2月全社定例」の写真。
ーー皆さんのこれからについて、教えてください。
中山)私は社内/社外に問わず、生まれ育った日本に影響を与えることができる魅力的な人間を目指しています。「常に礼儀を忘れずに、人に優しく他者需要ができる」「物事に熱中して、結果を生み出す」「常に自分磨きを怠らない」という要素を意識しております。
現在は、オースタンスという最適な環境で、ビジネスマンとして己を磨いていきたいと思っています。
吉田)私は「自分に誇れる自分」になるために、最強の事業家を目指しています。
自分に誇れる要素として、「見えない道でも自分の意志で選択できる人」「目の前のことをやり切り結果を出せる人」「他人や社会のために心から幸せを願い、そのために行動できる人」を定義していて、その実現の手段として事業家になることが今の自分の視野の中では最適だと考えています。
そのために今のオースタンスで実績を残し、事業家になるキャリアのベースを築きたいと思っています。
東野)僕は何かにおいて1番であること、ピュアで自分に素直でいること、誰にでも意識せずgiveできる人でありたいと考えております。それぞれバラバラのように見える要素ですが、自身の目指す場所(未来)/在り方(現在)/外との接し方というところで網羅的に設計しております。
パーソナリティとして、何か目標がありそこに目指すタイプというよりは、積み上げ式の思考が強いため、
どちらかというと、これからのスタンスを大切にしています。
ーーそれでは、最後に採用について伺います。一緒に働きたいと思う人はどのような人ですか?
中山)同じ熱量をもって取り組める人です。
インターンや社員関係なく、1人の人間としてどんな意識を持って仕事に取り組むかが重要だと思うので、 高い意識を持てる方と一緒に働きたいです。
その中で、一緒に夢中になって楽しく仕事ができたらいいなと思います。
吉田)スキルが全然なくてもいいし、ビジネスで未経験でもいいので、仕事も遊びも全力で楽しめる人と働きたいです。
スタートアップなので仕事ゴリゴリ〜みたいな人をイメージしがちですが、私は遊びも全力で楽しみたい派なので、仕事と遊びのメリハリをつけれる人間味に溢れる人と一緒に高みを目指して働きたいです。
東野)頑張りたいとピュアに言える人です。
まっすぐに「頑張りたい」とか「やりたい!」と言える人って実はなかなかいないと思います。
頑張りたいけど不安に思っている人がいたら、ぜひ一歩前に踏み出してもらえたら嬉しいなと思います。
ーー最後にこれから働くメンバーに何か一言お願いします。
中山)一緒に熱量を持って、仕事ができることを楽しみにしております。
楽しく学びのある日々に出来るように、共に頑張っていきましょう!
吉田)大変な時は仕事を頑張って、遊ぶ時は死ぬほど遊んで、メリハリをつけて一緒に頑張っていけたらいいなと思っております。入社楽しみにしております!
東野)切磋琢磨できるインターン生が増えること、とても楽しみにしております。
会社で飲み会を補助する福利厚生もあったりするので、飲みやご飯も行きましょう!
人事より
記事を読んでいただき、ありがとうございました。この記事を読んで「オースタンスについて聞いてみたいな」と思った方、ぜひカジュアル面談を実施しましょう!