【Youは何しにNPへ Vol.3】やりたいことができる環境とは?決済ビジネスを通してサービス革新を進める第二新卒のキャリアデザイン
こんにちは、ネットプロテクションズ採用担当です。
ネットプロテクションズ(以下、NP)の社員に、入社のきっかけや仕事の楽しさややりがいをインタビューする「Youは何しにNPへ」。第3弾は、アパレル商社という全くの別業種から飛び込んだ、BtoBグループセールスユニットの揚田大地です。
「挑戦できる風土」に惹かれて入社を決意
ー現在の業務を教えて下さい。
法人向け決済サービス「NP掛け払い」の営業を担当しています。直接営業先に出向いて商談したり、導入を促進したい業界に明るい顧問の方と営業戦略を立案するなど、サービスの導入企業増加に携わる営業企画部分を幅広く担っています。
ーNPに入社するまでのキャリアを教えて下さい。
大学を卒業後に、繊維商社に入社しました。設立されて4年目の、いわゆるベンチャーのくくりに入るような規模の会社で、営業から生産管理、貿易まで一連の業務すべて担当していました。
ーなぜ繊維商社に入ったのですか?
もともとアパレルが好きだというのと、特定のブランドではなく、幅広く色々なジャンルのアパレル製造に携わりたいという想いからですね。
実際に仕事はとても面白かったんですが、会社の体制としてトップダウンで、やりたいことを進言しても潰される環境にどんどん嫌気が差してしまい、転職を考えるようになりました。
じゃあどんな会社に転職するのかを考えていたんですが、基本的に繊維商社とは仕事の流れはどの企業でも同じような印象を持っていて、製造を受注して工場で生産して納品する一連の流れを担っている。今後もこれをずっと繰り返しやっていくのかという疑問を持ち始めていた頃に、「大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社」という書籍と出会い、そのなかで取り上げられていたNPに興味を持ちました。
ーどの点に興味を持ったんですか?
個人のWill(想い)を尊重して、やりたいことに挑戦できる風土というところですね。前職でそれが実現されないことがとても苦痛であることを実感していたので、本当にそんな風土ならば入ってみたいと思いました。面接でも主にその点を多く聞きましたね。メインの業務外のことにチャレンジできるワーキンググループ制度や、ボトムアップで行われているプロジェクトなど、実際に挑戦できる風土が有ることを確信しました。
また業務内容への興味は当初そこまで大きくなかったのですが、面接などを通して関心を持っていきました。決済とはお金の流れを扱う業種で、それを知ることができればいろいろな業界の仕組みなども知ることができる。業態・業種問わず多くの世界に触れられるのではないかとわくわくしました。
入社後に決済ビジネスの面白さを実感する
ー実際に入社してみてどうですか?
やりたいことがやれると言いましたが、現在は普段の業務がとにかく面白いですね。決済って奥が深いなと。単純に「お金を払う」ということではなく、そこにかかわる人員コストの削減や、請求書の発行コストなどあらゆる業務に介在してくるもので、決済という手段を使って企業の業務改善提案が実現できています。サービスのどの効能が有効かは各社バラバラなんですが、クライアントの経営者の方とお話すると、やはり業界ごとに共通した課題もあります。それを体系化してサービスのメリットを同業界の方にお話しすると、すぐに導入いただいて機能させることができるので、自身の業界理解がどんどん進んでいくことも楽しいですね。
またそれらの経験から芽生えた「やりたいこと」に挑戦できる風土だということも実感しています。課題をヒアリングした結果として、現在のサービスには足りない機能を追加するプロジェクトに自ら手を挙げて参画できているので、NPを選んだのは間違いではなかったなと思っています。
ーまさに求めていた環境ですね。
ストック型ビジネスを運営していて、経済基盤が強固であるのも、この風土を形成する大きな要因だと思います。普通だと緊急度と重要度から取捨選択をしていくとは思うんですが、NPだと「捨」はしない感じですね。先述の経済基盤が有るので、長い目でサービス改善や新規事業に取り組むことができるし、やるべきことは絶対にやるという意思を感じます。
ーお仕事を楽しんでいるのが伝わりました。これからどんな人になりたいですか?
公私関わらず、陽気な人になりたいです(笑)。仕事内容とかの話をこれまで散々してきましたけど、もっと単純な雰囲気みたいなものも大事だと思うんですよ。なんか明るい人がいると一緒に働いていて楽しいじゃないですか。なので、「揚田と働くの楽しいな」って純粋に思ってもらいたい。そのためにはスキルとかも必要なんですけど、根本的に陽気なことも重要かなと。今でも十分陽気な自覚はあるんですけど、もっともっと周囲に振りまいていきたいですね(笑)