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気温20℃!?同じ日本とは思えない。1月の宮古島での視察ツアーを大公開

東京は記録的な大雪の中、大変失礼します。
今週は、弊社代表橋本と、宮古島市の視察ツアーに参加しております。

宮古島は1月の平均気温が18.0℃。平均の最高気温は20.4℃という温暖な環境。まさかの視察ツアーもビーサンで参加しました(すいませんでした調子乗りました)(でも島の人みたいだって言われました)

このツアーは、宮古島市さんと株式会社リチャージさんで企画されているもので、昨年に引き続き、東京や大阪、福岡の企業6社11名のみなさんが視察に参加されています!

本日は、この宮古島視察ツアーの本編である、視察ツアーの内容を写真とともに振り返り、実際に宮古島で働くってのはどうなのか?という観点で紹介してみたいとお思います٩( ᐛ )و

そもそも、なんできたの?

ヌーラボとして、一時的なリゾートワークができる拠点や、開発合宿、Bridgeメンバー(Bridgeについては、別のブログで詳しく)の研修など、なんらか新しいアイデアを生み出すことができる非日常環境として、候補地に入れられるのではないかと考えたからです。

昨年も弊社の代表橋本は参加させていただいたのですが、今年は昨年の視察旅行以上に、

  • 本当にこの地域で働けそうなのか
  • 具体的にどこに住んで、どう働くのか

といった観点が強い視察ツアーになっているとのことでした。

早速視察した中身を公開します。

[10:00] 宮古島市役所集合

市役所にて、この日は6社10名のみなさんが集合!2班に分かれて車に乗り込み、視察ツアースタート!


[10:10] Future Center Miyakojima

宮古島に1年ほど前にできたコワーキングスペース「Future Center Miyakojima」を視察。


こちらのオフィスは、一般社団法人 離島未来ラボさんが2席、あとはビジターも使えるコワーキングスペースとなっている施設です。



ちなみに同じ施設のお隣には、株式会社 KDDI ウェブコミュニケーションズの宮古島オフィスが入っていました!Jimdoのサポートセンターをおいているそうですよ!


近くにはカフェも数件あり、なかなか快適そうでした!

[10:30] 宮古島市役所 下地庁舎

宮古島市は、町村合併の影響で、5つの市町村が合併してできた市です。

ということで、広域に旧支庁舎があり、現在統合を進めるための新総合庁舎設立の計画が進んでいます。

ここは、旧下地町の庁舎です。


今後は、こちらの下地庁舎もリノベーションして、オフィス化して行く計画があるとのことで、リノベーションの計画が進んでいる3階を中心に見せてもらいました。


リノベーション予定の部屋☝️と部屋からの景色👇

窓からの景色は最高です。

屋上からはラムサール条約で保護されている綺麗な入江も見えて、景色最高です!!!!

いくつかの会議室に加え、議会場も内装を新しくし、ワーキングスペースにする予定とのこと。

参加者は口々に「このままがいいのでは!?」と言ってました。それくらい立派な椅子に立派な机。


町長席でるんるんの橋本です。



議長席でもるんるんです。

[11:00] 前浜ビーチ

東洋一綺麗なビーチと言われている?青が綺麗な前浜に。

先ほどまで曇っていた空が急に晴れてくれたおかげて、とっても綺麗な前浜ブルーに!!!


みんな浜辺でPCを開いたりと、「いちおう仕事している風」の写真を撮るために必死でした。


[11:30] 来間島 竜宮展望台

ここは、先ほどの前浜の対岸に当たるところ。展望台から入江が一望できます!

鮮やかすぎる青と緑のコントラスト

[13:50] 伊良部大橋を渡って17END

昼食の後は、伊良部大橋を渡って、伊良部島・下地島エリアへ。

伊良部大橋は2年前に開通した、伊良部島と宮古島をつなぐ橋です。

こちらを渡って、17ENDという下地空港の滑走路近くへ。

下地空港は、昔、ANAやJALの操縦訓練の際に使われていたところで、訓練の一環で行われる着陸〜すぐに離陸のタッチアンドゴーが見れる場所として有名だったんだそうです。

現在は、整備を勧め、今後LCCを中心に発着する国際空港へと生まれ変わるんだそう!!

台湾や韓国便も飛べば、東京よりもずーっと短い時間で海外旅行に行けることになります。

すでに年10万人という単位で観光客がふえているのだそうですが、これからもどんどん増えることが見込まれますね。

[14:30] 佐良浜港近辺散策

実際の暮らしに触れてみる、ということで、佐良浜港近辺の住宅地を歩いてみました。


この地域は、とても狭いところに家が密集しており、車が入れないエリアも多々。高低差もかなりあります。

近隣のスーパーでは、ここでしかみれない地域独特の食べ物も…


[15:30] タービン・インタラクティブ社 オフィス見学

宮古島市役所からもほど近い場所にある、名古屋の制作会社、株式会社タービン・インタラクティブさんの宮古島オフィスを見学しました。


ここは、もともと伊良部大橋がなかった頃、宮古島と伊良部島をつなぐフェリーの乗り場だったビルを改装して、オフィスにしているところだそう。

中はオシャレに改装されていて、オンライン会議もできるように設備が整っていました。

見学のあと、ここで仕事をして帰った人もいたようですが、海の見える机での仕事はとっても快適だったとか…

約6時間をかけて、宮古島、来間島、伊良部島、下地島を周り、実際の働く環境を視察してまいりましたm(_ _)m

振り返ってみて、個人的に感じる宮古島のいいところ、実際移住すると思ったら不安なところをまとめてみますと…

☀️宮古島のいいところ☀️

とにかく海!青!

毎日朝起きたらあの青い海が見えると思うだけで幸せ度は上がると思います!

いつもはPCに向かって仕事している人も、リフレッシュできるのではないかと思います◎

温暖な気候

1月にもかかわらず、現在0度くらいと思われる東京と、20度ほどの気温差があるとは思っていませんでした。

日差しが出るとエアコン入れるほどの気温で、暑いくらいなので、半袖でちょうどよかったです。

東京の冬が苦手な方は、一時的に避難してもいい場所だなと思います!

☂️宮古島のちょっと不安なところ☂️

車がない人は生活が難しそう

未だに免許を持っていないわたくし。車の運転を社長にさせて移動するという暴挙に出ています。

スーパーのあるエリア、宿泊エリア、仕事をするエリアが少しずつ離れる可能性があるので、レンタカーは必須だと思います。

公共交通機関もそこまで多くないので、主な移動手段はタクシーになると思います。実際に生活するなら、免許必須なんだろうな。

居住地を探すのは一苦労(らしい)

行ってみるまで知らなかったのですが、宮古島は移住で人気の街で、住居向けも、オフィス向けも空き物件を探すのには大変苦労するんだそう。

現在、検索サイトで探しても数件しか表示がないほど人気で、いま、まさに絶賛新規物件建築中らしいです。

建築に関わる方の住居を優先的に確保しているため、現在は新たに居住地として空く物件が少なく、新規移住者にとっては大きなハードルとなっているとのこと。

もし移住を考えるのであれば、早めに不動産屋さんに連絡を入れて、良い物件が入り次第即検討に入るべきなんだそうです。

実際に移住をした方は、4ヶ月先に移住するにもかかわらず、すぐに良い物件が見つかってしまい、3ヶ月東京にいるまま居住費用を支払っていたとのこと…!涙ぐましい努力。。



まだまだ今週は、副市長さんを訪問させていただいたり、地元のフリーランスの方との交流会があったりとコンテンツ満載です。

もうちょっと…もうちょっとだけ…視察頑張ります…!

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