【村民との繋がり】東成瀬村で行われる生涯学習を紹介！

こんにちは！なるテック広報部の八木です。

今年の夏は一段と暑いですね。熱中症対策は欠かせません。

さて、話は変わりますが、皆さんは東成瀬村の生涯学習という行事を知っていますか？生涯学習とは村の方々と交流を深められる行事で、伝統工芸や料理も体験できます。どのような生涯学習があるのかをご紹介します♪

生涯学習

生涯学習とは村の方々と交流できる場所です。健康維持のためのスポーツ、村の特徴的な体験をすることで、より村への理解を深めることができます。

生涯学習の講師は、なんと村民の方。交流する場としてこれ以上ないほどいい機会ですね♪

では、生涯学習はどういうものがあるのかを3つほど紹介します！

郷土料理教室

まずは、村でも良く作られる料理を学べる郷土料理教室です。

この行事では村民の方が直々に教え、私たちと一緒に料理を作り上げます。

6月に行われた郷土料理教室では、

・みず汁

・自家製メンマ

・梅サワー

この3つを作りました。

みず汁とは東成瀬村で採られるみずという山菜がメインの料理です。
じゃがいもやなすび、味噌と一緒に入れて作られています。
みずは手で皮を剥く必要がありますが、簡単にスルッと剥けて気持ちがよいです。

実際に私も作って食べましたが、触感はシャキッとしていて味も癖がなく食べやすいです。
6月ごろであればみずという山菜は東成瀬村の直売所でも販売していますので、興味のある方は是非購入してみてください♪

蔓細工

次に蔓細工(つるざいく)です！

こちらの蔓はあけびという山野に生えている植物を使用しています。

籠を1つ作るのにも箇所によって編み方が異なるので、一つ一つ教えてもらいながら作っていくそうです。

実際になるテックのゆいぴーこと畠山　結衣さんとおはなさんこと冠　花さんに蔓細工に参加した感想を聞きました。

【畠山】蔓は自然素材なので編むものに応じて太さや長さを選んだり、組み合わせたりするのが難しいです。

 一から自分の手で編んでじっくり作っていくので、完成品にはとても愛着が沸きます。

【冠】色々な編み方があります。

教えてもらい、分かったつもりになっても微妙に間違うので頭がこんがらがっていました。

自然の素材で鞄や籠が作れるのはすごいですが、相当難しいということがお二人のお話からも感じ取れますね・・・。

できあがったものを実際に見ましたが、とても丈夫で素敵な籠でした♪

バドミントン

最後にバドミントンです！

なんと村民の方々とスポーツを通して交流も深められます！老若男女問わず様々な方が参加しているので、普段知らないことを話の中で知れる機会です。

リモートワークをしていると、引き籠ってしまいがちです。

ですので、誰かと運動できる機会がとても嬉しく、積極的に参加しています！運動不足もこれで解消ですね♪

今回は東成瀬村で体験できる生涯学習をいくつか紹介しました。ここまでご覧いただきありがとうございます！