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【社員インタビュー#11】管理部 経理チームリーダー|溝江さん

初めまして!経理チームのリーダーの溝江です。
今回は私のニチノウとの出会い、そして今携わっている仕事のやりがいなどをお話いたします。よろしくお願いします。

自己紹介

これまでの経歴について

2015年に大学を卒業後、新卒で国内コンサルティング会社に入社。
その後2017年から税理士事務所にて税務申告業務および経理業務を経験したのち、2019年4月より株式会社日本農業の経理としてジョインしています。

趣味

映画やネットフリックスを見ることです🎬📺
映画は家で見るのも好きですが、映画館に行って高い没入感で集中してみるのがベストですね。
あとは年末年始等のまとまった休みが取れるときに妻と旅行に行って自然を感じるのも好きです。直近は長野の上高地や新潟の越後湯沢に旅行しました。

ニチノウを知ったキッカケ

もともと代表の内藤とは学生時代からの友人だったんです。
当時転職を具体的に考えていたわけではありませんでしたが、彼が会社を始めていたことは以前から聞いていて、誘われたら入社したいと漠然と考えていました。

入社の決め手

代表の内藤を含む各メンバーの人柄や楽しそうに事業に取り組む姿はもちろん、事業自体が社会的に意義があること、また商社×製造業(選果事業)×農業×グローバル×ローカルといったチャレンジ要素がたくさんあることに魅力を感じたことが理由ですね。

入社してみてのギャップ

想定を上回る熱意あるメンバー、社会的意義、チャレンジな環境であると感じています。
メンバーの熱意の面でいうと、日本農業は事業に対する想いが強いメンバーが多い印象です。「この地域を良くしたい」「この事業を伸ばしてもっと面白い世界を見てみたい」といった事業成長や事業が生み出すインパクトそのものにやりがいを見出していて、結果として高いパフォーマンスや熱量が生まれていると感じます。
事業拠点が地元の人も、東京等からその拠点に赴任した人も一丸になって仕入先や販売先と日々向き合っています。
社会的意義の面では、事業拠点のある地域の輸出統計やふるさと納税金額等の数値に現れており、明確に地域に貢献している実感が持てます。
私が所属している管理部の観点でいうと、拠点が点在していて情報を適時に漏れなく取得することが難しかったり、モノを扱うビジネスなのでそれを帳簿上に正しく表現していくことの難しさはチャレンジングな環境だと思います。

ニチノウの良いところ

ニチノウのいいところは素直で優秀な人が多いというところだと思います。本当に優秀だと思う方々がいっぱいいますが、彼ら・彼女らは失敗やフィードバックに対して反省して改善していくという素直さやその改善スピードが強みなのだと感じています。また長期を要するビジネスですので、過ちを認めて中長期的に助けあっていける、助けたいと思ってもらえるような素直な人柄が重要だと思います。 そういった人々に囲まれながら一生懸命に働いていると自分も成長できる、そのような人材と環境があることがニチノウの魅力です。

入社してから今まで取り組んできた仕事内容

経理観点で言えば①垂直統合モデルの中で様々な経験ができること、②農業という前人未踏の領域に切り込んでいけること、③IPOの課題に向き合えることの3つが特徴だと思います。
①は当初商社ビジネスから始まりましたが、製造業もやっているので原価計算の経験が積めます。またM&A先の子会社の経理PMIの経験ができたり、海外子会社と言語の壁に悩まされながら連結決算をやっています。
②は農業事業をもって上場した企業はほとんど事例として存在していないため、ほぼゼロベースで会計処理方法を考えるという経験が積めます。
③はIPOを目指していますので、監査法人や証券会社の審査に耐えうるような会計処理やオペレーションの構築に携わることができます。あとは各現場に足を運んで実際のモノの動きを見て手触り感を持てるのはモノを持つビジネスならではですし、弊社の場合には収穫された果実を実際に味わえるというのは純粋に嬉しいし楽しいです。

青森でM&Aがあったときに実際に現場に何度も足を運んで経理PMIを進めた経験はやりがいがありましたし、特に印象に残っています。
弊社が既に持っている事業と同業の会社を取得したのですが、自分以外の人が作成した会社の帳簿を、自分が作成した帳簿と比較していくというのは、実在している資産なのか、本当にこの資産はこの金額でいいのか、回収できない債権はないかといった視点が養われました。また買収先企業の当時の社長様から事業の収益性や価格決定方法に関する質問をされ、答えられず、もっと事業のことを知らなければと反省する機会になったこともすごく良い経験でした。

今後ニチノウで実現したい・目指したいこと

まずはしっかりIPOまでやり切りたいです。IPOは会計が非常に重要な論点となるので、そこで上場会社レベルの財務報告と向き合っていきたいです。具体的な会計基準や参考にできるような上場会社の事例がほとんどないこともあり、一定の参考事例や考え方の範囲で会計処理を検討していきます。会計である以上は大枠の進め方は同じなのですが、参考にできる具体的な事例が少ないため、より考えて答えを出していく領域が広く、難しさ・大変さを感じるとともに、そこに面白さがありますね。
また、「もっと事業と絡めて数値を語れるようになりたい」というのはもちろんありますし、「そもそもこの事業ってどういう意義があってどういう社会的なインパクトがあるのだっけ」というマクロ・ミクロ両方の観点で会社内外問わず語れる目的意識のある組織を作っていけると面白そうだなと思っています。

未来のニチノウメンバーへメッセージ

やりがいは、保証します!大変なことも多いと思いますがニチノウのメンバーに囲まれて事業と自分に向き合っていけば成長もできます!せっかく働くなら誰かのためになっていることを実感したい、熱量をもって働きたいと思っている人を求めています!

ここまでお読みいただきありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?
前例のないことに取り組むことの大変さだけでなく、面白さを感じているのはニチノウメンバーに共通する特徴ですね🌞
バックオフィスメンバーも一丸となって農業に向き合い、奮闘しています🔥
熱い想いを持つ仲間と働きたい方はぜひニチノウへ!!!🫡🫡🫡

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