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「シニア・中高年世代にポジティブな変化を。」シニアDX推進セールスマネージャーが語るシニアDXを発展していくためのこだわり

主に50〜70代の年齢層の方に利用されており、会員数は約36万人を誇る、シニア・中高年世代が趣味や仲間を探すためのコミュニティサイト「趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)」を運営している株式会社オースタンス。オースタンスでは、新しい仲間を迎えるにあたり、「オースタンスってこんな会社です!」というところを伝えていきたいと思っています。
第2弾となる今回は、「シニアDX推進事業」で活躍されているセールス・マネージャーの加藤達也さんにお話を聞きました。
シニアDXの活動内容や業務中でのこだわりや「どんな人がオースタンスに向いているのか?」など、採用についてのお話を伺いました。

<プロフィール>
新卒で株式会社マイナビに入社し、営業職にてプレーヤー賞金賞、銀賞を受賞。営業職とは別で、執行役員直下のプロジェクトに複数従事。その後、「私の好きが、世界を、動かす。」というビジョンに共感し、オースタンスに入社。シニアDX推進事業にてクライアントのシニア・中高年向け新規事業の立ち上げやWEBサービスの開発、調査・リサーチのビジネスプロデューサーを務めている。現在のプロジェクトとしては美容系/金融系における事業開発を担っている。

入社の決め手は、「代表を超えたい」という想い

ーーどのような経緯でオースタンスに入社したのでしょうか?

私は前職、株式会社マイナビでセールス職として5年間働いていました。
当時プレーヤーとして、営業成績金賞や銀賞など受賞したものの、現状に満足していませんでした。
そんな時、前職の元上司から「他の会社の話も聞いてみたら?」と急にFacebookをグループを作られてそれが今の代表菊さんとの3名のグループでした。

初めて食事した際に、シニア領域=社会問題にITを活用し、ポジティブな変化を生み出そうとしている菊さんに対して、当時の自分は「所属している会社でどうあるべきか。」として考えていなかったことに気づかされました。そこから数回食事や面談の機会をいただき、当時の菊さんの年齢である33歳のタイミングで菊さん超えたいと思い入社を決断しました。

ーー現在の業務内容について教えていただけますか?

シニアDX推進事業のビジネスプロデュースユニットのマネージャーを務めております。
具体的な業務内容としては、シニア・中高年向けにビジネスをしているナショナルクライアント様を中心に、新規事業開発やWEBサービス開発、調査・リサーチ業務のビジネスプロデュース業務を担っています。

社内外のディレクションを通し、プロジェクトを成功に導くために動いており、現在は大手金融/美容/商社等の新規事業検討プロジェクトの推進を担っています。

オースタンスは、年間で約1000件程のマーケティングや広告に関するお問い合わせを頂いておりまして、その中で「趣味人倶楽部」に広告を出すだけではなく、​​「クライアントさんと一緒に何か新しいことをできないか?」という大きいお題に対して、社内を巻き込みアウトプットを出す仕事だと捉えております。

入社を決断した2021年5月11日。左:代表菊川 右:加藤

カスタマー目線の事業・サービス開発が肝

ーーシニアDXを発展させていくために、「こだわりの部分」って何でしょうか?

常にカスタマー目線の事業・サービス開発を意識しています。
前職まで職種的に営業のため、クライアント様の要望に応えることが全てだと感じていました。
ただしオースタンスに入り「全ての価値に向き合う。」という言葉より、クライアントだけでなく、顧客=ユーザーに本当に必要なものは何なのかを常に考えています。

私たちは20代なので、シニア向けのサービスを作る上で、自分の想像力だけだとやっぱり限界を感じる部分も多いんです。実際にサービスを利用するユーザーはふた回り年上の方が多いので、シニア世代の声をきちんと拾って、サービスを作ることを大切にしています。
また、ビジネスプロデュースユニットでは、「クライアントの伴走者であり、シニア・中高年の代弁者であり、シニア・中高年の応援者である。」というモットーのもとシニアDXを推進しています。


ーー他社様の新規事業開発のご支援をする中で、気をつけているポイントはございますか?

世の中は、「社長や役員からシニア向けにビジネスをやれって言われたので頑張ってます......」というトップダウン思考でサービス開発をしているケースが多いですが、オースタンスは「シニア世代のために、本当に意味のあるサービスを作る」という信念を持ちながらやっています。

私たちのシニアの定義は50-70代前半くらいまでのイメージのため、シニア世代といっても高齢者ではなく、親世代になります。
私の両親は60代前半ですが、クライアントの商品・サービスのユーザー対象世代となることも多く、父や母にLINEや電話をして「このサービス本当に使われそう?」「使ってどうだった?」など良く連絡しています。

ただ案件を受注して終わるのではなく、クライアント様と伴走する中で「本当にシニアの方に利用してもらえるのか?ずっと使い続けたいと思ってもらえるか?」という観点を持ちながら、ご支援をさせて頂いております。


仕事へのこだわりは「求める期待感を常に把握する」こと

ーー仕事をする中で、加藤さんが大切にされていることはございますか?

「社会」「クライアント」「顧客」などあらゆるステークホルダーを意識し、プロジェクトを推進することです。その中でもビジネスプロデュース=営業業務を軸においているため、クライアント様の求める期待感を常に把握することを意識しています。

例えば新規事業創出のプロジェクトにおいて、「弊社がビジネス検討し提案する」のようなスタンスではなく、常にクライアント様と議論や検討を進めていき、お互いにとってベストな事業検討を進めたいと考えています。我々がプロジェクトアサインされる時には、当たり前ではありますが、クライアント様の方がその業界や顧客に対して詳しいです。
そのため、いかに短期間で多くの情報をインプットし、それ以上のアウトプットを出し期待に応えられるかが重要です。
営業業務において、クライアント様の過去の検討状況や顧客の情報をいち早くインプットし、社内外に共有しつつプロジェクトを推進することで、共通認識を持ちながら事業検討を進めていけると思っています。

やり遂げる力や推進力を持つことが成長の鍵

ーー続いて、採用について伺っていこうと思います。オースタンスでは「毎日が、文化祭前夜」というキャッチコピーで採用をされていると思いますが、どんな人がオースタンスに合っていると思いますか?

ここで働いていると「覚悟と決断」が必要になってきます。
「なんとなく入ってしまいました!」みたいな人よりも仕事で上手くいかなくても「自分のやりたいことをやり遂げる」といった強い気持ちがある人の方がいいと思います。他には、「推進力」が大切ですね。

誰かにやれって言われるのを待つよりも、戦略も全部こちらで決めていかないといけないので、「一を聞いて十を考える人」や「高い壁にぶつかっても、挑戦を続ける人」も合っていると思います。

ーー今の話を聞いてみて、オースタンスに入ると、先ず「諦めない力」が鍛えられそうだなと思いました。オースタンスに入社されて成長を感じた瞬間はありますか?

この間久しぶりに前職の先輩に会って、仕事内容について話すと「前にあった時よりもずいぶん成長してるね!」と言われました。自分では「そうですか?(笑)」と思いましたが、意識レベルの高い人と仕事をすることで、仕事のスキルだけではなく、自分自身も成長し続けていると感じました。

この会社には、いい意味で「オースタンスをステップアップとして捉える人」が多く在籍しています。自分の目標のためにオースタンスで学んだことを武器にして、ステップアップする。そんな考えも後押ししてくれる会社です。

ーー最後に、これから働くメンバーに何か一言お願いします。

加藤: 国内外問わずシニア・中高年の領域に挑戦し続けるオースタンスでは、「前例のない仕事」にたくさん挑戦することができます。一緒に熱量をもって、仕事ができることを楽しみにしています!

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