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つくりたいをつくりたい
ものづくりが本当に好きな人は、「技術を身につけておけば将来困らないから」というような理由ではつくらない。つくりたいからつくる。つくりたいという欲求にしたがって、ひたすらつくる。つくるたびに新しい発見をして、つくりたいものがどんどん増えてくる。そうやって社会に新しい価値を生み出していく。 私たちは、そういう人たちを世の中にたくさんつくりたい。顧客が私たちの製品を見た時に、理由もなく「つくりたい」と思ってもらえる会社をつくりたい。 つくりたいをつくりたい。それが私たちの願い。
価値観
これからの時代は、「どんなプロダクトをつくるべきか」ではなく、「どんなプロダクトをつくりたいか」という姿勢が重要になってくるでしょう。
機能や性能が優れていればそれでよいという時代はもう終わりました。
これからは、それだけではなく「その会社ならでは」を感じさせるような、決してコピーすることのできない魅力が必要になってきます。
カスタマーファーストな考え方も大切ではありますが、エンジニア自身が何をつくりたいか、それが大切です。
デザイナーの役割は、突き詰めると、「無秩序から秩序を生み出すこと」と言えると思います。
そのプロセスは経営そのものです。
世界のビジネスは今、ファッション化しつつあります。
経営に美を取り入れることが、企業の競争力を大きく左右することになるでしょう。
今までは会社のビジョンをベースに個人がそれに合わせて働いてきました。
しかしこれからは人生100年時代と言われるように、企業の寿命よりも個人の寿命のほうがどんどん長くなっていきます。
そうなると一人ひとりが自分軸を持ち、それをベースに働くという姿勢が大切になってきます。
そのことが個人にとっても会社にとってもプラスをもたらすと考えています。
ダラダラせずに集中して仕事をするためにオンとオフを分けることはよいことだと思います。
でも、仕事と人生を分けることは、かえってストレスがかかってしまうのではないでしょうか。
生きるように働く。それができたら素敵だと思います。
いま、あらゆる組織が中央集権から自律分散型へと移行しています。
当社の組織も、自立した個の連帯、つまり、誰もが組織の一員でありながら、誰もが主役な組織となっています。
当社の開発メンバーは全員、学生時代にロボット製作などの活動を通じて当社製品を使っていた経験を持っています。