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【社員インタビュー#27】りんご流通事業部 広報|桶谷さん

こんにちは!りんご流通事業部で広報をしている桶谷です🍎📸
今回は私の入社のキッカケ・今の仕事についてお話したいと思っています。よろしくお願いいたします🙋‍♂️

自己紹介

これまでの経歴について

2017年に大学を卒業後、地方で活躍しているけれど、なかなか日の当たらない人たちや取り組みにスポットを当てたいと思い、新聞社(ブロック紙)に入社しました。写真記者という日本でも珍しい職種(写真を撮りつつ、記事も執筆)で、政治から事件事故、災害現場、プロ野球など幅広く取材をしていました。最終的にテレビ局への出向やECサイト立ち上げなどの新規事業開発も経験しました。 特に一次産業に興味関心があり、報道するだけではなく農業そのものの仕組みから変えていける可能性があるニチノウに興味を持ち、事業の要となる青森のりんご流通事業部の広報としてジョインしました。

趣味

釣り・アウトドアが趣味で、海も近い青森県は最高です🎣
船舶免許や狩猟免許も所持しているので、一緒に狩りに行ける仲間を募集しています😤‼

ニチノウを知ったキッカケ

30歳という人生のターニングポイントを迎えるにあたり、別の世界に飛び込んでみたいという気持ちがあり、転職活動をしていました。そんな中でニチノウからスカウトメールが届き、事業内容に惹かれたのが最初でした。

入社の決め手

面談を重ねていくなかで、農業の担い手不足だったり、耕作放棄地問題だったり、自分自身が前職で感じていた一次産業の課題に対してニチノウがしっかりと問題意識を持っていて、変えていこうとしている熱い思いを感じたのが大きかったです。この会社なら自分の思い描く農業を実現できるのではないかと思い、入社を決めました。

入社してみてのギャップ

やはりギャップは圧倒的なスピード感ですね!
前職が固い社風だったのもありますが、やろうと決めてから一週間で実現までもっていく行動力の速さには驚きました。
この業界ではあまりないような、生産者の方に向けてりんごの入庫説明会実施の折込チラシの作成(デザインも含めて自分で)や、入庫のピークに合わせて、葉とらずりんごブランド「葉乃果」をテレビ局に企画提案し、放映まで間に合わせたり…やろうと決めてから実行までのスピード感がすごいです…!

ニチノウの良いところ

日本の農業を本気で良くしたいと考えており、そのために多種多様なメンバーが日々真剣に現場と向き合っていることだと思います。それぞれの思いがぶつかることはありますが、「生産者のためになりたい」、「農業をよりよいものにしたい」という思いが全員の共通認識としてあるので、日々成長の毎日です。職場内での垣根もあまりなく、生産に従事するメンバーから国内・海外営業、他品目のメンバーとも情報交換ができるのがニチノウの強みだと思います!

入社してから今まで取り組んできた仕事内容

東京には全社広報の担当者がいますが、りんご流通事業部専任の広報はいなかったため、赴任してすぐに青森県庁の記者室に自ら足を運び、記者一人ひとりに挨拶して回るところからスタートしました。 今では県内の主要メディアの方々と毎日のように情報交換をする日々です!また、テレビ・ラジオCMの企画、実行、地元メディアとのリレーション・取材対応、広報紙の発行などを行ってきました。


”ラジオCMの企画”というワードを見て「今時ラジオ?」と思われるかもしれませんが、実は生産者さんは農作業をするときに、必ずと言っていいほどラジオを聞きながら仕事をするという特徴があります。生産者さんが手塩にかけて育てたりんごを直接仕入れていくうえで、やはり知名度のない企業だと「本当に預けて大丈夫なの?」と不安に思われる方もいらっしゃるのが現実です。 実際私が赴任した当初はニチノウの認知度も低く、仕入れ営業のチームに同行していても「日本農業?知らないだば」と話半分にしか聞いてくれないことも多かったです…。
しかし、テレビ・ラジオCMなどの広告施策、多い時にはほぼ毎週のメディア露出などを経て、今では県内半数以上のりんご生産者さんに認知いただくまでになりました!園地を回るチームからも「農家さんがすでにニチノウを知っていて助かる!」と以前よりスムーズに営業活動を行えるようになっており、改めて広報の持つ力を実感しています。
さらに、農家さんからりんごの仕入れを行っている小沼さん(※2)が出演するCMはもうすっかりご当地ラジオCMとして定着しつつあります(笑)。そして最近では地元タレントの方と一緒にラジオ番組を開始することとなりました。日々のPR活動の成果が少しずつ出てきているな、と感じています…😭

やりがいを感じたエピソードでいうと、代表の内藤さんが台湾プロ野球で始球式をするということで、その際に自分が撮影した自社製品の写真が新聞に掲載されたときですね。あとは、葉とらずりんごブランドとして立ち上げた「葉乃果」がテレビで5分以上の特集になった時はやりがいを感じました…!企画から取材対応などを高速で進める必要があったからこその達成感もありました。放映後も国内営業チームから「バイヤーから反応があり、この映像をもとに新たに商談が進みそう!」と言ってもらい、自身が携わった広報戦略によって明らかに世界が変わったのを感じましたね。

※小沼さんのインタビュー動画はこちら👇


今後ニチノウで実現したい・目指したいこと

青森の生産者が”日本農業を知っている”というフェーズには達成したので、次は”日本農業を利用してみたい!”という気持ちがあふれる世の中にしたいです。 そうすればニチノウがこれからの農業のための新しいサービスを展開した際も、すぐに知ってもらえる、利用してもらえる環境に整えたいと思っています!

未来のニチノウメンバーへメッセージ

ニチノウは今までの農業のあり方を変えることができる会社だと思っています。 農業が好きで、現状に課題感を持っている方ならきっと満足できる職場です。 ご応募お待ちしております!

ここまでお読みいただきありがとうございました!!

桶谷さんの日々の取り組みが着実に成果につながっていますね…!!
日本の農業の変革は私たちだけではなしえません!もっと多くの方々に、知ってもらい、興味を持ってもらい、参画してもらえるように引き続き頑張っていきたいと思います!
それでは次回もお楽しみに~👋

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