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新しい行動指針に込められた想いとは?

新しい「行動指針」

「新しい世界を技術で創る」というミッション、「世界のラストワンマイルを最適化する」というビジョンを持つ私たちオプティマインドですが、今回はその実現に向けて、これまでの「バリュー」を再定義し新たに「行動指針」を策定しました。

これまでも社内で大切にされてきた価値観でしたが、オプティマインドのメンバー数も増加してきていることから、社員それぞれで「持っていてほしい能力」とその能力を「どの価値基準に基づいて行動してほしいか」を明確に区別するため、誰でも・いつでも立ち返れるように行動指針を明文化することにしました。この行動指針は現時点で、大切にしたい価値基準で、会社が成長すれば変化するものであると考えています。

オプティマインドが新たに掲げる行動指針は以下の3つです。


01 能動アンテナ

『発信→受信→再発信』を一人ひとりが能動的に行えるようなアンテナを持っていてほしいという思いを込めました。


 相手の理解度や反応にもアンテナを張りながら、自分の考えを能動的に発信する。受け取る側も「その話は聞いていません」ではなく、能動的にアンテナを張って情報を取りに行く。さらに得た情報に対し自らの考えを添えて再発信することで、情報が連鎖し新たなアイデアや知見に繋がると考えます。


02 本質マイニング

「新しい世界を技術で創る」というミッションを実現し続けるためには、お客様も気づいていないような本質的な課題を発見し解決していくことが大切です。


 本質的な課題を知るためにHOWとして現場に行き、直接会話をし、抱えているペインを知る。そこからどうしたらペインを取り除けるのかを自分たちの頭で考えて、本質的な課題に向き合うことが必要だと思います。

03 前のめりディシジョン

つい誰かが決めてくれることを待ってしまう、課題を見つけても「まだルールが決まっていないから」と放置してしまいます。


 しかし、意思決定者が明確でないことは、今後組織が拡大していく中で多発していくと思います。「こうしましょう」と主体的に動くことや、「今は解決しなくていい課題だ」など、「やるか、やらないか、何をどうやるのか」を全員が前のめりな姿勢でオーナーシップを持って決めていく。そうすることで意思決定のスピードが上がり、組織としても前進していけると思います。

アイディア出しの方法は、半日という時間をかけて50名超のメンバー全員でランダムにチームを組成し、Webディスカッションを実施。その後、それらの議論の様子をすべて録画し、役員全員がすべてのチームの録画を見た上で収束させるというプロセスを踏みました。

「行動指針」に紐づく新しい施策

定めただけでは行動を変えることは難しいので、いくつか工夫をしています。

四半期ごとに行うQuarter Party(※)のなかでMVPを選出しているのですが、その選定基準に今回策定した行動指針を紐づけ、日々の行動で意識してもらえるようにしています。

また、社内のコミュニケーションツールはSlackなのですが、行動指針スタンプも作ったりして、フランクに使えるような工夫を行っています。


※Quarter Partyとは:四半期に一度開催される社員総会です。定量定性の成果から業績を振り返るだけでなく、メンバーそれぞれが交流し相互理解を深める事を目的に開催しています。

終わりに

前述した通り、オプティマインドの行動指針はメンバーと共にボトムアップで作成しました。

行動指針の内容をもっと詳しく知りたい!と思った方は、ぜひオプティマインドの採用ページからご応募いただけますと幸いです。 一緒にこの行動指針をアップデートしていく仲間になりませんか?

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