H 入社前に「TikToker推し漫グランプリ」というイベントを配信で見て、面白い企画をやってる会社だな〜〜って思ってましたね。入ってからも面白い会社だったので、特にギャップはないです。(笑)
ーー そんな面白い会社で働く社員の人たちについて教えてください!
F 全員漫画が好きですね。特に僕の所属しているコンテンツ事業部のメンバーは「この流れならこの漫画のあのシーンのセリフを言う」っていうのをみんなやってますね。
H ある!!(笑)ここで『SLAM DUNK』のこのセリフ、とかやりますよね。
F 全員やりますからね。インターン生から社長まで。
H 楽しいですね。(笑)
F 遊び心はみんな持ってますね。
H あとは、対等に向き合ってくれるところもうちの会社の好きなところです。インターン時代も今もそうなんですが、上司の方たちがメンバーや新卒の意見を聞いて良いと思ったものはしっかり取り入れてくれるんです。すごくありがたい。意見を言ってだめって一蹴されるんじゃなくて、まずはきちんと聞いてくれる。入社年次や経歴に関係なく意見を尊重してくれる人が多いです。
ーー ナンバーナインで働く中で、どんなところが楽しいですか?
F 漫画家さんと直接コミュニケーションが取れる環境なのは良いですよね。僕の場合は編集者というポジションで漫画家さんとWEBTOONを作っているんですが、漫画家さんって自分じゃ思い付かないような斜め上の発想を出してくれるんですよ。打ち合わせがあっという間に過ぎていくくらい楽しいです。他の部署でも漫画家さんとのコミュニケーションそのものが刺激になっていることは多いんじゃないかなと思います。
H 業務外だと、最近発足したカラオケ部ですかね。他の部署の人とも交流が持てるし、好きなことを共有できるのが楽しいです。漫画家さんもカラオケ部のメンバーに入っているので、意外な一面を知ることができますね。
F 漫画家さんが会社のカラオケ部に所属してるって、他の出版社ではなかなかないと思う。(笑)
H そうですね。(笑)歌ってる時部員が盛り上げてくれるのも楽しい。
F カラオケ部行ったことないな…。
H 盛り上がってますよ〜!
F カラオケ苦手なんで…それでいうと、僕はポケカ部に注力してます。
H 流行ってますね。ちなみにどちらも非公認です!
F そうですね、勝手に発足してますね。(笑)
ーー 逆に、大変なことはどんなところでしょうか?
H 仕事の裁量が大きいので、一人ひとりの責任がかなり重い仕事もあります。もちろん新卒でも。
F 自分の部署の仕事だけじゃないよね。僕の場合も漫画編集と「漫画家ミライ会議」っていうイベントの運営サポートもやったりするので。
H わかります。部署を超えての兼任での仕事もありますよね。
F 「この部署だからこの仕事だけ」ってことがない。大変な部分もありますが、新しいことにチャレンジできるので楽しい部分も大きいですね。
ーー 最後に就活中の学生に向けて、ナンバーナインをオススメするならなんて言いますか?
F Hさんみたいに漫画が好きで、漫画関連の仕事に就きたいって漠然と考えている人も多いと思います。そういう人に、漫画業界で働くことについて、色々な選択肢があるということを伝えたいです。ナンバーナインでは漫画に関する様々なサービスを提供しているので、自分の志向性に合った仕事が見つかると思います。最初から選択肢を狭めずに、いろいろ見てほしいですね。
H あと、評価されるのが数字だけではないところもいいですよね!
F 確かに。ナンバーナインでは毎月MVPが選出されるんですが、その基準が「バリューを1番体現した人」なんですよね。
H 営業実績が1位だった、数字を1番上げた、ではなくて、年齢や業務内容関係なく、ナンバーナインの大切にしている価値観に対して頑張った人が評価されています。
F HさんもMVP取りましたもんね。
H そうですね、ありがとうございます!
F 個人で稼げる漫画家さんを増やす「アクセルナイン」というプログラムも去年始まったばかりなんですが、社員の声から生まれたサービスなんです。漫画・漫画家さんのためになることであればすぐ言える環境が整っているし、しっかり受け止めてくれるメンバーが集まっているので、漫画に関わりたいという方にはオススメしたいですね。