【社員のとある1日を公開】エンジニアの業務に密着！

こんにちは、なるテック広報部の中野です。

エンジニアを目指す方の中には、1日の仕事がどのように進んでいくのかイメージしにくい方が多いのではないでしょうか。

なるテックではどのような働き方をしているのか、見えにくいかもしれません。

そこで今回はエンジニアの1日の流れについて紹介します。この記事では以下のことがわかります。

• 業務内容
• 担当する業務
• 働き方のポイント

エンジニアとしての技術の身に付け方や考え方を知り、転職につなげたい方はぜひ最後までご覧ください。

自己紹介

ーーはじめに、自己紹介をお願いします。

山本 隆太朗（やまもと りゅうたろう）です。
現在は日報SaaS開発を担当しています。

趣味はゲーム、映画鑑賞、ギター、料理です。
よく週末にメンバーと集まっています。

勤務時間帯：9:00始業～18:00終業

朝会　9:00~9:30

始業後すぐにエンジニアチームの朝会を行っています。
各メンバーのタスクの進捗状況などの共有を行い、スケジュールや課題について話し合います。

タスク整理と作業　9:30～10:30

朝会後は1日のやるべきタスクを整理しつつ、スケジュールを確認して優先順位をつけます。
前日の作業を振り返り、必要な調整や修正などを行います。

定例ミーティング　10:30～11:30

オフィスで仕事に取り組む山本さん

定例ミーティングでは講師へのレビュー依頼と進捗の共有、メンバーに対しての周知を行います。

また改善点などをメンバーと共有し、学びとするために行っています。個別でのチャットやオンライン会議でのやりとりを短縮するのも狙いの一つです。

個々でフィードバックをもらいに行けばいいのですが、リモートワークでは周りの仕事が見えにくく把握しきれません。

自分だけでなくメンバーの前で意見をいただければみんなの学びにつながり、リーダーとして緊張感を持って仕事に取り組んでいることが伝わればよいかなと考えています。

時折、厳しいフィードバックが返ってくることもありますが…。

業務上で悩んでいることや疑問なども解消できたり、共有できたりする時間です。

昼食　12:00~13:00

自宅で昼食をとる時もあれば、外食する日もあります。
事務所でご飯を食べる時は、コミュニケーションをとるきっかけになっています。

作業と技術の習得　13:00~14:00

オフィスで仕事に取り組む山本さん

社内の業務がない場合は、エンジニアとしての作業に専念する時間です。コードを書き、作業を進めていきます。

また社内の進捗状態の確認や、新しい技術を習得する時間にあてています。疑問点などはまず参考書などで調べ、考える時間を作り、その上で解決するための手段としては、人に聞くことです。

空いてる時間があればスキルの習得に努めます。アプリ作成中は同時に編集を進めるため作業中は落ち着いて振り返ることができません。

なので作業が一段落したら、他の人が作成したコードを見ながら復習して、書き方を落とし込むようにして覚えます。

リサーチする時間も必須で、基礎知識の強化や最新技術の習得に時間をあてることがほとんど。

その分、習得した技術で仕事を早く進められたり、単価につながりやすくなったりするため、学び続けることが必須です。

もしフィードバックを頂けたら、回答を逆算して自分の頭で考えて落とし込むために、復習する時間を設けています。

進捗管理やコードのフォロー　14:00~17:45

オフィスで仕事に取り組む山本さん

定例ミーティングなどで疑問やわからないことがでてきたら、講師に直接聞ける唯一の時間です。

コーディングを行う上での悩みや疑問の解消、担当する事業以外にもエンジニアとして質問したいことを聞きます。

『自由な作業部屋』のような役割ですね。

地域活性化起業人としてもメンターとしても指導してくださる講師。地域活性化起業人とは、都市部に所在する企業から社員を地方自治体に一定期間派遣し、専門的なノウハウを活かしながら、地域活性化を図る取り組みのことです。

アプリの設計からコーディングの話、社会人としての心得を教えていただいたりしています。

夕会　17:45~18:00

1日に進めた業務内容の振り返りや周知事項などがあれば共有します。技術的な相談も可能です。

個人でタスクを進める時間も多いため、コミュニケーションをとれる唯一の時間でもあります。

試行錯誤しながらもエンジニアとしての経験を積めている実感

事業内容を説明する山本さん

上流工程では企画をたてて設計を進めています。必要な追加機能や新規機能の実装方法について具体的に考えることがポイントです。

実装出来なさそうな機能を考えても意味がなく、必要かつ最低限、最適な人選を考えながら調整していくのが難しいと思ったのが今日の所感でした。

エンジニアは作業ベースであるものの、仕切る立場にいるため仕事の全体像や人の配属などを俯瞰して進めていくことの難しさを知りました。

自己研鑽しながらも業務を進めていく立場として難しい側面も多いですが、実践しながらスキルを身につけられるやりがいのある仕事だと感じています。

仕事とプライベートにはメリハリをつけていますが、流れに身を任せて進めていくことも流れに逆らわずフラットに生きていくためには大事なスキルですね。

なるテック広報部からの一言

なるテック社員のとある1日について紹介しました。職種によって仕事の流れは異なりますが、1日の働き方や過ごし方が伝わると幸いです。

疑問などがありましたら、お気軽にご相談ください♪

もし少しでも興味を持っていただけましたら、『話を聞きに行きたい』ボタンからカジュアル面談にてお話しましょう。皆様とお話できる機会を楽しみにしております♪

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