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【Youは何しにNPへ Vol.2】事業づくりに飢えていたエンジニアが、全力でチャレンジできる環境を提供する理由

こんにちは、ネットプロテクションズ(以下NP)採用担当です!

NPの社員に入社のきっかけや、成し遂げたい夢をインタビューする企画「Youは何しにNPへ?」。今回の社員は、アプリ開発、インフラ(クラウド)、セキュリティや社内IT、その全てを手がけるITのスペシャリスト、相澤雄大です。

可能性を信じて飛び込んだITの世界

―現在NPでどんなお仕事をしていますか?

今は本年6月にリリースしたカードレス決済サービス「atone」の開発推進が中心です。立ち上げ時は主力のエンジニアとして開発を行っていましたが、現在はより効率的に開発や運用をするための仕組みづくりやメンバーの支援が中心です。また、atoneをより便利なサービスにするために、ECだけでなく実店舗で使えるようにするための準備を進めています。
その他にも、ITを使ってビジネスを設計することをミッションに掲げたビジネスアーキテクトグループ(以下BAグループ)の中でいくつかのチームに所属し、事業横断的なインフラ、セキュリティ、全社的なIT素養の育成支援に携わっています。

―いくつかのチームに所属とは?

BAグループは少し変わった組織体制をとっています。グループ全体は14のチームから構成されていて、各メンバーは必ず複数のチームに所属しています。最低2つ、多い人だと5つのチームに入っています。このような兼務体制をとっている背景には、特定の専門性に閉じず幅広い領域でチームメンバーの成長を促進する狙いがあります。最終的にはチームの枠すら必要としない個々のメンバーが自走して影響し合う有機的な組織を目指しています。ある意味で実験的に行っているので、課題を見直しながら改善を重ねています。

―相澤さんのこれまでのキャリアを教えて下さい。

学生のころは自分のキャリアについてちゃんと考えておらず、単純にいっぱいお金を稼ぎたいと思っていました(笑)ただ、目標に向かってストイックに突き進む性格は当時から変わらず、インターネットビジネスで年に何億も稼いでいる社長さんのところへバイトを申し込んで修行しに行ったり、昼ごはんも食べず1日に10時間以上PCのディスプレイとにらめっこしながらアフィリエイトで収益を上げたりと、目標達成のために貪欲にいろいろなことにチャレンジはしていました。

学生時代の経験からITの可能性を強く感じるようになり、新卒では自分でしっかりと開発経験が積める大手ITコンサル会社に入社しました。自分が「将来何をやりたいのか?」は、この頃の自分にはまったく想像ができませんでしたが、ITの力を伸ばしておけば、自分がやりたいことが見つかった時にその可能性が広がるのではないかと思ったからです。

入社当初は小売流通業の基幹システム再構築プロジェクトの要件定義から保守運用を一通りやりました。環境はかなりハードでしたが、自分が大事にしていた要素である「成長」はできたのではないかと思います。

ただ2年半勤務する中で、コンサルという立場では事業主体ではないため、やるべきだと思えた施策を行えないもどかしさや、社会に直接的に価値提供できている実感の希薄さなどを覚えるようになり、事業会社への転職を考えました。

その上でNPを選択したのは、事業展開の成長性を感じたことと、組織風土や価値観に共感を覚えたことの2点があったからです。

NPの独自性から考える育成とは

―NPで働いてみて感じる特徴は?

特徴としては大きく3つ感じています。

1つ目に、これは事業会社に来て感じたことですが、本当に色々な人がいることですね。セールス、エンジニア、デザイナー等様々な職種に就いている人がいるので、得意領域がそれぞれ違います。前職は同じような得意領域を持った人間が多かったので、転職してNPに入社した当時はとても新鮮でした。

2つ目に手をあげれば挑戦できる社風ですね。NPの事業は、プラットフォームをつくって育てるスタイルではあるので、その方針に大きく反さないという条件は付きますが、許される範囲であれば自由と裁量が与えられています。

3つ目に遊び心があるところですかね。社員旅行、期初に開催されるキックオフパーティーやクリスマスパーティーのような、楽しくみんなで親睦を深められるイベントがいっぱいあるんですよ。決済という事業なのでとてもお固いイメージを持たれるのですが、社員同士の仲が良く、そのようなイベントを楽しむ環境であることは、とても心地が良いです。

―相澤さんはマネジメントをする上で育成についてどのように捉えていますか?

現在の仕事の大きなやりがいの一つに、メンバーの「育成支援」があげられます。

atoneを立ち上げた当時は、モノづくりはほぼ全て自分が手を動かしてやらなければならなかったのですが、今では成長意欲の高い若手メンバーが貪欲に一緒になって事業づくりに続々と参画してくれています。

そのようなメンバーですので、「管理をする」のではなく潜在的な「力を引き出す」ことに重点を置いています。複数チームに所属しているBAグループでは、型にはまった役割があるわけではなく、メンバーの一人ひとりが考えながら自走できることが必要です。それができるようになるためには、本来持っている力を、できるだけ引き出してあげる事が重要かなと思います。

正直なところ、自分の場合、マネージャーよりもプレイヤーの方が向いていると思っています。ですが、自分がそのポジションを必要とされているという点は、純粋にやりがいを感じる部分ではあります。仕組みづくりと伝えることは得意なので、あまり周囲に気が回らない性格をその2つでカバーしている感じです。

―今のBAにジョインするエンジニアの方にはどんな機会を提供できると思いますか?

1つのシステム領域やレイヤーに閉じず、事業を動かしていくために必要なことがすべて経験できます。また、自分の手で事業やサービスを生み出す経験も、チャレンジをすれば成し遂げられる環境です。

サービス、事業づくりに携わりたいという意思がきちんとあるにもかかわらず、それができない企業にいる人にとっては、もってこいの環境だと思います。自分も昔そう思って入社をしているので、同じ想いを持っている人に、同様の環境を提供したいという想いはかなり強いです。

ですので、サービス、事業づくりの機会に飢えている人は、ぜひ一緒に働きましょう!!!

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