職種紹介シリーズVol.2、フロントエンドエンジニア編です。
日経BPソリューションズのエンジニアが普段どのように仕事しているかを紹介していきたいと思います。
ずばりどんな仕事?
フロントエンド開発全般です。具体的にはHTML/CSSのコーディングやJavascript開発、CMS実装等が主な業務になります。
実装以外にも、案件スタート時の打ち合わせで、CMSやプログラムなどの技術的要件の実現性を判断したり、テクニカルディレクターとして動くことも多いですね。
社内外とのコミュニケーションの取り方は?
対面やMicrosoftTeamsなどでのコミュニケーションがメインですね。制作タスクのやり取りはBacklogを利用して進行管理しています。
また、東京オフィスとの連携が多いため、テレビ会議での打ち合わせも多いです。
対応範囲はどのくらい?
BPSOL独自の仕事の進め方があれば教えて
基本的には実装・開発系の業務がメインですが、小規模案件だとディレクターとして全体の制作進行を進めることもありますね。
役職や肩書きありきではなくて、そのタイミングでの適材適所で個々のメンバーのスキルを活かすアサイン方法です。少人数でもプロジェクトを円滑に進める必要があるので、部署や職種をまたいでフォローしあえる体制は必然かもしれません。
前職やバックグラウンドは?(今の職種暦は何年?)
元電気工事士や元営業マン。
両名ともに2000年初頭からWebの世界に入り、Web制作会社やフリーランスとして15年程度の、エンジニア歴を持っています。
どんなツールをメインに使っているの?
Photoshop、Illustrator、テキストエディタ(Adobe Brackets)、DevTool、Visual Studio Code、Microsoft Office、Gulpです。
必要なスキルは?
HTML、CSS、Javascript(jQuery他)、CMS構築(主にMT、PowerCMS)、Git 、SASSあたりが基本となりますが、やはりコミュニケーションは大切です。
クライアントが解決したいこととWebでやりたいことに矛盾がないか、予算に限りがある中で最善の構築方法をチョイスするために、ディレクターだけでなく時にはクライアントと直接やり取りすることも当然あって、細やかにニーズを聞き出していくスキルも重要です。
あとは、最終的に動くものを作るという立場として、ユーザーの操作感や直感的な心地よさにはこだわり抜く姿勢は大事かもしれませんね。
BPSOLへの入社を検討している方へ一言
会社としてアグレッシブに成長している段階で今後もまだまだ案件が増えていくので、あなたの力が必要なんです(切実)!
自分たちで働きやすい環境を作っていける、意見が通りやすい社風です。スキルややる気次第でやりたい案件を担当するチャンスは常にありますし、社内勉強会の開催やセミナー受講サポート制度もありますので、技術力を磨いていきたい方にも最適な職場です。