【インターン卒業生企画vol.4】
こんにちは🌸ありさんです!
私事ではありますが、1年ちょっと書き続けていたこのWantedlyのブログ投稿も終わりが見えてきました😭 はい、そうです!無事に大学を卒業する事が出来ました〜👏(去年同期と写真撮りたいがために、卒業しないのに袴を着て教授に怒られましたw)
この春からは食品メーカーで働く予定です。スポーツビジネスのスタートアップookamiと全然違う道ではありますが、「食」に対してかれこれ8年ほど問題意識を感じており、まずはファーストキャリア として「食」に関わっていきたいという思いから、進路を決意しました。
大学時代はチアダンスに熱中していました。毎日毎日チアダンスばかりで家族よりもチームのメンバーと過ごすことの方が多かったです。そんな日々と両立しながら留学の準備を進め、3年生の冬の全国大会で引退後、小学生の頃から夢だったアメリカへ留学しました。
破壊神からの卒業👼
私は飲食店のアルバイトをいくつか経験したことがありましたが、食器はもちろんトイレまで壊し、破壊神と言われていたほど向いていませんでした。アメリカから帰国後、もう飲食店はこりごりだな(店側のセリフ)と思っていた時に、父からookamiを紹介されたのでコネ入社に近いです。初めての面接はいきなり代表の尾形でした。クールな印象で本当に心から笑っているのかも不安で、サラダが進まなかったのを覚えています。
しかし、スタートアップのスの字も知らなかった私に、「ookamiはどんなことを目指しているのか」を丁寧に説明してくれ、スポーツ界を引っ張っていくぞ!というようなアツい気持ちが伝わって来ました。太陽さんがおそらく「私を入れていいのだろうか」とトイレでしばらく悩んだあと、帰って来て「一緒に頑張ろう!」と握手をしてくれました。
人事広報はキラキラした仕事ではなかった
私がやってきた仕事は、
・人事広報(👈主な仕事)
・チアダンスのTwitter運用
・CSAサポート
・運営のお手伝い
最初は右も左も分からない状態で、ただ与えられた仕事だけを行なっていました。やっていたとしても少しずつ自分なりの工夫、例えば応募が来たら即レスをするなどです。今考えると仕事に対する認識が甘かったと思います。
当時就活をやりながら、インターンをしていて「就活に集中したいのにどうして仕事をしているのだろう」と、大した量の仕事も任されていないのに思うこともありました。だからこそテキトーになってしまい、不合格文を全員コピペで送るなど候補者に心無い行為をしてしまったり、試合の速報をする際にただ点数を打ち込むだけという、役に立つどころか足を引っ張りまくりでした。
何の影響も及ぼせていない自分への情け無さ
ookamiで一番きつかったことは、自分が何も影響を及ぼせていないと気づいた時です。就活も落ち着きオフィスへ来る日も増え、いざ仕事しようと思っても「自分が何をやりたいのか」「何をすべきなのか」がわからなかったです。そしてその頃からインターン生のはるがHRPRチームに入って来て、彼女がどんどん制度を見直し変えていこうとしていく様子に圧倒されました。私は引き継げることは何もなく、言われたことをただやっていただけだったと反省しました。そしてそれがただただ悔しかったです。
だからこそ自分にできることは何かを考えました。まずは誰かが何かやろうと声をあげたらそれに一番に応えることです。しかし、それだけでは自分の価値は見出せないと思い始めました。だからこそ自分にしか出来ないことを考え初めに思いついたのが英語でした。ookamiはグローバルカンパニーを目指していますが、英語でのプレゼンはされていないことに気付きました。自ら太陽さんに頼み英語プレゼンの場を設けてもらいました。
そして人事広報としてPlayer!の認知度をあげたいという目的で、早稲田のスポーツビジネスの授業でまたプレゼンに挑戦しました。しかし、会社の顔としてプレゼンをする意識が低く、準備が圧倒的に足りませんでした。よしさん、エンケンさんに愛のある指導を頂き、思わず泣いてしまった事もあります。そんな私を見捨てずにたくさん練習にも付き合ってもらい、当日を迎える事が出来ました。あの時は本当にありがとうございました。その時にookamiは、
インターン生の挑戦したい気持ちに、きちんと向き合い応援してくれる会社
だと改めて気づく事が出来ました。
ookamiで学んだ2つのこと💘
私がこの1年間ookamiで学んだことはたくさんありますが、2つだけ紹介させてください!
① 目に見えない相手の笑顔を考え抜くこと
② 狙いを持って行動すること
です。
まず一つ目は、目に見えない相手の笑顔を考え抜くことです。というのも、私は今までチアダンサーとして、目の前のお客さんやチームメイトを笑顔にする事にフォーカスして活動してきました。しかしookamiでは、Player!を使っている人、そしてookamiに入ろうとしている人、まだookamiを知らない人など、目の前にいない顧客に対して考え抜く必要がありました。
目に見えない人のことを考えるという意識を持つことがまず大変でした。しかし、徐々に自分でPlayer!を使ってみて「どうしたら速報を見ていて楽しいか?」「どうしたらookamiで一緒に働きたいと思ってもらえるか?」「その人たちが笑顔で働けるか?」などそうした意識を持てるようになっていきました。
二つ目は、狙いを持って行動することです。何をするにもなぜそれをやるのか?と狙いを持って行うということです。特にookamiは少数精鋭のスタートアップであり、どんどん成長していく会社です。立ち止まっている時間はありません。
狙いを持つことで、仕事に対する責任感も生まれ、出来なかった時も何が良くなかったのかを把握する事が出来ます。インターン生もGitHubを使うookamiでは、みんなが何をするにも「何に対して、なぜ、どのように行うのか」を考えるクセがつくので、その姿勢を学ぶ事が出来ました。
ookamiみたいなチームを作っていきたい🐺
私はookamiのチーム力が本当に好きです。今まで社員さんにインタビューしていく中で、「ookamiのチームの在り方が好き」という人はたくさんいました。私もその一人です。
年齢も職種も役職も関係なく、みんながお互いにookamiの成長のことを思って支え合い、時にぶつかり、それでも前に向かって挑戦してく
こんなチームカルチャーを、この先どんな仕事についたとしても私が作っていけるようになりたいです!
最後に。。。
私が帰国してookamiに入ったばかりの時期はちょうど平昌オリンピックをやっていました。しかし、私はそれをずっとヒラマサと読んでいて、Weekly Scrum(週一ある全体mtg)で、「ヒラマサってそんなすごい人なんですか?」と聞こうと思ったくらい、スポーツビジネス自体には正直疎いし、興味がありませんでした。
しかしookamiではご紹介した通り、素晴らしいチーム力で作り上げているPlayer!という愛の詰まったプロダクトがあり、楽しく働く事が出来ました!そしてたくさん学ぶ事が出来ました!スポーツカンパニーには別に興味はないよって方も、絶対に成長出来る環境があることだけは保証しますよ!(タイにまで一緒に行ける一生モンの仲間も出来ます💑)
みなさん本当に大好きです!ありがとうございました!
私が書いてきた記事を読んでくれた方々、この記事を最後まで読んでくださった皆さまもありがとうございました😆
ookami, inc.では一緒に働く仲間を募集しています