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不動産会社のマーケ部がインサイドセールスを立ち上げます

佐藤魁人, 山口由美花

最高マーケティング責任者, マーケティング部／リーダー

佐藤魁人

ネクスウェイブ株式会社 / 最高マーケティング責任者

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山口由美花

ネクスウェイブ株式会社 / マーケティング部／リーダー

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on 2024/11/06

ネクスウェイブ株式会社マーケティング部のやまちゃん(山口)です。

今回は、私たちマーケティング部の新たな試みとなる「インサイドセールスの立ち上げ」についてまとめてみました。

最近、新しく求人を開始したインサイドセールス(2024.11時点)。立ち上げに至った経緯や目的、今後の展望についてマーケティング部責任者のかいさん(佐藤)にインタビューしていきます！

それでは本編スタート！！

──どうして今、インサイドセールスを立ち上げるのか

かいさん：僕たちはマーケティングに力を入れている不動産会社です。toCへの販売においては完全反響営業を実現しており、テレアポや飛び込み、ポスティングなどに頼らず、営業担当を疲弊させない仕組みができあがっています。

一方で、反響の対応漏れや追客の質など、営業担当ごとの差が出てしまっているという課題もあります。また、オンラインでのお問い合わせがほとんどなので、反響が増えるほどそのやりとりに時間がかかってしまい、新規の営業活動に時間を割けないという新たな課題もでてきました。

そこで、営業担当が商談にのみ集中できる環境をつくるために、マーケティング部で集客から商談までを仕組み化するための手段として、インサイドセールスの立ち上げに挑戦することにしました。

──インサイドセールスを立ち上げる狙い

かいさん：マーケティング部が提案する施策は必ず実行されるわけではありません。現場の判断で却下されることもあれば、施策そのものが忘れられているなんてことも。実行に至らない理由を聞くと「新しい取り組みを実行する時間がない」「目の前のことで手一杯」と、時間の活用に課題があることがわかりました。

それなら、まずは営業担当の時間に余白をつくろう。仕組み化、効率化し、やるべきことに注力できる環境をつくろう。という考えに至りました。これがインサイドセールスを立ち上げる狙いです。

他にも、インサイドセールスを立ち上げるメリットはたくさんあります。

顧客満足度の向上
商談化率の改善
リソースの有効活用
営業活動における質の俗人化を防ぐ
分析と効果的な改善、正確な予測
情報の蓄積

重要だが緊急ではないことに該当しがちな取り組みですが、本当に必要になってからでは遅い。人材不足が深刻化していく今後、中小企業が生き残っていくにはリソース内での最大化が重要になってくるはずです。

──インサイドセールスの業務イメージ

かいさん：現在、絶賛募集中(2024.10時点)のインサイドセールス立ち上げメンバー。インサイドセールスと聞くとひたすらテレアポを想像する方も多いと思いますが、ネクスウェイブは100％反響営業で営業部もテレアポはしていません。業務内容のメインは反響対応とその商談化。セールスとありますが、ほとんどマーケターだと思います。

「どうすれば商談化率を上げられるのか？」
「既存顧客への効果的なアプローチ方法は？」
「失注・休眠顧客を掘り起こすには？」

自分で仮説を立てて、それをそのまま実行できる。マーケティングと営業を同時に経験できる美味しいポジションだと思います。最終的なキャリアはマーケターも営業も選べるので、将来の選択肢が広がる経験になるはずです。

0から1をつくり出すことは大変ですが、マーケティング部みんなで協力すれば必ず実現できると思っています！

──実現したいインサイドセールス像

かいさん：数字はめちゃめちゃ大事。でもそれと同じくらいにみんなで挑戦することを大事にしたいと思っています。意図のある施策をたくさん実行して、振り返って改善して。すぐ結果に繋がることばかりではありませんが、その過程もみんなで楽しんでいけたらいいですよね。

そして、もう一つは個人のキャリア。ネクスウェイブでは会社の目標達成だけでなく、社員個人の目標達成も重視しています。車を買う、家を建てる、両親を旅行に招待する。そんな個人目標の達成と会社の目標達成をリンクすることで、自分のために働くことが会社のためにもなっている状態をつくっていきます。

ネクスウェイブは「投資で失敗する人を生まない世の中」を目指しています。投資とはお金に関することだけではありません。例えば、社員は自分の時間、人生の一部を会社に投資しています。その判断が失敗にならないように、会社としても全力で支えていきます。

──どんな人に応募してほしい？

かいさん：ネクスウェイブのビジョンやバリューに共感していただける方からの応募をお待ちしております。やっぱりここが噛み合わないと、どうしてもミスマッチが起きてしまいます。先ほども言った通り、社員は会社に投資しているという考えなので、その投資を成功させるためにも譲れない条件です。

一方で、スキルよりも人間性。知識や経験は後からいくらでも手に入るが、人間性は簡単には変わらない。と代表の木下は考えています。実際、ネクスウェイブに入社した社員の90％は業種や職種未経験からの挑戦です。学歴やインサイドセールスの経験は不問なので、すこしでも興味があればぜひご応募いただけると嬉しいです！

今回は、私たちマーケティング部の新たな試みとなる「インサイドセールスの立ち上げ」についてまとめてみました！