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AWS Lambdaを使ってLine Notifyでメッセージを自動送信する方法

こんにちは、なるテック広報部の八木です。

今回からなるテックのエンジニア代表として西澤がエンジニア向けの技術ブログを定期的に掲載します!こちらの記事を読んでいただき、私たちなるテックのエンジニアが日々研鑽を重ね、技術を磨いていることを知っていただければ幸いです。

本記事はAWS Lambdaを使用し、Line Notifyでメッセージを自動送信する方法について記載しています。

それではご覧ください!

1.Line Notifyの設定

まず、https://notify-bot.line.me/my/へアクセスし、下記画像の「トークンを発行する」ボタンを押下します。

ボタン押下後、トークン発行画面が出てくるので、そこでトークン名(20文字以内)とトークンルームを設定し、「発行する」ボタンを押下します。

トークンが発行されるのでそれをコピーして取っておきます。

2.実装

今回はJavaで実装しました。下記が実際に使用したコードです。

3.AWS Lambdaの設定

AWSコンソール画面にログインして、サービスからLambdaを選択します。

「関数の作成」ボタンを押下して、関数名、ランタイム(必要に応じてアクセス権限の設定など)を入力します。今回は下記図のように入力しました。

入力が終わったら「関数の作成」ボタンを押下します。

関数が作成されたら作成した「lineSendingTest」ページに移動し、「コード」→「ランタイム設定」→「ハンドラ」で、実行するメソッド名を指定します。

指定する方法は「パッケージ名.クラス名::メソッド名」です。入力が終わったら「保存」ボタンを押下します。

4.実行

「lineSendingTest」ページ内にある「テスト」から「テスト」ボタンを押下すると実行できます。今回は戻り値を無しとしているため、下記図のように処理が成功するとnullが返ってきます。

lineにもメッセージが送られてきていることが確認できます。


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