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なにをやっているのか

マットレスの下に敷いたセンサーの反応を調べています
ANA HDと共同開発する「時差ボケ調整アプリ」イメージ
私たちは「睡眠」に関わる問題をテクノロジーで解決するすヘルスケア・ベンチャーです。 「睡眠負債」が流行語大賞ベストテン入りしたり、「睡眠」への関心が年々高まっているなかで、ニューロスペースは「睡眠の技術」で睡眠に悩む現代社会の課題解決に取り組んでいます。 ■ニューロスペースについて ・法人向け睡眠改善プログラムを提供しています ・AI,IoT技術を活用した睡眠解析プラットフォームを開発しています ・アカデミアで睡眠の基礎研究に従事していた研究員が技術を統括し、デバイスからソフトウェアまで自社開発する体制です ・睡眠解析プラットフォーム・APIを開放し、IoT対応製品を有する企業とも連携もすすめています ・NEDOの平成29年度研究開発型ベンチャー支援事業に採択されました(吉野家様と実証実験) ・NEDOの平成30年度企業間連携スタートアップに対する事業化支援に採択されました(ANA HD様と共同開発) ■具体的にはこんなことをやっています 実証実験の対象となる方々に睡眠計測デバイスと弊社が開発した計測データから睡眠ソリューションを提示するモバイルアプリを配布します。 約1ヶ月にわたる睡眠計測とモバイルアプリからプッシュされる改善行動のレコメンデーションを通じて、従業員の睡眠改善の可視化および睡眠解析プラットフォームの有効性の実証とブラッシュアップを行います。 その実証結果を踏まえ、スマートホーム関連デバイスとの連携を強化、IoTセンサの開発やアプリのさらなるブラッシュアップ、一般家庭への実証実験の取り組みを視野に入れた活動を行っています。 ・KDDI様フランスベッド様と共同でスマートマットレスを発売 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000020114.html ・ANA HD様と共同開発・実証を発表(2018年9月) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000020114.html ・TEPCO i-フロンティアズ様と実証実験(2018年5月) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000020114.html その他、大手家電メーカーとの家電IoT制御での共同開発などを行っています。 ■取引実績 株式会社ディー・エヌ・エー、パナソニック株式会社、ドコモ・ヘルスケア株式会社、サントリーホールディングス株式会社、SBSホールディングス株式会社、株式会社吉野家ホールディングス、フリービット株式会社、株式会社クボタ、東日本旅客鉄道株式会社、日本たばこ産業株式会社、全日本空輸株式会社、株式会社アークミール、株式会社アクトコール、ヤマハ株式会社、株式会社日本経済新聞社、三菱地所株式会社、Sansan株式会社、株式会社フジクラ、株式会社 日阪製作所、株式会社LSIメディエンス、三井不動産株式会社、三井不動産リフォーム株式会社、株式会社三菱ケミカルホールディングス、大陽日酸株式会社、田辺三菱製薬株式会社、三菱ケミカル株式会社

なぜやるのか

数々のイベントにも登壇しています
睡眠を軸に行動や環境など様々な改善を手助けします
MISSION 「眠りは、あなたの想像以上の、潜在能力を解放する」 変化する環境にスピーディに24時間対応しなければならない 現代の企業活動やワークスタイルにおいては、 睡眠が犠牲になりやすく、睡眠不足が常態化しがちです。 ニューロスペースは、最新の睡眠研究の知見と独自のSleepTechにより、 眠りに問題を感じる人をゼロにするだけでなく、 眠りによって一人ひとりの潜在能力を最大限に引き出し、眠りを選び、楽しみ、デザインできる社会の実現をミッションとしています。 ニューロスペースは、生産性を次の3種類に定義しています。 ‍  健康的生産性:身体機能が高まりイキイキと長く生きられること  感情的生産性:心の幸福感やワクワク感が高まること  活動的生産性:仕事や日常生活のパフォーマンスが高まること 一人ひとりが自分の眠りをデザインすることで、3種の生産性が高まれば、 ひいては人類総体の生産性が向上します。 サイエンスの分野ではゲノム解析や個々の神経活動の可視化など、 様々な最先端技術が生まれている一方、 「睡眠」そのものは解明できていない部分がまだ多くあります。 ニューロスペースはサイエンス・ベンチャーとして、 最先端技術を取り入れた次世代の睡眠テクノロジーの開発を通し、 睡眠の基礎研究の発展と人類の未来に貢献していきます。

どうやっているのか

新メンバー参画記念!
働き方改革にチャレンジしてみました
今後参画するメンバともディスカッションを重ねていきたいと思っていますが、創業メンバでは下記を大事にして日々仕事をしています。スタートアップの魅力は、こうしたカルチャーやバリューを、「ありもの」ではなく、一緒に作り上げていくことができる環境にもあります。 ■社風 年齢・役職による差はなく、全員がニューロスペースというチームの一員です。また、子どもがいる社員も多いため、睡眠ベンチャーとしてはマストな「ちゃんと寝る」事を心がけ、健康第一で働くことをモットーにしています。 また、メンバー一人ひとりが科学・技術への好奇心とリスペクトを持ち、常にスタートアップのDay1の志と行動力で、機会に対して柔軟に物事をやり切る遂行力を持っています。 ■オフィス環境 コワーキングスペースも併設されたオフィスは、自席で作業するもよし、広々としたコワーキングスペースで作業するもよし、隣接した公園で鳥のさえずりを聞いたり日光浴をしながら、好きなときに好きな場所で業務に取り組む事ができます。 もちろん睡眠ベンチャーなので仮眠スペースも設置、業務中でも仮眠を取る必要があるときに自由に使えます。 ■少数精鋭のチーム ・代表取締役CEOはWebベンチャービジネスの経験を経て起業 ・取締役CTOは睡眠研究で実績の高いテキサス大学で博士号を取得、大学研究機関で研究職に従事 ・取締役COOはコンサルティングファーム・医療系ITベンチャーで事業責任者を経験 ・エンジニアは2008年からRailsを利用し、インフラ構築運用、会員事業や新規事業などでのサービス設計から実装までを幅広く経験 多様なバックグラウンドを持つメンバーで事業の立ち上げを進めています。 ■開発チーム ・睡眠研究実績のあるCTOと睡眠データを解析実装し、理想の睡眠との関わり方について日々議論している刺激的なチームです ・都度考え必要な技術を選択することを重視しています ・AWSのフルマネージドサービスを積極的に利用するなど少人数でパフォーマンスを高めるしくみを重視しています ・サービスもコードもメンバーも長期的に持続可能な開発体制を目指しています ■製品・サービスも組織もヒト中心に考える 「睡眠」はヒトが行うものであり、主役は「ヒト」です。 「ならでは」(“Why NeuroSpace?”)を追求し、開発においても手段や前例にとらわれず、物事の本質と向き合い、常に「問い」を考え続けて行くと、おのずと製品・サービス開発や自社の組織も「ヒト中心」に考えるようになっていきます。 ■「知らないこと」「やったことがないこと」「初めてのこと」は絶好の学びの機会 若手の方は、ハイブリットな知見があるメンバーから、自分の専門性プラスαの強みとなる様々な知見を得ることができます。また、中堅やベテランの方々も、新しい事にチャレンジしながら自身でプロアクティブに仕事を定義して自立自走できる刺激的な環境に身を置くことができます。 取り組む課題は難しい方が楽しい!と思えるような、矛盾やトレードオフをも内包し前向きに解決していけるような環境になるべく全員一丸となって課題解決に取り組み続けています。