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【社員インタビュー#2】農業部 ぶどう生産事業 責任者|伊集院さん

こんにちは!ぶどう事業の責任者の伊集院です🍇
今回は、私自身が入社してやりがいを感じていることなどをざっくばらんにお話したいと思っています!
どうぞよろしくお願いします!

自己紹介

これまでの経歴について

2014年筑波大学卒業後、新卒で大日本印刷に入社し、最初は総務部配属となり、労働時間削減、各種休職者対応、新卒研修等に従事した後、出版印刷事業部という縮小する元基幹事業の苦しさを感じつつも、印刷工場駐在として労務紛争対応やアルバイト雇用、シフト管理等を経験しました。

2018年に退職し、大学時代からの先輩が経営しているいちご農家へ就職しました。さらに事業拡大としてさつまいも10haの生産・販売に従事も並行して行いながら、作り手としての適性のなさを痛感する日々でした…🥲

2019年から企業のDX支援を行う会社で、データアナリストとしてデータ分析、収集・蓄積の仕組みづくりに従事しました。その後、新規事業開発部署で大企業のDX関連の新規事業立ち上げにおけるリサーチ、事業計画策定、データ活用等の業務を経験しました。

そして、2023年1月より日本農業に参画し、ぶどう生産事業の立ち上げと販売事業を担っております🍇

趣味

環境音楽を聞くのが好きです!
(物音系の即興演奏をたまにライブしてます🥁)
あとは、最近は映画を見ることにハマっていて、白黒映画から漁って行っています。(黒沢明はやっぱりすごいです🎬)
太り続けているので意識的に運動するようにしていますが、ラーメンやパスタのドカ食い欲求に負け続けています🍜🍝…(涙)

ニチノウを知ったキッカケ

Wantedlyで農業系の求人を調べていたら見つけたのが最初です。

当初の転職の軸としては、生産実務というよりはもう少しビジネス寄りで…でもコンサルやツールベンダーでは遠すぎるな…といった思いで転職活動をしていました。ニチノウの求人を見つけた時はまさしく、「これだ!」と思ったのを覚えています。

入社の決め手

面接や産地見学の際に、全員が前を向いて同じ熱量で事業と向き合っている姿を感じたことが一番大きな理由です🤼‍♂️
面接のときに、COO河合さんが「日本で一番農業界について真剣に考えている」と仰っていたのが印象的だったのですが、実際に入社してから一緒に働いたり、飲み会だったり、いろんな所で自然に出てくる会話もやっぱり農業に関することで(笑)。
入社前も入社後もニチノウメンバーからの熱量を強く感じています🔥

あとは、シンプルにみんな気持ちよく笑っていて、つらいときも笑顔で二面性がないな、と感じましたし、純粋に仕事が「楽しそう」と思えたため、入社を決意しました🤝

入社してみてのギャップ


タイ出張の思い出

正直入社してから特にギャップは感じませんでした。

ただ、当初は入社後はオンボーディングがあって、一年後に独り立ちかな、といった想像をしていたのですが、すぐに責任者として事業成長を大きく左右するような判断を任されたので、想像していた以上に裁量が大きくて、自分自身が順応していかなければならないことが思いの外ダイナミックだった印象はありますね(笑)。
最初は「意思決定する」ということに不慣れで、誰かを頼りたくなったり、誰かに責任を押し付けたりしたくなったのですが、一度自分で意思決定する経験をしてからは、その後すべきことがスーッときれいに整理されていき、「決めること」の重要性を実感しました。
とはいえ、今でも日々意思決定に迷ったり行動に迷ったりしまくってます。でも、それだけ失敗を許容してくれること、自身のチャレンジを尊重してくれる会社だと思ってます。

ニチノウの良いところ

上記でも記載したように、失敗を許容すること(挑戦を後押しすること)です。
役職やポジション関係なくフラットなでオープンな組織なため、お互いが挑戦していることがよく見えるんです。それが刺激になるし、支えにもなります。加えて、一番は農業という基幹産業に対して、今後の苦しい未来や今時点での明らかな業界のひずみを打開しようとしている姿勢はニチノウの特徴であり、良さだと思います。

入社してから今まで取り組んできた仕事内容

開園記念

入社してからはぶどうの生産事業の責任者として前任から業務を引き継ぎ、右も左もわからないまま園地の開園に向けての業務をおこなってきました。
具体的には以下のような仕事です。
①園地に使う資材や業者の選定
予算や、想定されるコストを考えながら業者開拓をしていました。
開園の期限から逆算して定植に向けたすべての作業を終わらせる必要があったので、職人さんとの日々の調整や私自身も手を動かしていました。
②採用
当然人手は必要なので、派遣会社へアポ取りして、採用活動なども行っていました。
③育成
私自身も右も左もわからない状態でしたが、新卒メンバーがジョインしてきたこともあり、育成しつつも二人三脚で一緒に取り組んでいました。
④営業
今年の4月から販売事業も担当することになり、なんと…人生初営業に挑戦しています…😤またもや右も左もわからないなかで試行錯誤しましたが、販売目標が未達だったときは本当に苦しかったですね…

大変だった時期、苦しかった時期を乗り越えられたのは、責任者としてしっかりとオーナーシップを持って業務に取り組んできたからこそ、ということもありますが、メンターとしてCOO河合さんや岸田さんがサポートしてくださったおかげだと思っています…!

とはいえ、自身で意思決定をし、方針を決めること、自分だけでなく、組織を動かすことは初めての経験だったので、難しさを痛感しています。
でも、だからこそ、すごく楽しいです!(笑)

今後ニチノウで実現したい・目指したいこと

ぶどうの生産から販売においてニチノウのポジションをしっかりと確立させたいと思っています👊
例えば、ぶどう業界に潜む課題として以下のようなものが挙げられます。
・品質の不安定さ
・量販店における物量の不安定さ
・鮮度保持期間の短さ
・上記があるにも関わらず何となく高単価であること
産業そのものが抱える課題、そして構造そのものに対し、一気通貫で取り組んでいるニチノウだからこそ、各ポジションごとに課題を解決できるチャンスと機会があり、それを全うしたいと思っています。また、シンプルにぶどうは機械化余地が現時点で少なく、人手勝負になっています。それをニチノウとして如何に機械化していけるか、が今後の大きな問いになっています。それを模索していきたいと思っています!
そして、農家、仲卸、卸売りなど農業を支えているあらゆる人たちが報われる社会に変えていきたいと思っています。

未来のニチノウメンバーへメッセージ

産業構造変革への挑戦は、膨大なエネルギーが必要で、自分たちだけでは到底実現し得ません。
ニチノウには熱意と誠実さがあれば誰しもがチャレンジできるポジションがあるので、まずは話を聞きに来てください!
もちろん、ニチノウだけでなく、農業という壮大なフィールドにはこういった思いを持つ方がもっともっと増えてくれたら嬉しいです!
仲間求む!!!!👩‍🌾👩‍🌾

ここまでお読みいただいてありがとうございます!
ニチノウカルチャーが少しでも伝わっていたらうれしいです。
次回インタビューもを楽しみに☺
ご興味ある方はぜひご応募ください👇

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