なにをやっているのか
水産加工食品メーカーとして開発、製造、販売を行っています。
創業から50年近くが経過し仕出し弁当、飲食店向け、老健施設や学校給食向けの商品と時代のニーズに合わせて様々な商品を世に生み出してきました。近年では「骨取り魚」という手作業で骨を抜いた水産加工製品を主力としており、ニッチ領域ではありますが国内メーカーでもトップクラスのシェアを誇っています(みなと新聞2017年10月 骨なし・骨取り魚市場規模450億~500億円
大冷、マルハニチロなど5社でシェア7割超 https://www.minato-yamaguchi.co.jp/minato/e-minato/articles/73447)
単に売るだけではなく、多様化・高度化する消費者ニーズを理解し、水産原料について深く知り、品質管理・衛生管理を徹底するメーカーとしての志を大切にオカフーズのステークホルダーがより幸せになって下さる活動を行っていきます。
なぜやるのか
私たちは中期ビジョンとして「日本一魅力ある食品メーカーになる」を掲げています。
日本の水産市場は漁獲高の減少や漁に出るための燃料高騰、それらによる商品価格の上昇により厳しい現実にあります。我々はその中でも成長が見込める市場で戦っていますが、限りある資源の中これもいつまで続くかわかりません。
顧客やパートナー企業、喫食者や漁業に携わる方々、オカフーズに関わる全てのステークホルダーが幸せであり続ける。これこそがオカフーズの存在意義だからです。答えは常に変化し続けると思いますが、時代に応じた変化を続け常にどうするべきかを思考し行動し続けます。
どうやっているのか
【ステークホルダーの役に立つ】
ステークホルダーの皆様により高い価値を提供するため、業務の見える化の徹底と、業務改善の仕組みを構築しています。
無暗に利益を追求するのではなく、関係させていただいているすべてのステークホルダーの皆様のお役に立ち、もっと幸せになるお手伝いをしたいと考えています。
【環境整備】
オカフーズでは、自宅、オフィスの掃除、整理整頓を毎朝25分間行っています。
1.環境整備を通じて、仕事のやり方・考え方に気付く習慣を身に付ける
2.出社時でも在宅時でも仕事をやりやすくする環境を整えて、備える
社員が仕事をしやすい環境を整え、無駄な仕事をなくすことで生まれた時間をステークホルダーの皆様への価値貢献活動に充てられるよう日々熱い想いをもって活動をしています。
【FISH活動(業務改善活動)】
Fighting(闘志がある)
Improvement(改善・進歩)
Shinka(進化)
Henka(変化)
の頭文字からFISH活動と題し、徹底的な業務改善を実践しています。
FISH活動の目的は、当社が生産性の高い組織となって、ステークホルダーへのお役立ち活動など、より付加価値の高い業務に社員が時間的リソースを振り向けられるようにすることです。そのために抜本的かつ本質的な業務改善の仕組みの構築と、改善カルチャーを会社に定着させることを目的としています。
オカフーズでは、全業務のフローを作成し、業務の見える化を徹底することで、日々業務改善を実施しています。また、SalckやSalesforceなどのITツールを積極的に導入することで、業務の効率化、自動化を推進しています。
「学習と成長」
幸せな成功者になるため、ステークホルダーのお役に立つため、私たちは「学習と成長」をテーマに日々SHINKAすることに努めています。人(個人)の成長なくして会社や組織の成長は無しえないという考えのもと、経営者、会社が機会の提供と資源の投資を惜しむこともしません。
学習(知ることと、分かること)と、成長(実践して成果を出すこと)は、仕事においては常に一体であるという考えのもと、役職や職種を問わず全メンバーが学び、成長し続ける組織です。
▼弊社メンバーが「学習と成長」をテーマにお話させて頂きました!
ミドルシニアの活躍にはスキルの土台となるマインドが重要。部下との関係性に悩んで気づいた「大前提」
https://note.com/schoo/n/n60b661f509d8