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海外生活、ビジコン、好奇心でなんでもやってみたらスポーツスタートアップのCTOになってた人の話

【社員インタビュー vol.6】

こんにちは!最近ただのookami専属インタビュアーになっている小野寺です!

今回はみなさんお待ちかね、ookamiの超人CTOふーみんさんをご紹介します!

どうして「超人」なのかというと・・・


はい、ご覧の通りです。

超人技の秘訣は「作業中に片手間で握力を鍛えられるニギニギ」や、「作業中に片手間で手首を鍛えられるグルグル」などたくさんの筋トレアイテムです。

さらに先日ついにオフィスにボルダリング用トレーニングボードが設置され、ふーみんさんのあふれんばかりの筋トレ欲は止まる所を知リません。

そんなふーみんさんは、弊社の役員&開発責任者であるお方です!

現在27歳、2016年に大学を卒業して社会人生活(一応)2年目です。

それではインタビュースタートです🎤

たまたま立ち寄った本屋での出会い

よろしくお願いします!
ふーみんさんは、いつプログラミングと出会ったんですか?

プログラミングを始めたのは大学生になってからです。

高校まではサッカー少年でしたし、製造業の職につきたいと思って大学は機械系の学部に入学しました。

もともとPCを触ったりするのが好きだったのかと思っていました・・・!

いやいや、それどころか、大学に入った時はブラインドタッチもできませんでした(笑)

ええ、今の姿からは考えられません!!!!

大学1年の時に、東日本大震災の影響で学校が1ヶ月休学になったんです。

その間、何かをしようと思っていた時にたまたま立ち寄った本屋で「2ヶ月でiPhoneアプリをリリースするまでにやったこと」という本を見つけて、面白そうだと思って買ったのがプログラミングとの出会いでした。

この本を読み進めるのと同時にブラインドタッチも猛特訓しました(笑)

これを読みながら一つずつコードを書いていったら、気づけばプログラミングの面白さにはまっていました。

その後当時のクラスメイトに誘われて、たまたま他大学のアントロプレナー講座に参加したのですが、そこで知り合った何人かと最初のWEBサービスを作りました。

とは言っても、そのサービスを開発するのに使う言語を書いたことがなかったので、言語の学習をしながら一つ一つコードを書きました。

プログラミングを初めてからたった半年でした。

たった半年で!!
「面白そうだからやってみよう」という好奇心と行動力が大事だと痛感させれらます・・・!

そこからそのサービスを武器にいろんなビジネスコンテストに出て、5、6個優勝しました。

ビジコンに出る人で実際にすでにサービスを作っている人というのは少なかったので、当時の僕たちは強かったですね(笑)

そのあとも、いくつかサービスを作ったり会社をやったりしていて、一旦大学を休学しました。

日本を飛び出し世界と繋がったカナダでの生活

「もっと見聞を広げたい」という思い(と、わずかばかりの現実逃避)で、ワーキングホリデーに行きました。

どこに行ったのですか?

カナダのバンクーバーです。

勢いだけで行ったので、現地に着いても家がまだ決まっていませんでした(笑)

着いてから必死に、当時流行していた「クレイグスリスト」という掲示板を使って家探しをしました。

2人目に会った人の家に決めて、カナダ人4人との共同生活が始まりました。

現地の人との共同生活・・・!英語は話せたんですか?

いや、全然話せませんでした。

カナダにいる間に習得しようと思っていたので、この共同生活はとても良い環境でしたね。

そして、住むところと同様に、働く先も当然決まっていなかったんです。IT関連の仕事をしたかったのですが、全然見つからなくて・・・。

「思い立ったらすぐ行動」とは言いますが、それにしても少し自分を追い込みすぎな気がします(笑)

でも、働きに来た、というよりも自分の見聞を広めたいと思って来たのでそんなに焦ってはいなかったです(笑)

自分でどんどん、エンジニアが集まるイベントや日本語が話せる現地の人が集まるイベントに顔を出してつながりを作って行きました。

そして少しずつやることを見つけて行ったのですが、開発をするのに十分な環境が整っていなかったので、現地のApple StoreでPC周り一式を大人買い(笑)

また、もともと世界中のエンジニアと繋がりたいと思っていたのですが、この時期にオープンソースに関わり始めました。

原動力は好奇心

日本に戻ってからは、また会社をやっていました。

大学の同期3人と、知り合いの飲食店のIT部門を内製化したり、ITコンサル、ホームページ制作、サーバー管理等を自分たちでやりました。

お話を聞いていると、学生の時とは思えないほど色んなことをされてますが、その原動力はなんだったのですか?

単純に、「面白い」という気持ちでした。

ふーみんさんが思うIT、プログラミングの面白さとはなんですか?

ITには底知れない可能性があって、限界はありませんし、色々なフィールドで活躍している人たちがいます。

それが僕にとってはとても面白くて、プログラミングを始めた時も今も、同じ気持ちでいます。

なので今でも1日18時間くらい、起きている間はずっと開発をしていても苦になりません。

自分自身が面白いと思うことにじゃないと時間を使えないですよね。

ずっと初めの頃の気持ちを持ち続けるのって、難しいことだけど素晴らしい!

ookami誕生

ふーみんさんは色々ビジネスを経験してきて、現在はookamiの開発責任者をされています。

かつてビジコンに一緒に参加していた友人を通じて現在の代表の尾形に出会い、ookamiを創業しました。「スポーツ」×「エンジニア」といえば、友人の頭の中で真っ先に僕が思い浮かんだようです(笑)

ookamiは、今までの会社以上に全体をみる力が必要でした。

初めは経営、ファイナンス、株、全てわからないことだらけで、その都度必死に勉強しながらやっていました。

ふーみんさんは「会社と共に成長する」という言葉を体現されています・・・!

2014年からookamiに関わって、2016年に長かった大学生活を終えて卒業するタイミングで経営層として、取締役としてookamiのみんなと覚悟を決めてやっていくことを決めました。

そんなookamiの創業秘話やあれこれは、今後のインタビューで登場する代表にたっぷり伺います!

エンジニアが次の世界を作る

最後になりますが・・・目標を教えてください!

会社としては、とにかく

スポーツビジネスでNO.1をとることです。

それと、個人的な目標もあります。

日本のエンジニアはすごく高い技術を持った方達がたくさんいるのに、あまりグローバルに強くないと感じています。

エンジニアが次の世界を作っていくと思っているので、優秀な人たちがもっと活躍できるような環境を作っていきたいです。

その一つとして、カナダにいるときに関わり始めたオープンソースでの開発にも力を入れています。

これは全て英語で行われるので、カナダでの経験がとても役に立っています。

もっとITを通して世界中の人たちと繋がっていきたいです!

ふーみんさんありがとうございました!


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