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【10問10答】事業広報 前田 /「コミュニティ」が最大の強み。社員やユーザーとの出会いが仕事をさらに楽しくする

こんにちは!採用チームの古賀です。


さて今回は、カスタマーコミュニケーション部にて事業広報を務める前田のインタビューです😊

前田さんらしい入社の決め手や、これから様々な新しい取り組みをしていく事業広報の魅力について、たくさん語ってくれました🙌


最後まで読んでいただけると嬉しいです!



名  前:前田 琴美(まえだ ことみ)
入社年月:2023年10月
所属部署:カスタマーコミュニケーション部


1.これまでのキャリアについて教えてください

関西の大学を卒業後、上京してテレビ番組制作会社に就職し、テレビ番組の制作スタッフとしてバラエティ番組を担当しました。その後リクルートに転職し、ニュースコンテンツの企画を担当。

リクルート退職後は、かねてからの夢だった海外生活を実現するためにオーストラリアへワーキングホリデーに行き、4年程滞在しながら農業やバリスタなど多様な経験を積みました。

また、海外に行く前から「起業したい」という思いを持っていたので、並行してオンラインでG’s ACADEMY FUKUOKA(エンジニア起業家養成スクール)に通っていました。

そして、スクールでメンターをしてくださっていたヌーラボの代表 橋本さんとの出会いを通じてヌーラボを知りました。ご縁あって2023年10月に入社し、初めはコーポレート広報や社内広報を主に担当。2024年10月より、事業広報の担当になりました。


2.ヌーラボに入社を決めた理由は何ですか?

ヌーラバー(ヌーラボ社員)の雰囲気がとても良く、「コミュニティのような会社って素敵だな」と感じたのが入社の決め手です。

実はヌーラボに転職をする際、「広報の道に進むんだ!」と決めて入社をしたわけではありませんでした。声をかけてもらってから、ヌーラボ主催のイベント(Geeks Who DrinkやJBUGなど社外の方も参加するイベント)に参加したりしたのですが、入社前にも関わらず分け隔てなく、あたたかく接してもらい「自分もヌーラボの一員なんだ」という感覚になりました。

そのような楽しく・キラキラした面もありながら、選考を通じて多くのヌーラバーと会う中で、いろいろなタイプの人がいることが分かり、多様性があるという点にも魅力を感じました。

なので、仕事内容や条件面ではなく、ヌーラボという会社そのもの、また「ヌーラボで働くこと」に惹かれて入社を決めました。


3.現在の業務内容について教えてください

カスタマーコミュニケーション部に所属する事業広報チームで活動しています。このチームは2024年10月に発足したばかりで、部長の武石さんと私の2名で構成された少数精鋭の体制です。現在はゼロから戦略を立て、日々試行錯誤を重ねながら業務を進めています。

私たちは、ヌーラボが提唱する「チームワークマネジメント」や「バックログスイーパー」という概念※を広めることを目指し、エンジニアやバックオフィスなどの垣根を超えて、より多くの方にヌーラボ製品を活用していただきたいと考えています。そのために、メディア露出の設計、プレスリリースやSNSでの発信、そして社内連携など、多岐にわたる活動に取り組んでいます。


ひとり広報が実現する!チームワークマネジメントを体現した働き方とは?|前田カトレーナ琴美@新米広報
ヌーラボブログリレー2024 for Biz Advent Calendar 2024 皆さん、こんにちは!ヌーラボ広報の前田カトレーナ琴美です。このブログは、 #ヌーラボブログリレー2024 for Biz Advent Calendar 2024の2日目のブログとして更新しています。 新たなチャレンジ 2023年10月にヌーラボに入社してから、気づけば2年目を迎えました。広報未経験の状態からスタートし、コミュニケーション部の先輩方に助けられながら、少しずつ自分なりの広報スタイルを見つけられるようになっ
https://note.com/escapany/n/n130cdd74af7e?sub_rt=share_pb

※「チームワークマネジメント」や「バックログスイーパー」について、詳しくは下記をご参照ください

チームの力を最大化し、組織の競争力を高める 「チームワークマネジメント」 | Backlogブログ
ヌーラボでは、組織や所属、専門分野が異なるメンバーと協働し、効率的かつ効果的に目標を達成するためのプロセスや手法を「チームワークマネジメント」と定義。チームの成功を支援するBacklogやCacooの活用事例やノウハウを発信していきます。
https://backlog.com/ja/blog/teamwork-management/
チームのタスク管理を支える「バックログスイーパー」の存在 | Backlogブログ
チームの力を最大化し、組織の競争力を高める「チームワークマネジメント」に必要な存在が、適切なタスク管理を行うスキルを持つ「バックログスイーパー」です。具体的にどんなことをしてチームの成果に貢献しているのか、ヌーラボでの実践から得たノウハウをご紹介します。
https://backlog.com/ja/blog/backlog-sweeper/


4.事業広報の業務に携わる中でのやりがいを教えてください

チャレンジできる環境が整っており、自分のアイデアを企画・実行できるところに大きなやりがいを感じています。例えば、事業広報の立ち上げを加速させるためにPR会社と連携するという新しい提案をしたのですが、承認され、現在では密接に連携しながら活動を進めることができています。

私は未経験で事業広報にチャレンジしていますが、部長だけでなく他のチームのメンバーが気にかけてくれたりと、積極的な協力体制があるからこそ、いろいろなことができると感じています。

また、来年はヌーラボの主力製品であるBacklogが20周年を迎える節目の年です。どのようなイベントや発信をしていこうかと、今からとてもワクワクしています。チームのゴール達成に向けて最適な道を模索しながら推進していく過程にも、楽しさを感じています。


5.業務上での課題はありますか?

社内連携の仕組みづくりにおいて、まだいくつか課題があると感じています。

まず、どの部署と協力すればよいかは状況に応じて変わるため、現在注力すべき領域を明確にし、適切な部署を見極めて協力を依頼する必要があります。現状はマーケティング部との連携が多いですが、事業広報という新しい立ち位置であるゆえ「共通のゴールづくりをすること」からしっかり考えなければならないというのもあります。もっと多方面とコラボレーションができるよう、巻き込み力を強くしようと努めているところです。

また、現在私は福岡で事業広報を担当していますが、あと1人東京に担当者を置くことで、メディアリレーション力をより強化したいと思っています。


6.仕事をするうえで心がけていることを教えてください

広報という立場上では、どうしても誰かに「お願いをする」スタンスになりがちだと感じています。そのため、相手にとっても有益な時間となるよう、常に相手の立場を考慮して提案することを心がけています。

例えば、メディアに対しては、自社情報を一方的に提供するのではなく、まずはどのような情報を必要としているのかをヒアリングすることから始めます。その上で、提案内容を相手のニーズに合わせて調整し、取り上げてもらいたい内容と必要な情報をできるだけマッチさせるよう努めています。

社内に対しても、まず自分から積極的に「Give」することを意識しています。依頼をするときには、相手に負担や不快感を与えないよう配慮し、円滑な協力関係を築けるよう心がけています。

またフルリモート下でのオンラインコミュニケーションがメインとなるので、テキストでは感情や表情が伝わるように絵文字を使ったり、相手からのメッセージに対してはリアクションやスター(Backlogには「いいね」や「ありがとう」の意味で使えるスター機能があります)を押す、返信はなるべく早めにするなどの工夫をしています。


7.ヌーラボという組織、またカスタマーコミュニケーション部というチームで働く中で感じる良さはありますか?

入社の決め手でもある「コミュニティ感」がヌーラボ最大の魅力だと思います。フルリモート環境でありながら、社内外のイベントが豊富で、寂しさを感じることがありません。ヌーラバーやユーザーの方々との出会いが、仕事をさらに楽しいものにしてくれます。

また、カスタマーコミュニケーション部では、気軽に相談し合える雰囲気があります。

困ったことがあれば、部内だけでなく、他のチームに対しても相談できる風通しの良い関係が築かれており、その点が特に良いと実感しています。カスタマーコミュニケーション部の管掌役員であるCROの小島さんとは、毎週実施している定例ミーティングで直接話すことができるため、悩みごとはすぐに相談することができます。


8.ヌーラボの事業広報担当として、どんな方がマッチすると思いますか?

ヌーラボの行動規範「Nuice Ways」にある「Try First」の精神を持つ方は、事業広報にぴったりだと思います!まだまだ新しいチームなので、正解がない中で好奇心旺盛に、何事にも興味を持って「まずはやってみる」という精神で挑戦できる方をお待ちしています。

また、オープンマインドで人と接することを楽しめる方も、このポジションにマッチすると思います。お互いに切磋琢磨しながら成長できたら嬉しいです。

そして、私はたまに天然が出る時があるので、つっこんでくれる方をお待ちしています!笑


9.仕事終わりや休日は何をして過ごしていますか?

お出かけが大好きで、最近は軽井沢や大阪に行きました。観光や美味しいものを楽しみながらリフレッシュしています。

また、仕事終わりには会社の人たちとオクトーバーフェストやクリスマスマーケットに出かけることもあり、充実した時間を過ごしています。

↑ 有給を取って大阪旅行へ!食べて笑って遊んで大満喫しました!

↑ 福岡オフィス所属のヌーラバーとオクトーバーフェスへ!仕事終わりに飲んで喋って楽しみました


10.これからヌーラボでどんなことを実現していきたいですか?

ヌーラボは2024年3月に20周年を迎え、新たな成長のステージに進む段階にあると感じています。部署やチームを超えたコラボレーションを促進し、全員が同じ方向を向いて楽しく努力できる雰囲気づくりに貢献したいと考えています。それを通じて、私としては社内で情報が自分に集まるような存在・頼られる存在になりたいと思っています。

また、ヌーラボ製品やヌーラバーの魅力を積極的に発信し、より多くの方々にその価値を知っていただけるよう努めていきます。「チームワークマネジメント」「バックログスイーパー」などはヌーラボが作った言葉なので、まずは認知拡大に向けて取り組んでいきます!

以上、カスタマーコミュニケーション部 事業広報 前田のインタビューでした!


事業広報ポジションでは、現在募集をしています。 ※2024年12月時点

リモートOK@東京|事業広報
ヌーラボの第一想起を実現する!プロダクトに特化した事業広報担当を募集
株式会社ヌーラボは、「 “このチームで一緒に仕事できてよかった”を世界中に生み出していく。」をブランドメッセージとし、「楽しく仕事ができる人、チームを増やしたい」という思いをもとにサービス開発、提供を続けています。 国内のみならず、アメリカ(ニューヨーク)、オランダ(アムステルダム)にも拠点を持ち、グローバルな環境の中で事業を推進しています。 現在は下記3つのサービスを運営しています。 ▼Backlog(https://backlog.com/) “進んでるね!”で、チームは進む。 みんなで使う簡単、便利なプロジェクト・タスク管理ツール。 Backlogは、プロジェクトを楽しく進めて、チーム内のコミュニケーションを円滑にするために作られたツールです。もともと私たちが受託開発を事業としていた頃に、クライアントとのコミュニケーションを円滑にし、自分たちがより働きやすい環境をつくるために開発しました。2005年より商用化。多くの方の仕事を支えるプロジェクト管理ツールです。 ▼Cacoo(https://cacoo.com/) “こんな感じ!”を持ち寄ろう。 図を使いながらリアルタイムで頭のなかを共有し合う。 ウェブブラウザ上で、図の作成と共有が簡単にできるサービスです。2009年からサービスを開始して以来、たくさんのユーザーに愛用されています。 国内はもちろん、コロンビア、アメリカ、フランス、台湾などでも使われており、約90%を国外ユーザーが占めるグローバルなサービスです。 ▼Nulab Pass(https://nulab.com/ja/nulabpass/) 2020年にリリースした、ヌーラボサービスのセキュリティとガバナンスを強化するためのサービスです。2021年2月現在、SAML認証方式によるシングルサインオンとユーザープロビジョニングの機能を提供しています。
株式会社ヌーラボ


ヌーラボでの挑戦に興味を持たれた方は、ぜひチェックしてみてください!

次回の10問10答もお楽しみに😊



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