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やるべきことが見えない課題に立ち向かうからこそ出社という働き方を~NoSchoolが出社制を取る理由~

梅雨が近づいてきたのか、今週はずっと雨なお天気だそうですね。朝、通勤途中に見る紫陽花も大分色づいてきました。

今回はNoSchoolの出社制に関して、実際に代表の徃西から聞いた話も織り交ぜて採用担当の廣政視点からまとめてみました!

「出社制に関してもう少し聞いてみたい!」「自分でも応募できる?」と思った方、是非「話を聞きに行きたい」からまずはカジュアル面談のご連絡下さい!是非お待ちしております!

リモートワークやハイブリットワークが多くなる中で転職活動を始めた採用担当が出社制のベンチャー企業に出会うまで

「IT×教育のベンチャー」と募集要項を見たとき、「最近のIT企業やベンチャー企業ってリモートワークできるとことが多いし、この企業もそうなのかな」というのが私の第1印象でした。採用担当廣政が転職活動をスタートしたのはコロナもまだ猛威を振るっていた2022年11月ごろ。採用募集している会社は出社制をとっているところもあれば、完全リモートの会社、あとはリモートと出社を半々にしている会社もありました。

友人の中もフルリモート、完全出社...いろいろな形態で働いていており、そのメリット・デメリットは一長一短。

私は住んでいるところが都心から距離があるので、都内での就職であればリモートも考えたいなーとぼんやりと思っていた経緯があります。

が、ご縁があったNoSchoolは原則出社制。入社当時からなぜ出社制を取っているのかは疑問に思っているところがありました。

理由の1つはNoSchoolの運営事業「マナリンク」は「1対1の対面指導」である「家庭教師」に「オンライン」を掛け合わしたことによって、業績が伸びているから。

ITの重要性を常に見聞きしているからこそ、出社制にはなにか理由があるんだと思っていました。


仕事も勉強も「やるべきことがわかっている課題」だったらオンライン、オフライン形態は問わない。

「マナリンク」を利用している生徒は小学生/中学生/高校生がほとんど。その場合の生徒さんのゴールは「成績アップ」や「志望校合格」になる場合が多いです。そのゴールに対してどのようにアプローチするべきかは大体わかっていますよね。

その場合はそのゴール(目標)に対して道筋を示すことができる先生に出会うことがゴールへの一番の近道になります。つまり、道筋を示してくれて、自分の持っている能力を最大限に引き出す方法を教えてくれたり、能力を強くしてくれる方法を示してくれる先生に出会うこと、究極の個別最適化が一番のカギになります。

究極の個別最適化は住む場所が全く違う、地域の学校や塾では出会うことができない先生と生徒が出会える「オンライン」だからこそ実現できます。

この理由からオンライン家庭教師のマッチングプラットフォームである「マナリンク」はITの力を使って「究極の個別最適化」、つまり「自分の力を最大限に引き出して、道筋を示してくれる先生」と生徒が出会える場所を提供することができているからこそ、昨年度対比+200%という、事業成長を達成できたのだと思います。

仕事も一緒ですよね。やることがすでにわかっているそんな仕事であればひたすらやるべきことをこなしていき、ゴールにたどり着けばいいのです。

ではそうではない課題に立ち向かう場合はどうするべきなのでしょうか?

やるべきことが見えない課題にはどうやって立ち向かうべきか?

「勉強のやる気がおこらない」、「なぜ勉強するのか」、「将来どうなりたいか」といった、やるべきことが見えていない課題は個別最適化を図ったとしても、自分のやるべきことがもやもやしてしまって、前に進めない。そんなこと、きっと誰しもありますよね。

仕事も同じで、「何を課題に対してするべきか」「答えが全くでない課題」に向き合っていると1人ではどうにもならなかったりしますよね。

そんな時、日々の雑談や、課題に対して全く関係ないことがカギになって「やるべきことがわかる課題」に変化したことはありませんか?

広報の仕事でネタ切れになったとき、エンジニア同士のちょっとした会話やウィンセッションでの雑談がネタになったり、と、1人でもやもやしていても意味がなかったタスクに答えがでたことがあります。

採用面接でのちょっとした質問も、全く違う時の雑談の内容を織り交ぜることで、そこから候補者の方と話が2倍にも3倍にも広がったことも。

NoSchoolのスタッフが日々向き合っている課題は、まだ世の中に回答のない課題、やるべきことが見えていない課題がほとんど。

だからこそ、普段のちょっとしたコミュニケーションや、さまざまな部署が一緒に働く、それが大切になる。

そのために「出社制」をとっているのです。

代表の徃西が1人で起業したNoSchool。そんなNoSchoolも事業は急成長、かつスタッフも10名まで拡大しました。そんな拡大の理由もコミュニケーションにあるのかもしれません。

オフラインとオンラインのいいところをサービスとして「マナリンク」で提供し続ける

では「マナリンク」を利用する生徒さんが持っているかもしれない「勉強のやる気がおこらない」、「なぜ勉強するのか」、「将来どうなりたいか」といった課題にはどうやって対処していくべきなのでしょうか?

私自身も、高校生時代、漠然と「なんで勉強しないといけないのだろう?」と感じ、勉強をサボってた時期があります。その際に通っていた塾の友達と自習室でしていた何気ない話や周りが頑張っている姿を見て、少しずつやる気を取り戻して、勉強に取り組めた記憶があります。

こんな、同じ志望校を目指す仲間とのコミュニケーションや自習室といったオフラインで体験できる要素も生徒さんに必ず必要になってくるはずです。マナリンクではこのような体験をオンラインでも体験できるようなサービスを提供していく予定です。


今回はNoSchoolの出社制に関してまとめてみました。「もう少し話を聞いてみたい!」という方は是非「話を聞きに行きたい」のボタンからカジュアル面談の応募やチャットで質問してください!

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