こんにちは、なるテック広報部の中野です。
今回はエンジニアとして活躍しながら、子育ても行う森岡 菜美(もりおか なみ)さんにインタビューしました!
この記事では以下のことがわかります。
- リモートで子育てと仕事を両立する生活について
- 仕事と育児を行うなるテックの社内の環境について
- 東成瀬村の子育て制度について
仕事と育児を両立している森岡さんの目線で語って頂きました。
仕事をしながら育児をしたいと考える方に参考になる情報を詰め込んでいますので、ぜひ最後までご覧ください♪
自己紹介
講演会での様子
今回は育児と仕事に奮闘されている森岡さんにお話を伺いました。
自己紹介をお願いします♪
森岡菜美(もりおかなみ)です。職種はエンジニアを担当しています。
前職は秋田県の行政職員として17年間勤務し、会計部門を担当していました。業務は多岐にわたり、秘書業務の経験もあります。
なるテックに入社した経緯と決め手について教えてください♪
自分の人生を見つめ直した時、前職よりも自分の市場価値を上げて、IT人材になって貢献できるようになりたいと思うようになりました。
また当時はもっと柔軟な働き方ができるリモート勤務がしたいと思い立ち、仕事と家庭の両立を続けていくためにも、転職活動を始めます。
県内でIT未経験者でも挑戦できる企業を探していたところ、なるテックがぴったりだと感じ、思い切って入社しました。
入社の決め手は、地域や県に貢献していけるところです。
地域おこし協力隊として自治体と一体になって事業を行っているため、自社の利益だけでなく地域や県、ひいては日本や世界に対して貢献していけます。
またリモート勤務を推奨しているところと、未経験からIT人材になるため挑戦できる研修環境が魅力的でした。
ーー自分を磨いてIT人材になり、地域や県に貢献していこうという姿勢が素晴らしいです!
入社前に感じたことや入社後に感じたことについて教えてください♪
入社当時は20代で独身のメンバーが多く、年齢が上で子供が居る私は価値観が違っていて馴染めないのではないかという思いを抱えていましたね。
また、30代で転職をし未経験からIT人材になるという新たな挑戦も不安でした。
しかし、入社後は子供を含めて歓迎してくれたため安心しました。うれしかったことはメンバーがていねいに接してくれたため、疎外感を感じることが少なかったことです。
また、子供を通じて地域の方々とも交流するきっかけにもなりました。
なるテックはリモート勤務を推奨しているため、もし子供が体調を崩し保育園を休んだ時でも、調整して働けるところが魅力です。
一緒に居ながら自宅で勤務でき、自分のスキルアップできます。
なるテックは専門的なスキルを身に付けるための研修が整っているため、挑戦ができる環境だと自信を持てました。
ーー新たな挑戦で不安を抱えながらも、仕事と子育てを両立されていてとても素敵です!
子育ての日常
日常の様子
1日のスケジュールについて教えてください♪
6時:起床/自分の時間(勉強や読書)
7時~8時:保育園の準備と送迎
9時~12時:リモート勤務
12時:自宅で昼食
13時~18時:リモート勤務
18時:リモート勤務終了、保育園へお迎え
19時:夕飯の準備、夕飯
20時:入浴
21時:家事、子供との時間
22時:寝かしつけ
23時:自分の時間(勉強や読書)
24時:就寝
ーー忙しいスケジュールの合間にも研鑽されていてさすがです♪
仕事と子育てで大変なところと工夫しているところについて教えてください♪
大変なところは、未経験で勉強をしながら仕事を進める必要があるものの、時間外に自主学習をする時間がなかなか取れないことです。
工夫していることは予定通りに行動できるよう、スケジュールを組むことです。業務外は子供に時間をかけたいため、勉強の時間を確保できるように早めの行動を心がけています。
あらかじめ空き時間を確保しておくことは必須です。
休日にまとまった時間がとれる時は一日中一緒に遊べるように、仕事を持ち越さないよう努めています。
ーー必要な時間をあらかじめ確保されていて、素晴らしいです!
社内の環境
なるテックで開催しているプログラミング教室の様子
悩みや相談はしやすい環境でしょうか?
月に1回、マネージャーとのミーティングができる時間があるため相談しやすいです。
仕事で相談したいことがあった時はチャットやオンラインミーティングなどで連絡をとって、解消しています。
勤怠などの調整はしやすいでしょうか?
リモート勤務のため、子供が体調を崩しても家で一緒に居ながら自分の仕事を進められます。
また、仕事と両立できるため、スキルアップが可能です。
休暇も自分で仕事を調整して取得できるので、急に子供が体調を崩してもチャットなどの連絡で済みます。
周囲の目を気にせずにスケジュールの調整が可能なため、休暇を取得しやすい環境です。
ーーなにかあったときにすぐに相談や対応ができる環境はありがたいですね♪
村内の支援制度
村内の祭りでの様子
東成瀬村は保育料の助成に力を入れており、『すこやか子育て支援事業』という保育料を助成する制度があります。
育児を行う家庭を経済的に支えるため、秋田県と東成瀬村が協力し、保育料などを助成しています。
県事業では所得制限があり対象とならない方でも、村では所得制限を撤廃し、すべての方が利用可能です。
第1子は利用料の1/2を助成、さらに第2子以降のお子さんは所得制限を設けず、利用料を全額助成しています。東成瀬村では保育料が当時住んでいた自治体の時から、約5分の1まで押さえられ、家計の負担が減りました。
また村内での行事やレクレーションなどもあり、子供が他の人と関わったり遊ぶことができる機会が多いことも魅力です。
【東成瀬村のホームページ】
https://vill.higashinaruse.lg.jp/iju/
【すこやか子育て支援事業 保育料助成について】
https://vill.higashinaruse.lg.jp/wp-content/uploads/2023/12/fa6e14cd1177cef78fd6c1703d57dee6.pdf
ーー村の中で子育て制度が推進されていることは学びでした。また多くの方と交流されていて素晴らしいです!
育児と仕事を両立し、自己実現をしたい人に向けて一言お願いします
講演会での様子
毎日、頑張っている皆さんの努力は必ず報われると信じています。
頼れるところは頼り、周囲のサポートを受け入れながら、自分のことも大事にしてくださいね。
これを読んでくださった皆さんのことを応援しています。
なるテック広報部から一言
今回は、森岡さんにインタビューをしました。
子育てと仕事の両立をされており、充実した日々を過ごしていることを知ることができました。
自分を磨く時間を確保して自己実現に向かって努力されている姿勢が、学びになりました。
もし、なるテックや東成瀬村の子育てについてご興味をお持ちいただけましたら、ぜひご応募してお話を聞いてみてくださいね。
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