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【Techチームインタビュー】新しい矯正サービスを生み出すメンバーは、業務委託や副業メンバーばかり。ジョインした理由や仕事のやりがいを聞きました!

こんにちは! Oh my teeth採用チームです。Oh my teethのメンバーは、業務委託やアルバイトなどさまざまな雇用形態で勤務しています。今回は、Techチームインタビューを実施して、ジョインした理由や仕事のやりがい、今後の目標について聞きました。ぜひ最後までお楽しみください!

◆プロフィール

■テックリード(以下:K)
自身も矯正歯科クリニックへの通院経験があり、ユーザーペインを実感していた。ユーザー体験をアップデートするべく、各種サービスの事業開発に従事。

■エンジニア(以下:J)
代表の西野誠(以下Makoto)の幼少期からの友人。Makotoから直接誘われてジョイン。Oh my teethのエンジニアとして、Oh my teethのシステム管理画面開発などをおこなう。

■エンジニア(以下:S)
クラウドソーシングサービスでMakotoと出会う。Makotoの人柄に好感をもち、本格的にジョインすることに。以前から興味のあった、ユーザーが利用するLINE Botの開発などに従事。

━━Oh my teethにジョインした理由を教えてください

K:共通の知り合いに代表のMakotoを紹介してもらい、Makotoから矯正サービスの新事業をやろうとしているという話を聞いたとき、この事業は確実にユーザーニーズがあると思いました。というのも、私自身、過去に歯科クリニックに通っていたとき、予約をしても待たされるなど、ユーザーペインを実感していて。それをテクノロジーで解消して、ユーザー体験をアップデートすることに関心をもちました。また、Makotoの問題解決を諦めない熱量や、何があってもユーザー視点を忘れないところ、デザイン思考で本質を捉えていく姿勢などが見えてきて、より深く関わっていきたいと思いました。

J:Makotoとは幼少期からの友人で、近況報告をかねて久し振りに会ったとき、「Oh my teethというサービスを始めたけれど、技術面で困っていることがある」と相談を受けたのです。私は他の仕事もあったので、中途半端になると申し訳ないと思い、最初は休日に少し手伝うくらいでした。しかし、日本にまだない歯科矯正サービスを開発する面白さと、Makotoをはじめとする経営層が、エンジニアのことを理解したうえで仕事を任せてくれることに惹かれて、さらにコミットしたいと思いました。

S:私は以前、クラウドソーシングサービスでMakotoから仕事の依頼を受けていて、Oh my teethの案件も担当しました。電話やチャットでのやり取りをとおして、Makotoに対して、フラットで話しやすい人だなと好感をもっていて。そんななかで、本格的にOh my teethの仕事に携わらないかと誘われました。主な業務内容は、ユーザーが利用するLINE Botの開発で、私はもともとLINE Botの技術面に興味があったのでジョインを決めました。

━━現在の具体的な仕事内容を教えてください

K:3つの主要サービスを中心に事業開発をおこなっています。1つ目は、提携歯科クリニックとのコラボレーションを最大化するWebサービス『Oh my teeth Network』。歯科クリニックがユーザーに直接矯正を提案したり、ユーザー間のコミュニケーションを促進したりしています。2つ目は、歯科矯正の一括見積もりサービス『SmileGO』。一度の歯型スキャンで、30以上のドクターから分析結果と見積もりがLINEに届きます。3つ目は、歯科矯正のシミュレーションソフト『AlignX』。これは現在開発中なのですが、リリースされたら歯型スキャンを終えたあと、すぐに歯科矯正のシミュレーションを確認することができるようになります。他にも、ホームホワイトニングサービスや口腔ヘルスケア用品の開発にも携わっています。これらのサービス開発をとおして、ユーザー体験をアップデートすることが私のミッションです。

J:Oh my teeth Networkのダッシュボードなどの開発をおこなっています。できるだけ早くリリースすることを常に意識していて、必要な機能を最速で提供できるように開発を進めています。デザインに凝ることなどは、現状フェーズでは優先度を低くしていますが、ユーザーにより良いものを提供するべく今後取り組んでいければと考えています。

S:LINE Botとメンバーの業務負担を軽減するバックエンドシステムを開発しています。どちらの業務にも共通することですが、ユーザーへの対応について、可能な範囲で自動化を進めています。たとえばLINE Botでは、これまではユーザーからの質問に対して、メンバーが一つひとつ答えていました。しかし、ユーザーの質問の傾向と、それに対する答えも定まってきているので、今後はAIチャットボットとして、自動返答できるようにする予定です。そういった改修の結果、LINE Botのレスポンスが早くなり、なおかつメンバーの負担が最小限になることを期待しています。


━━会社や仕事の魅力はどんなところですか?

K:ユーザー体験の価値を最大化していくところです。現実世界の体験を、システムで全面的にアップデートする経験は、なかなかできないと思います。また、通常そのようなビジネスに取り組むと、現場の意見に左右されることが多くなりがちです。たとえば、ドクターの意見を優先しすぎてユーザー視点を無視してしまう、といった事態になりかねないのです。しかし、Oh my teethは何よりもユーザーのことを考えて、デザインやシステムを作っています。現実世界のユーザー体験を本質的にアップデートできることが大きなやりがいにつながっています。

J:想像以上にスピード感があり、働いていてワクワクしますね。また、自分が開発したものが、実際にユーザーに使われて、その反応もダイレクトにわかるので手応えを感じています。たとえば、Oh my teeth Networkのダッシュボードに、テンプレートの保存機能といった新しい機能を追加したところ、ユーザーから「この機能すごく便利だったよ!」「もうちょっとこうしてほしい」といった声が届きました。ユーザーから直接フィードバックを貰うと、実際に自分の開発したサービスが使われていると実感して、非常にやりがいを感じます。

S:さまざまなサービスを開発しているので、私が使ったことのないAPIに触れる機会も多く、エンジニアとしてやりがいを感じています。他にも、APIの新しい使い方を知ることもあります。たとえば、LINEのチャットボットとSlackのAPI、それぞれの開発経験はあっても、それらを繋げて相互にチャットできるようにする、という使い方は、Oh my teethで初めて経験しました。というのもOh my teethは、開発依頼があったときに、「技術的に実現することはできるのか」「どのような技術で対応可能か」などを調査・検討する時間が十分にあります。おのずとエンジニアとしての技術の手札が増えていき、経験値も上がるので、どのような仕事にも活きると確信しています。

━━今後の目標を教えてください

K:現在、急速にサービスが拡大しているので、クオリティの平準化にも取り組もうと考えています。実際に、ドクターの診断を支援するAIや、提携クリニックとのネットワークを活用する仕組み、歯型の品質を向上させる3Dプリンターの自社開発など、多方面からのアプローチを検討しているところです。

J:Oh my teethのシステム管理画面をより使いやすいものにしていきたいと考えています。また、担当プロジェクトにおいて、信頼されるテックリードになることを目指しています。

S:特にローンチ初期は急激なユーザー増加にともない、とにかく早く新規機能をリリースすることを一番に開発していきましたが、今後は保守・運用にも注力する必要があると考えています。近い将来、技術を刷新していきたいと思っており、その取り組みを進めながらも、システムを守ることにも力を入れていければと思います。

━━どんな人と一緒に働きたいですか?

K:Oh my teethのサービスに関心をもってくれる人です。特にいままでに歯科クリニックに行ったことがあって、ユーザーペインを体験している人なら、すぐにご活躍いただけるはずです。また、完璧主義でないことも求められます。深く思考して着実に進めていく人よりも、とにかくスピーディーに動く人のほうが合っていると思います。

J:原則リモートワークなので、顔が見えないなかでも、お互いの状況や気持ちを汲み取って、細やかな配慮ができる方と一緒に働きたいです。また、メンバーみんなレスが早いので、素早い対応ができる人もフィットすると思います。

S:さまざまなサービスをスピード感をもって進めているため、緊急対応が求められることもあります。そんなときに、お互いに協力し合って素早く対応できる方だとうれしいです。

いかがでしたでしょうか? Oh my teethのメンバーが、それぞれの理想の働き方でコミットしている様子が伝わっているとうれしいです。

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