株式会社ニコシスに入る前
建築積算ソフトウェアメーカーの新規事業開発部門に1-2年所属し、その後、SIer出向のお仕事に2-3年従事し、フリーエンジニアになりました。 そこから、当時の先輩の受託システムの会社を設立しましたが、4-5年右往曲折があり、黒字で解散。 「もう会社の頭なんてやんない!」と心に誓い、1年くらいサラリーマンに戻るも、やはり物足りなさを感じ。 「この物足りなさはなんなんだ?誰か満たしてくれる人はいないのか?いないなら自分で作るか。」ということで、ニコシスを設立しました。
現在
今、日本国内のシステム開発案件で、業火のない安心安全すっきり爽快プロジェクトって少なくないですか?
というか、経験上そんな話、保守系とか横展開系とかのプロジェクト以外で見たことない気がします。
じゃあ、なぜ失敗するのか?
そこにはいろいろな要因があると思います。
つまり1つではない。ということですね。 仮に、これをやったらうまくいく!なんて銀の弾丸なんてものはないわけです。
じゃあ、どうすればいいんでしょう?となりますよね。
今、私たちは、プロジェクトの火消し力が高く、日々この業界の知識に貪欲に学びし、ビジネスオーナーの気持ちも奥底深く理解できるプロフェッショナルチームで仕事をしています。
・今携わっているビジネスの本質は何か? ・今回片付けないといけないIssueは何か? ・それを綺麗にするためにはどういうプロセス及び技術選定が適切か?
これを俗にいう「できる人」だけで問題解決できるアプローチを踏んでいます。結果、話のわかる連中で仕事の枠組みを作ってしまったほうが早い。ということです。
「できる人」が「経験が足りない人」向けに、いかに簡単に、美しく、効率的に仕事ができるようになるか?これを長期的ビジョンも踏まえた形で、ともに共生していくようなソリューションを提供しています。
個々人、それぞれ得意な分野を持っていると思いますが、そこはアーティストのように、どんな技を持っているのか見せ合いっこしながら、日々楽しく仕事しています。
株式会社ニコシスについて
一言でいうと、変な会社です。
例えば、会社のルール的には話も、原則的に「No」というものはありません。道徳的に「それって人としてどーなの?」という話は「No」ですけど。
人間ごときが作るルールに「絶対正解!」なんてものないわけですよ。 そう思うので、否定するのではなく、こうやったらみんな幸せになれるんじゃないか?というプランであれば、即採用。という柔軟な会社だと思います。
あと、仕事はお金を稼ぐためだけにやるもの。という考え方もあります。
Work Life Balance というやつを否定するわけではなく、プライベートな時間は有意義に過ごすべきとして、仕事の時間も自分の時間。仕事に対して自分の時間を犠牲にするという考え方は好ましくありません。 (↑ここ、日本っぽいでしょ?)
「かっこいい大人になろう!」という言葉を結構多様しています。
この「かっこいい大人」の定義って人それぞれだと思うのですが、毎日仕事に生きながら文句ばっか言ってるのは「かっこいい大人」ではない気がします。
同じやるなら、仕事にプライドもって、責任感ももって、自分のため、仲間のために自分の力を全力で使う場所。そういうことができる会社であり続けるようにしたいなと考えています。
今後どういうことをしていきたいか
「上場したい!」
なんて昔思ってなかったんですけど、今も特に思っていません。
そんな Exit の話よりも、ここのみんなと仕事していると楽しいなー。 明日はどんなことが起こるんだろう?ワクワクするなー。 ここにいると、何か日々成長している気がするなー。
と思うことができ、でもプライベートも充実させることができる就業体制を提供する。
先のことは考えず、将来の不安は会社が期待する方向に一緒についてきてもらえれば、安心しながら日々成長できる。
そんな Going concernな会社であり続けるよう成長させたいなーと思っています。