こんにちは、なるテック広報部の川村です。
なるテックで募集している「コンサルタント」※の仕事内容をご存じでしょうか?
コンサルタントの業務は会社ごとに異なることが多く、具体的なイメージを持ちにくいかもしれません。そこで、現在なるテックでコンサルタントとして活躍している人にインタビューを行い、以下の点についてお伝えします。
・コンサルタントの実務
・コンサルタントの魅力や苦労
・なるテックでどのように働いているか
この内容を通じて、コンサルタントやなるテックについて学び、あなたのキャリアや目標に新たな視点を提供できれば幸いです。それでは、なるテックのコンサルタントの実務について見ていきましょう!
※コンサルタント:顧客の経営課題を明らかにし、課題解決のための戦略を立案・提言することによって企業の成長や業績改善を支援する仕事。
自己紹介
ーーはじめに、自己紹介をお願いします!
なるテックでコンサルタントとして働いている塩田 拓生(しおだ ひろき)です。
新潟県出身で、サウナに入ってリラックスするのが好きです。
私は現在、教育福祉領域の責任者として学校教育支援事業に携わっています。子ども向けのプログラミング教室を授業したり、高齢者向けのデジタルリテラシー向上講座を開講したりしています。毎日が新しい挑戦で、とても充実した日々を送っています。
なるテックでコンサルタントの道を選んだ理由はなんですか?
私がこの道を選んだ理由は、人生理念に適している会社だと思ったことと、世の中にない新たな価値を創り出したいからです。
ーー具体的に、塩田さんが持っている人生理念とはどういうものでしょうか?
私の名前には、「自分自身の人生を切り拓いて生きてほしい」という両親の願いが込められています。その願いを全うできる生き方をするというのが私の人生理念です。
そのうえで、大事にしてるものが愛情・誇り・本質という3つです。身近な人や縁のある人に対して愛情を持って接し、自分の人生を誇れるような生き方を目指しています。そして、物事の本質に対して価値を提供していきたいです。お金のためではなく、本質の解決のために有言実行をしていきたいと思っています。
これらを大事にして働けるのがなるテックであり、コンサルタントであると感じています。
ーー自身の軸と会社の価値観が合うところがなるテックであり、コンサルタントの道だったんですね!
具体的にどんな案件に携わっていますか?
一つ例を挙げると、学校教育の課題を解決するプロジェクトに携わっています。このプロジェクトには、2020年に小学校から高校までプログラミング教育が必修化されたという背景があります。教員の授業体制が整っておらず、教員の負担が増えるだけでなく、生徒の成長機会も損なっていました。そこで、私たちなるテックがキャリア・プログラミング教育の授業設計や現地サポートを行っています。
学校教育の支援を続けていくなかで、経済産業省から「探求的な学びに資する民間サービス等利用促進事業」※の採択を得られました。これから、秋田県内の学校へのさらなる支援を予定しています。
ーー子どもたちの未来を守り、教員の負担を減らすという素晴らしいプロジェクトに携わっているんですね!経済産業省にも認められていて、塩田さんの頑張りが伺えます。
※探求的な学びに資する民間サービス等利用促進事業:教職員の業務削減・効率化を進めるべく、学校活動支援サービスの導入を行う事業者に対し事業費等に要する経費の一部を補助するもの
コンサルタントはどんなところにやりがいがありますか?
周りの人の力を借りながら、自分の考えたことが実現していくことにやりがいを感じます。
新規事業やプロジェクトでは、顧客に対して価値を提供できるまで、何が正解かわかりません。そのなかで、自分のアイデアが周りの協力によって磨かれ、形になって提供開始されます。提供したサービスに顧客が満足し、課題が解決して理想の状態に近づいたとき、大きなやりがいを感じます。
ーー課題が解決できて、関わった人からありがとうと言われたらやりがいを感じますよね。
コンサルタントで苦労したことは?
なるテックの成果報告会でのひとコマ(左:塩田さん)
1~2年目は資料作成に苦労しました。というのも、コンサルタントとして提案資料や議事録などを素早くかつ正確に作成する必要があったからです。また、顧客にわかりやすく説明するために構造的に話す癖をつけるのも難しかったです。これらは何度も数をこなすことで改善していきました。
現在はマネージャーとしてメンバーを引っ張っていく立場になりました。そこで、メンバーへの伝え方で認識のズレがないように配慮したり、円滑にプロジェクトを進めるためにスケジューリングをしたりすることにも苦労しています。そのため、メンバーとは積極的にコミュニケーションをとるようにし、スケジュールはタスクの進捗管理を可視化することによって遅延を防ぐなどの工夫をしています。
ーーリーダーとしての重責を背負いながらも、積極的に対策を打っている姿勢がすばらしいですね!
今後どういったことに挑戦したいですか?
幅広い領域の地方創生に挑戦していきたいです。教育福祉領域だけでなく、 移住や関係人口の増加に関するプロジェクトなど、幅広く地方の課題解決に貢献したいと思っています。
ーー引き続き躍進していく塩田さんを応援しています!
なるテックやコンサルタントに興味がある人へメッセージはありますか?
地方創生事業に携わりたい人、自身の新しい人生を切り拓きたい人、ぜひなるテックで一緒に働きましょう!
なるテック広報部の一言
なるテックのコンサルタントとして、塩田さんをご紹介しました。学校教育支援で学校の課題解決に向けてまい進している姿や、リーダーとして成長している姿がわかりました。自身で人生を切り拓くかのように、かがやいて歩んでいるのが印象的でしたね。
引き続き、なるテックが応募している職種やメンバーの紹介をしていきます。なるテックにご興味を持った方がいましたら、ぜひご応募くださいませ!