だんだんと葉っぱの色が緑から赤くなってきている中、暑かったり寒かったり謎な天気が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
人材開発部の倉地です。
さて、今回の記事の内容は、10/10 (木)に開催された、受託ERP部 部長の中村さん主催
「第一回 mcframeセミナー」の様子をお届けしたいと思います。
OPSの注力技術でありながら、なかなか触れにくい・触れるタイミングの少ないmcframeについて、
改めて「概要」「注力の理由」「会社やエンジニアにとってのメリット」等をご説明いただく会となりました。
かくいう私も人材開発部に異動する前は受託ERP部所属でして、24新卒研修講師が終了し当時秋葉原にあったOPS本社に帰還した際に「倉地、MCCPを取れ、取らないなら帰れ」と中村さんに言われまして(嘘)、「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ」と奮闘しながら「mcframe 7 認定エンジニア」の資格を取得いたしました。
研修期間中は実務を一旦ストップして学習に専念できます。環境も整っておりますので、皆さんも是非挑戦してみてくださいね!
■セミナー開始
籏持社長、各部長陣、GM、営業部の方々も集まる中、汐留オフィスのSeminar Roomにて開催されました。
最初にmcframeそのものについてのご説明がございました。
「大手SIer様も製造業に関してのERPパッケージはmcframeに移行している」
「ERPパッケージは1回導入したら10年以上はお付き合いが続く。依頼いただく企業様からの信頼が大切になる」
「mcframeを習得すると市場価値の高いエンジニアになることが出来る」
「mcframeは会社にとって柱となるようなビジネスにできる」
などなど、説明がございました。
その後はmcframeを運営している会社「B-EN-G様」のご紹介や、製造業の基礎知識となる「SCM」「PCM」の解説がございました。IT業界にいるとあまり耳にしない業界用語が多く、個人的にはなかなか難しい内容となっており、なるほどわからん状態でした...。
私が大学生時代に就職活動をしていた頃、自動車に関連する仕事につきたいと考えていた倉地少年当時大学4年生は「自動車部品の生産管理をやりたい」と思い、面接を受けに行ったことを思い出しました(全部落ちましたが...\(^o^)/)
自動車も立派な製造業。当時志した業務の裏ではこのようなシステムが存在していて、
自分がそのシステムに携わるタイミングがあるなんて思いもしませんでした。
最後に質疑応答の時間がありました。
各部の目線からmcframeについての疑問を解消しておりました。
■最後に
このセミナーは当社Vison Caféの取り組みの一環として定期開催していきます。
今回の記事がきっかけでOPSにご興味を持っていただけたら大変嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
「いいね」「コメント」お待ちしております。
また次回もよろしくお願いいたします。