1
/
5

【社員インタビューVol.2】実現したいことを認めてくれたのが、オークンでした!

株式会社オークンの採用担当の藤井です!
今回は、【社員インタビューVol.2】という事で大阪本社で働くエンジニアの笹川くんにインタビューを行いました!

① 自己紹介と簡単な経歴をお願いします!

オークンでシステムエンジニアをしている笹川直輝(ササカワ ナオキ)です!

大学卒業後、某IT企業にSEとして入社。
4ヶ月の研修期間を経て、名刺管理サービスを提供している会社にSIerとして勤務しておりました。常駐していた会社は、働く環境、人、開発内容も面白く、とても多くのことを学ばせていただきました。

一方で「自分自身のアイデアをシステム化したい、提案していきたい」という気持ちが強くありました。先輩にも新しいアイディアを相談しましたが、全く話を聞いてもらえませんでした。

そのため、僕がやりたいことの実現は困難だと思い転職を決意し、2019年7月よりオークンに入社しました。

上司に転職をする件を伝えた際に、「笹川くんは遅かれ早かれ転職すると思っていたよ」と言われたのですが、今振り返って見れば、他の社員の方々は新しい提案をするよりも、いかに新しいことをやらないか、ということを念頭に置かれていました。

② オークンとの出会いと、オークンに入社を決めた理由を教えてください!

オークンとの出会いは、Wantedlyで【関西・ベンチャー】のキーワードで企業を検索していた時です。
前職は東京勤務でしたが、彼女(現在は結婚して妻です!)が大阪にいたこと、彼女のお母様からのプレッシャーもかなり感じていたので、関西に戻ってくることを前提に探していました。

当時は是が非でも転職したかったわけではなく、良い企業があれば転職したいくらいの気持ちだったので、何社か同時に面談を受けていました。

その中でもオークンに入社したいと思った理由を3つご紹介します!

1. ホームページのブログが一見ふざけているように見えるが、すごくいいことが書いてあったこと

2. 旅行に沢山行っていて楽しそう!みんな仲良さそう!と思ったこと

3. 面談時に代表の山下の機転の早さに驚いたこと

3の詳細なのですが、オンライン面談時にネットの繋がりが悪く、元々予定していたミーティングツールを使っての面談実施が難しい状況でした。その場で電話番号を聞かれ、音声は電話、ビデオはこのままで、の判断を即座に指示していただき、時間を無駄にすることもなく、スムーズに面談を実施することができました。少し上からですが、起点が効き、頭の回転が早いことがとても印象的でした。

次にオークンに入社を決めた1番の理由は、自分のやりたいことを応援してくれたからです!

前職で上司に相談した時は、できない理由を言われ、認めてもらうこともできませんでしたし、話を聞こうともしてもらえませんでした。

面談時に代表の山下に伝えたところ、即答で「いいじゃん!やろうよ!」と言ってくれました!

これから先も挑戦したいこと、こんなサービスを作りたい、このシステムを改良したい、という考えを認めてくれる、応援してくれる会社なんだと確信して、入社を決意しました。

③ 今どんな業務をされていますか?また、どういったことにやりがいを感じていますか?

オンラインサロン(教育機関)のシステム構築と保育園のシステム開発を担当しています!主にチームのマネジメントをしながら開発や、クライアント様のヒアリングも行っています。

保育園のシステム開発に関しては、僕が面談時に相談させてもらった「やりたいこと」を実現させていただきました。

次に、やりがいを感じるところは大きく分けて2つあります!

  1. クライアント様と直接繋がっていること

直接繋がっていることで、提案がしやすくスムーズに開発を進めることができております!
こんな機能があった方が使いやすくなるのではないか、こっちの画面の方が見やすいのではないか、等の話を直接お話しできることは大手企業では難しい事だと思います。更に大変有難いことにクライアント様も快くお話を聞いてくださり、話が進むスピードも早いです。

2. 学生の頃目指していたことが、実現できていること

担当しているプロジェクトの契約形態がレベニューシェアであり、開発手法をアジャイル開発で進めております。学生時代の卒論のプレゼンテーションをした内容が、「将来はレベニューシェアとアジャイル開発でプロジェクトを進めたい!」としていたことが叶いました!

当時は調べるだけでしたが、開発を実際に経験することで理解できていなかったことが明確になってきました!

少し話がズレますが、この2つのプロジェクトで初めてリーダーとして任せてもらいました。初めてということもあり、分からないことだらけで教育の仕方、開発の進め方があっているのも正直分からなかったです。

多くの壁にぶつかりながらですが、毎日少しずつ乗り越えながら成長を実感することが出来ています。今ではどんなリーダーになりたいか、どのようにメンバーを教育していくべきなのかが見えてきています。

④ 今後の目標はなんでしょうか?

日本の保育業界の問題点を解決することです。

僕の妻は保育士なのですが、ずっと昔から夢だった保育士の仕事に就けたのにも関わらず「保育士になんてならなかったらよかったな…」と言っていました。その言葉が今でも忘れられません。

多くの子供たちが保育士になりたい、先生みたいになりたいと言ってくれていると聞きました。子供たちの夢を壊したくないですし、夢を叶えた妻にもこれ以上後悔して欲しくないです。

保育業界のことを調べているうちに、問題点が多すぎるのにも関わらず、解決することが困難な業界なこと知りました。介護、看護、保育、人を診るということは一緒ですが、お金が集まる、集まらないということに大きな違いがあると考えています。というのも、保育業界は、最もお金が集まりにくい業界の1つであるため、システムの導入も困難であり、新しく何かを始めることも認めてもらえない状況です。

また、給与基準も低すぎる状態が何十年も続いています。遅くまで働かないといけない時もありますし、仕事量が多すぎて家で作業をしないといけない時もあります。

僕の妻は、保育園の主任でありながら多くの業務をこなし、一生懸命働いてもお給料に反映されることもありません。評価されるべき人間が評価されづらい、保育業界はそのような構造になってしまっています。

オークンのビジョンとして、

全ての感謝が、正当に認められる社会の実現

を掲げています!僕もこの社会を実現させるために保育業界の仕組みを変えて、尽力して参ります。



⑤ 最後に候補者の方にメッセージをお願いします!

株式会社オークンは、主体的に物事を捉えることができる人にとって、最適な場所です。
そのような方々にとっては、会社の雰囲気・風土も合っているので、成長するスピードも早いし、多くのことを吸収できる環境だと思います。

一方で、主体性がない、言われたこと以外をやらない、考えられないような方は、他の企業を選んだ方がいいかもしれません。

どんな形でも自分にはこんな主体性がある!ちょっと自分に雰囲気合ってそう!と思う方は、多分あってます!ご応募お待ちしております!

株式会社オークンでは一緒に働く仲間を募集しています
5 いいね!
5 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

藤井 裕子さんにいいねを伝えよう
藤井 裕子さんや会社があなたに興味を持つかも