こんにちは!なるテック広報部の中野です!
今回は秋田県の横手市で行われた「横手雪まつり」について紹介していきます。
「横手市の雪まつりとは?」
「雪祭りの様子を知りたい」
と気になっている方もいるかと思います!
今回はなるテックメンバーが参加した様子をお伝えしますので、いつもとは違ったゆるやかな内容でお届けします♪
この記事を読むことで実際に参加したような気分になり、雪国を身近に感じられると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
横手雪まつりとは?
かまくらの中でお餅を焼き、ふるまいます!
横手の雪まつりは小正月行事「かまくら」や旭岡山神社へ奉納する「ぼんでん」を楽しめるお祭りです。
毎年2月15日~16日の2日間の開催で、市内に作られた約80基のかまくらの中で子供たちが通りすがりの方々を招きいれ、焼いたお餅や甘酒をおもてなしします!
横手市の市役所周辺で行われ、とても賑わっていました!
雪まつりの様子を紹介!
雪まつりでは主に2点展示されています!
- かまくら
- 雪の芸術
まずは今回のメイン、かまくらを紹介します♪
かまくら
さっそく目の前には大きなかまくらが現れました!!…圧巻です!!
横手市の雪まつりは範囲が広く全部回りきることが出来なかったのですが、至る場所にかまくらが置いてあるので横手市を歩いているだけで雰囲気を楽しむことができます!
このかまくら、どれぐらい大きいのかというと…
こんな感じで中に3人はいっても、まだスペースがあるぐらい余裕なのです!!関東に住んでいた筆者はかまくらを見たことがなかったので、感動しました。
雪国に住み始めたもののあまりにもサラサラしていて、雪玉も作ることができなかったので「本当にかまくらって作れるのか?」と思っていました。
しかしそのかまくらが市内にゾロゾロとあるわけですから、衝撃ですよね…。
雪の芸術
次に街の至る場所に雪の芸術が展示されているのでその様子をお伝えします!
アントニオ猪木さんの雪像とにかく大きく…
こちらに写っているまもちが身長175cmなので、どのぐらい大きいかお分かりいただけたでしょうか?
大きさは2メートルほどありました…大きいです。
本物にそっくりです!
雪でここまで表現することができるんですね!どれも大きいので見ごたえがあり、非日常といった感じでまるで「雪のテーマパーク」でした。
出店も多数!賑わう町並み!
昼限定(10時~16時)のお店と夜はお祭りでおなじみの屋台が沢山出ています!
横手駅近くのY²イーストで開催されていた「かまくら冬の市」の様子です!
東成瀬村の地域おこし協力隊の方が作るフワフワなドーナツの店「うちのドーナツ」さんや
(こちらを見てますね笑)
仙北市田沢湖で話題の「ひなたエキス」さんが出店されていました!
「しいたけのポタージュ」が有名なのですが、素材そのままの優しい味がして濃厚な味わいでした。もし機会があればぜひいかがでしょうか?
夜は出店も多くにぎわっており、秋田の名産品の「きりたんぽ」や横手で有名な「横手やきそば」が売られていてお腹いっぱいになりました!
「横手やきそば」は地元で作られたもちもちの麺が使用され、目玉焼きと福神漬けがのっているのが特徴的です。甘じょっぱいタレが食欲をそそりますので、ぜひご賞味あれ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は「横手雪まつり」について紹介しました!
雪の芸術を見ながらも屋台で楽しみ、仲間との良い交流のきっかけになりました。
仕事の中で関わることは多いものの、社外にでてイベントに参加することがなかなかないので話題をつく続きをお願いします!
「横手雪まつり」の概要はこちら!参考にしていただければ幸いです。
横手の雪まつり
秋田県横手市電車:JR横手駅より、徒歩10分
車:秋田自動車道「横手IC」より国道13号経由で約3.5km
開催期間:毎年2月15日~16日
ライトアップの時間:18:00〜21:00
料金:無料