【働くというより話そう】ネットプロテクションズの新オフィスを紹介します。

こんにちは、ネットプロテクションズ（以下NP）広報担当です！

先日発表されましたが、多くの皆様のおかげで、ついに本社を東京都千代田区麹町の「麹町ファーストビル」に移転することができました。新オフィスの設計において、「ただカッコいい」「イケてるベンチャー感のある」オフィスをつくるのではなく、「NPらしさ」がにじみ出るオフィスにするべく、私たちの今とこれからについてじっくりと考えました。

その結果として生み出されたのが、「Activity Based Talking = ～働くというより話そう～」というコンセプトです。

NPのミッションである「次のアタリマエをつくる」を体現するために、働くというよりアクティブに話すことで、自己表現ができる、周りのことや会社のことを知れる環境を実現していきます。そのために、様々な人と人とのコミュニケーションがつながるような空間を設計しました。今回は、NPらしさやこだわりがぎゅっと詰まった新オフィスの様子をお披露目します。

とにかく交流を意識した会議室設計

新オフィスは、「麹町ファーストビル」の5階~7階にあります。最寄り駅は東京メトロ麹町駅ですが、徒歩６分圏内に半蔵門駅、徒歩７分圏内に四ツ谷駅があり、かなり立地の良い場所にあります。

まずさっそく、５階のエントランスに向かいます。

エントランスには、お越しいただいたお客様が来訪相手の社員個人を呼び出すシステムがあります。社員が直接エントランスまでお迎えにあがります。

受付を済ませてみると、お花がたくさん。移転直後の現在、関係各社様からいただいたお花をエントランス付近に飾っています。

こちらは「Qisui」という社内最大のセミナースペース。大人数が参加する社内の勉強会等は、この広いスペースで行われています。外部の方との打ち合わせに使ったり、商談の前後にお客様が作業するスペースとしても活用いただけます。

海水と淡水が入り交じるエリアのことを「汽水域（キスイイキ）」と言いうのですが、そこから付けたQisuiという名には、「NPという淡水と、社外という海水とが入り混じり、豊かな場所にしていきたい」という思いが詰まっています。

続いて、会議室を探検してみましょう。
歩いていると、隣同士にある仲良し兄弟のような会議室を発見しました。

やんちゃにピーチク

おちゃめにパーチク

どちらも、小鳥たちのさえずりのように気分ルンルンで楽しい会話をしてもらいたいという想いで、命名したものです。

PA-chickでミーティングをしている社員の様子をのぞいてみました。なんとも楽しそうに会話している様子が伝わってきます。

まだまだあります、会議室。その名も「BOSS」。

この会議室はオフィスの一番左角にあるガラス張りの会議室で、麹町4丁目の交差点がよく見えるんです。

何やら重要そうなお話をしている模様です。溢れ出るBOSS感。応接室をイメージしてつくられているため、込み入った話やかしこまった話をする時には、もってこいの空間です。

どこでも仕事ができる環境

「少人数でのMTGや面談をしたい。でも、わざわざ会議室を予約するほどのことでもないし…」。そんな社員の気持ちを実現する、予約なしでさくっとMTGができるスペースをつくりました。

5階にあるリフレッシュルームに集まって、ライトなミーティングを実施中。プロジェクターも設置されています。

こちらでは、執務エリア内にあるハイデスク周りに集まって、PJTの進捗共有をしています。設置されているモニタ越しに資料共有できるので、MTGがサクサク進みます。このような予約不要の打ち合わせスペースが、全部で8箇所もあります。

新オフィスでは、社員の固定席は無く、全席がフリーアドレスとなっています。そのため、その時の気分に合わせて、自分が好きな場所を選んで働くことができるんです。

オフィスをぐるっと囲むベンチソファー。ここで会話をする人もいれば、黙々と作業をしている人もいて、各人が自分の思い思いに過ごしています。

たまには、ローソファーでまったりしながら談笑するのもいいですよね。

ローソファーやベンチソファーで、会話が弾むこと間違いなし！新オフィスのコンセプト「働くというより話そう」を体現するべくして考えられたオフィスデザインです。

リラックスができる空間もあり、仕事以外でのコミュニケーションも

6階に行ってみると、ロッカールームのようなものがあります。こちらは、通称「げたばこ」。

「げたばこ」って、何とも懐かしい響きがしますよね。実際には靴を収納しておく場所ではなく、社員の個人ロッカーの置き場所です。出社時にみんなが荷物をしまうためにここに来るので、いろんなメンバーと顔を合わせることができます。

こちらはフリースペース。

ご飯を食べるもよし、誰かと話をするもよし、本を読むもよし。その自由に過ごす様子は、まるでカフェのよう。

ゆるゆると談笑中の様子。

こんな感じで、靴を脱いで上がるスペースもあります。ミーティングや雑談はもちろん、昼寝スペースとしても利用できる、素敵な空間なのです。

続いて、社内会議室をみていきましょう。この部屋の中ではどうやらミーティングが行われているようです。

気になって仕方ないので、ちょっと突撃してみることに。

なんとこちら、カラオケボックススタイルのMTGルームなんです。マイクやカラオケの機材が置いてあるわけではないのですが、この遊びこころ満点な空間でMTGをするのは、かなりワクワクします！

盛り上がっていきましょう！

違う会議室も見てみましょう。

こちらの社内会議室は、なんとびっくり和テイスト。畳とちゃぶ台があるんです。彼はさっそく腕を組みあぐらをかいて、瞑想をしていますね。おばあちゃんちや実家にいる時のようにリラックスして話をしてほしいという想いが込められています。

また、ドアがない会議室もあります。

こちらの社内会議室は、ひな壇形式になっていて、入り口から見て右手にはプロジェクターでPC画面を投影することができます。プレゼンするにはもってこいの空間ですね。

その名も、GAYA。

全力でガヤを飛ばす後輩たちと、それを真摯に受け止める先輩の様子を垣間見ることができました。

続いてちょっとユニークな空間を紹介します。

見ての通り、ブランコです。数は5席。5人全員で丸くなって座るかたちになります。全員の顔が見えるのが良いですよね。

とっても楽しそう。

ブランコでゆらゆら揺れながら心地よく発散をしてほしいという想いを込めて、上記のような名前をつけました。

大切にしているオフィスコンセプトを意識できる設計

最後に、先程からおなじみのオフィス設計コンセプト「ABT（Activity Based Talking）」が社内全体に散りばめられいる様子を、紹介していきます。

5階のガラス壁には、コンセプトが記載されたステッカーが貼られています。

こちらは、新オフィスのコンセプトがプリントされている手提げバッグ、その名も「ABTバッグ」です。

フリーアドレスなので、社内を移動することが前提となっているオフィス。ノートPCやメモ帳など持ち歩く必要があるものが多いでしょうから、移動用のバッグが必須なのです。

このABTのオリジナルデザインは、社内自販機にもラッピングされているんです。細部への設計にも、たくさんの想いをこめています。

新オフィスの感想について、NP社員の声を聞いてみると…
「とにかく広いし、窓が大きくて光がいっぱい入ってくるし、なんかお洒落！」
「話したいと思った時に、気軽に話せる場がたくさんあるのがいい。『働くより話そう』を体現していきたいです！」
などなど、ポジティブな感想が多かったです。

新しいオフィスで心機一転、仕事がより一層はかどること間違いなし！今後オフィスオープンデーなども検討しているので、気になる方は是非お越しください！

ネットプロテクションズでは一緒に働く仲間を募集しています。