こんにちは!インターンの澤田です。今回は、先月から始まった”勉強会”について紹介させていただきます。そもそも勉強会とは何か、実施目的、第1回目はどんな感じだったのか、そして最後に発表を終えた渡邊さんへのインタビューといった内容となっております!
勉強会とは
社内外を問わず、発表者は自分の知識をアウトプットする場であり、参加者は知らないキーワードを知りに行く場所
と企画者の渡邊さんは教えてくれました!具体的には全員参加で2週に1度程度開催され、誰かの専門や興味があることの知識を発表形式で共有するというイベントです。
勉強会開催の目的
この勉強会はインターンの渡邊さんと村田さんの主導で始まりました!開催の目的は個人視点と会社視点のそれぞれに3つあります。
個人として
1.新たな発見のきっかけ、目標のきっかけを見つけることができる。
2.自分が好きなものの魅力を人に知ってもらうことができる。
3.アウトプットの機会を得ることで、その人自身の学びの場にもなる。
会社として
1.部門やプロジェクトを超えて関わりを持つことで、社内のコミュニティを活性化できる。
2.学ぶことにに対して寛容な社内環境の醸成に繋がり社員が育つ。
3.社外の方の参加も可能にすることで、より幅広く技術資本が貯蓄できる。
以上が挙げられます。これらの目的を掲げ、勉強会がスタートしました!
第1回勉強会の様子
さて、先日記念すべき第1回目がありました。今回の登壇者は勉強会の発案者でもある渡邊さんです。内容は機械学習についてで、参加者がただ発表を聞いているだけにならないように、Hands on形式での発表でした。
<今回の発表者、インターンの渡邊さん>
<ピザをつまみながらも真剣に発表を聞く参加者の方々>
現在オムニスでは”自動採寸”や”需要予測”で機械学習を活用していますが、こうして発表を聞くことで機械学習エンジニアだけでなく、社内のほぼ全員が機械学習について基本中の基本を知ることができました。プロジェクト自体への理解も深まったはずです。
初回登壇者であり、勉強会の企画者である渡邊さんにインタビュー
澤田:まず、前回の発表について率直な感想を教えてください!
渡邊:内容としてはイマイチだったかもしれないけれど、オムニスの活性化にはつながったと思うし、手ごたえを感じました!
澤田:なるほど、なんでイマイチだと思ったんですか?
渡邊:コードを準備してHands on形式にしても、エンジニア以外の人たちがついていけていない感じがしました。この状態はもともと予想していたので、敢えてあまり数式を使わなかったけれど、そのせいで伝えるのが難しかったです。
澤田:実は文系の私はコードを書くのについていけませんでした。でも、”機械学習”はどんなことかはわかりましたよ!では、一方で何に手ごたえを感じたんですか?
渡邊:自分からの一方的な働きかけではなく、社内から自発的に次回以降の予定が決まったから、文化として勉強会を定着していけそうだと感じたからですね。
澤田:たしかに、もう次回や次々回の発表者が決まってますよね。素晴らしいです!ちなみに、渡邊さんが考える勉強会の一番の魅力はなんですか?
渡邊:オムニスの内側から社内を活性化できるところだと思います!人数が多くなった今でも、みんなで1つのことをやることで、ベンチャーならではのエネルギーが維持できると感じます。
澤田:今後の勉強会運営に対する意気込みを教えてください!
渡邊:ガチなAIやMLをやっている企業から登壇者が来るような、イベントとして定着し世の中に広めたいです!もちろん、勉強会の魅力は社内の活性化だけれど、社外からも刺激がもらえたらより良いと思います。
最後に
これからインターンが中心となって勉強会を運営していきます。ただの知識の垂れ流しの時間ではなく、発表者と参加者の両者にとって意味のあるものとするために、そもそもの目的を忘れず常により良い勉強会を作りたいと考えています。
”勉強会に登壇者として参加したい!” ”興味のある内容なら発表を聞きに行きたい” という方は、ぜひご連絡ください! これから随時、勉強会の予定をwantedlyあるいはSNSで発信しますので、宜しくお願い致します。