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ワクワクを見つけてつくって広める、O:のCOOインタビュー

シゴデキ若手・当真楽時さんのインタビュー続きです!(以下、太字が当真くん)


ー41歳の私が聞いてもハッとするしグサッとくる言葉ですね。反省します。なるほど、当真くんがだんだん見えてきた気がします。当真くんにとってモチベーションの源泉は何ですか?

人生を面白くする、やりたいことリスト

モチベーションの源泉は、新しい挑戦やプロジェクトに取り組むこと、そしてその中で成長を実感できることです。私は「人生でやりたいことリスト」を100個ほど作っており、筏で無人島に行ったりヒッチハイクで47都道府県回ったこともあります。今後も宇宙に行きたいですし、ヨーロッパを3ヶ月で33か国廻りたいです。本も書きたいですし、ショートドラマも作りたいです。

このように自分がワクワクすると思ったことを人生でやっていきたいので、今は与えられた仕事の中からワクワクする部分を探したり、今後の自分がやりたいことに繋がる部分を探しモチベーションをより高めて働いてます。

でもそもそも自分は仕事をすること自体がかなり好きなんです。ウェビナーの企画、ホワイトペーパーの企画、SEOライティング、メンバーのマネジメント、営業のマネジメント等やることは多いですが、どんな仕事も楽しめるタイプです。


(ゾウ乗りの国家資格を持っています)

ー仕事をすること自体がお好きでやりたいことがたくさんある。日本一周や無人島も谷本と重なる部分がありますね。ではどのような時に仕事のやりがいを感じますか?

誰かの成長にコミットしたいという思い

仕事のやりがいを感じるのは、やっぱりワクワクを見つけたときですね!また、チームメンバーが成長し、成果を上げる姿を見ることにも大きなやりがいを感じます。

インサイドセールスのインターンで二人、印象に残っているメンバーがいます。ひとりはちょっとまぁちゃらんぽらんというか、言っていいのかわからないですけど笑。でも自分はその子の根っこにあるやる気と才能もすごく感じていて頑張ってほしかったんです。だから自分がやってきたことも大事にしていることも徹底的に叩き込みました。そうしたら「当真さんが言うならやってみますわ」って。それでどんどんできることが増えて、成果を出すようになってきた。結果O:のインサイドセールスの屋台骨にまで成長したんですが、大学の授業を犠牲にしていた笑。なので今は大学生に専念するため離脱しています。

もうひとりはインサイドセールスなのに「セールスやりたくないんです」っていう子。この子は話を聞いてwillを把握して、それインサイドセールスでも体現できないかな?っていうところに伴走しました。こちらの子も結果を出していますよ。やりたくなかった子でも一定の成果を出せるようになるっていうのは本人にとっても成功体験になっているんじゃないかと思いますし育成も功を奏しているのかなと嬉しいですね。この二人に関しては結構やりきった感があります。でもこれって自分の力ではなくてやっぱり本人の姿勢が変わったことが大きいんですよ。本人が「やってみるか」となる。これが成長の鍵です!それでやってみたら「あれ、意外といけるかも、楽しいかも」って、そういう姿ってそばで見てわかりますしワクワクしますよね。こういった喜びを共有することは自分の大きなモチベーションですね。

ーなるほど、当真くんのキーワードはワクワク、成長、になりそうですね。ではO:という会社について、共感したポイントは何ですか?

挑戦を恐れず、常に新しい価値を創造する姿勢です。また、社会に貢献し多くの人々に喜びや便利さを提供するという理念にも強く共感しました。新しいこと、まだないことをやる、というのは自分にとってとても刺激的なファクターですから。


(マカオで世界一のバンジージャンプに挑戦)

ー当真くんはどのような職場環境が理想的だと考えますか?

理想的な職場環境は、オープンでフラットなコミュニケーションが取れる環境です。意見やアイディアが自由に交換され、チーム全体で目標に向かって協力し合うことができる環境を理想としています。O:はミーティングが目的ごとに割と細かく設定されていてそこでデータ含めた本音ベースで話すことができるチームだと思いますね。課題解決には本音が不可欠ですが、その点谷本さんはメンバーに「どう思う?」ということもよく聞いてくれますし自分の意見を言える場は多いです。

ー我々は2020年からずっとフルリモートで働いています。再びオフィスを検討しているのですが当真くんの考える職場環境においてこの点はどう影響しますか?

会社を行きたいから行く場所にしたい

自分がいうオープンでフラットなコミュニケーションがとれる環境って、リモートか物理かってあんまり関係ないんですよね。今は働く人の多くが一時期リモート勤務を経験したと思うんです。そうなると世の声としては「出社面倒だな!」ですよね。ただ自分は会社を「行かなきゃいけない場所」ではなくて「行きたいから行く場所」にしたいなと思っていて。それこそ放課後つい寄っちゃう部室みたいに「誰かいるかなー」っていう感じで。O:はリモートでも回せる組織だと思います。でもオフィスがあって、強制されていないけどなんかちょっと集まっちゃうみたいな、そういう場所があるともっといいですよね。こういう場所をいつか作りたいなと個人的には思っていて「オフィス」って言葉以外になにかしっくりくるものがないかずっと考えてるんですけど。見つかったら報告します笑。ただこれは自分の夢であって、現実的には社長と相性のよいやり方をとればいいと思いますよ。

ー誰かいるかなーとつい行っちゃう場所。すごくいいですね。これは絶対一緒につくりましょう!そういう場の名称は元コピーライターの谷本にまかせて笑

ーそれではそろそろ締めます!3年後どうなっていたいですか?やりたいことリストも含めて教えてください。

三年以内にヨーロッパ33カ国は絶対行きます!ユーレイルパスっていうのがあって10万くらいで廻れるんですよ。今ロンドンとか各地に仲間もできてきたので。そして行く前になにか「小豆を投げる占い」みたいな日本式の占いを習得していきたいなと思っています。(なんですかそれ笑)海外だと習字でちょっと小銭が稼げるみたいな話を聞くじゃないですか。そんな感じでちょっと日銭を稼ぐタネを身に着けておきたいんです。やっぱり遊び心は忘れたくないですし、どうせ行くなら面白い話を作って帰ってきたいので。

あとは冒頭の柏木くんと「O:がEXITしたら一緒にアフリカを一周しよう」と言っています。柏木くんは幼馴染なんですが、今でも仲いいんですよ。

近い未来にそういうふうに動くために「当真3ヶ月休みます!」って言ったときにも受け入れてもらえる自分と環境を作っていきたいですね。そのために今やっているって感じでしょうか。一時期はマーケターになりたいとか考えたこともあるのですが、自分は課題解決ができれば何でもいいんだということに気が付きました。こういうビジネスマンになっていたい!みたいなものは今はあまりなくて、総合力としての課題解決力が上がっていればいいなというところで自分の中で一旦落ち着いています。なので逆になんでも新鮮に取り組める、というのはあると思います!総合力としての課題解決力はCOOにも不可欠だと思うので、これからも課題解決力を磨く努力をし続けてO:に貢献していきたいです。

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