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「働く人の未来を一緒に描く」オフィスおかんの“おせっかい”な営業職

左:石川
ISチーム マネージャー
大学卒業後、アパレル企業にて接客・副店長としての店舗運営を経験。
その後、複数社での法人営業を経て、2017年OKANのアウトバウンドセールスチームの立ち上げに派遣社員として参画し、3年間営業活動に従事。
2020年、正社員として入社後も引き続き営業・新人育成にも携わり、2022年2月より現職。
趣味はダンス・ボードゲーム。

右:佐藤
ISチーム メンバー
新卒で施工管理会社へ入社。サービスプロモーション事業部で既存顧客の窓口や見積書作成〜部材発注、施工管理業務を幅広く担当。
2022年3月にOKANへ転職し、現在は営業及び新人育成など担当。
趣味はアニメ・映画鑑賞。

※チーム名・役職は2023年10月現在です。


『置いて終わり』にしない踏み込んだ営業

ーー 石川
ISチームは、主にオフィスおかんの商談実施から契約獲得までを担当しています。
オフィスおかんは、すごくいいプロダクトです。オフィスに冷蔵庫を設置するだけで従業員に手軽でおいしい食事を提供できる、“置き型社食サービス” で、 商品はすべて1品100円、運用の手間もほとんどない!非常に引き合いも多く、「試しにやってみたい」「社員にも良い気がする」「美味しそうだしうちもやりたい」という お問い合わせも多いです。
ISチームは、導入企業様を増やすことはもちろんですが、常に導入した先までを考えて動きます。「契約したい」と言われても、ぐっと我慢して、オフィスおかんで解決したい課題がなにか、徹底してヒアリングしてから、あらためて提案しています。ここは少し他の営業職と違うところかもしれません。

ISチーム マネージャー 石川

ーー 佐藤
私たちのミッションは「働く人のライフスタイルを豊かにする」です。オフィスおかんは、間違いなく美味しくて健康的な食生活をおくることをサポートしてくれるサービスですが、契約して、商品が届いたらそうなるかといえば違います。
従業員さんに知ってもらう、買ってもらう、上手に活用してもらう、他の働きやすさ改善の活動に広がっていって、人材定着や離職防止に繋がる。こうなって初めて価値を発揮していると言えます。

そのためには、食という切り口から、お客様ごとに理想の未来を描くことが私たち営業のミッションです。具体例を挙げれば、会社の近くにコンビニもなく、忙しいときには欠食になってしまう。仕出し弁当が多く、栄養が偏ってしまうことを心配されている総務担当者さん。お子さんのいる従業員が多くて、お弁当作りの手間を減らしてあげたい看護師長さん。たくさんのケースがあります。会社や職場ごとに本当に様々なので、わかった気にならず話を引き出して、一緒に考えていくことで、効果的で長く使い続けていただけるように心がけています。

ISチーム メンバー 佐藤

「お客様に広めてもらう」ほどオフィスおかんを伝える

ーー 石川
お客様のご担当者さんが社内報で自分をキャラクターにして、オフィスおかんの使い方や商品の説明をしてくださって、チーム内で話題になりました。力の入った内容で、私たちとしても「ちゃんと伝わったな」と思う出来事でした。お客様と営業の間で理想やそのための努力を握れたというか、一緒に頑張っていこう、となった状態だと感じています。今いるISチームのメンバーは、こういったレベルの高いことをやりきってくれている自慢のチームです。

ーー 佐藤
メンバー目線だと、お客様のご紹介からのお問い合わせをもらえるときに「伝わっていたんだな」と実感します。
私が印象に残っているのは、自分が契約を担当したクリニックさんのご紹介で月に2件もお問い合わせをいただいて、私自身が担当したことです。「オフィスおかんがものすごくよかったと聞いて、うちも使いたくて」という声を聞いて、すごく自信になりました。ちゃんと効果を感じて、それを第三者にお勧めしていただけるくらいになったんだ、と。そして、巡り巡って新しい方を担当できているというのは、感慨深かったですし、すごく嬉しいことでした。
毎月ご紹介からお問い合わせいただきます。チーム内でその報告をすることもすごく楽しいですし、盛り上がります。本当に素敵なサービスに携わっているなと感じますし、だからこそ、単に売ればいいというわけではなく、しっかりお客様や働く人のためになるように営業をしていきたいと感じます。

オフィスおかん

心の底から好きだからプロダクトが「お守り」になる

ーー 佐藤
実は、OKAN社内にもオフィスおかんが設置されています。納品日には、みんな集まってきて、それぞれ新商品やお気に入りのお惣菜を買って、オフィスおかんを囲むようにしてお昼を食べています。当然のようにみんながそうしていて、仕事の話だけではなく、プライベートの話をしていたりして、「ほんとうにみんなこの会社が好きなんだな」「こういうコミュニケーションが生まれるものを紹介しているんだな」と実感します。
そういう環境だからこそ、ただ売るだけではなく、「働く人」のためになにができるか、に自然と立ち返れるというところはあるかもしれません。

OKAN社員もオフィスおかんを利用しています!

ーー 石川
もちろん、事業としてやっているので、営業として数字は大事です。
それでもメンバー全員がミッションを自分ごととして捉え、「働く人の幸せ」に繋がっているか自問自答しながら提案してくれています。長い目で見れば、会社にとっても、お客様にとってもその方が絶対に良い。
ISチームで活躍している人は、単にこの商品を売りたいというより、OKANの考え方を広げていきたい、ひとりでも多くの人が幸せに働き続けられる社会にしたい、という考え方が根底にあるような気がします。

ーー 佐藤
売れないとき、数字がついてこないときもあります。そんなときは、やっぱり営業なので苦しくてしんどいです。
ですが、そこで嫌になって止まってしまう、単に売ってしまおう、とはならず、どうやったらこの価値を世の中に広げられるんだろうって気持ちになります。
なんというか、会社の想いが好きで、オフィスおかんへの愛があるので、心の底からオススメできるものなんだという気持ちが「お守り」になって支えてくれるというか。私はそれで粘ることができましたし、周りもそういう思いの人たちばかりなので積極的に手助けしてくれます。

ISチームのミーティング風景。進捗の共有や改善策について活発に議論がされます。

食だけではなく、より多角的に提案できる組織に

ーー 石川
ここ1年で、ISチームは人数も倍以上になり、提案力も組織力も上がってきたと感じています。
そこで満足せずに、より踏み込んだ提案ができるよう、レベルアップしていきたいと考えています。例えば、食事や健康についての提案の幅を広げたり、人材定着・離職防止に特化した組織サーベイツール「ハタラクカルテ」というプロダクトの提案を行ったり、ミッション実現に向けて取り組みを進めています。

ーー 佐藤
チームの雰囲気もすごく良いです。
入社すぐのときに、営業未経験の私が「朝会、夕会の司会を持ち回り制にしませんか?」という提案をしたときも、マネージャーの石川さんは全く否定もせず「そうだね。やってみよう。」と賛同してくれて、チーム全体で日々改善していっています。
営業はもちろんですが、チームづくりや企画の提案もしやすい雰囲気で、サービスと一緒にもっと成長していこうという気持ちが高まります。

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