こんにちは。なるテック広報の菅原です!
先月、11月26日(土)に「なるテックフェスティバル2022(なるフェス)」を無事終えることができました。
「なるフェスってどんなイベントだったの?」
「イベントを通して、メンバーはどのように変化したの?」
「地域の方にどんな影響を与えたの?」
と感じているかもしれません。
そんな疑問を解決するため、メンバーや参加者の方8名にインタビューをしました!
この記事では、なるテックに入りたいあなたのために、以下をお伝えします。
- メンバーがイベント運営によって得たものや感想
- 参加いただいたお客様の声
- ボランティアに参加いただいた高校生の声
弊社ではなるフェスに限らず、成果報告会を3ヵ月に1回行っており、「イベント運営」はなるテックから切っても切り離せないものです。
記事を読むと、以下の3つを知ることができます。
- なるフェスがどんなイベントだったのか
- なるテックのイベント運営で得られる力
- お客様へ与えられる価値
ぜひ、最後までご覧ください!
なるテック社員の3人にインタビュー
なるフェスが終了して早1ヵ月。舞台上やイベントの制作で、特に活躍していただいた社員3人にインタビューしました。
みなさんは、本イベントをどのように振り返っているのでしょうか?
ここでは、以下の3人にお話をうかがいました。
- 松本萌さん(広報/コンテンツ司会者)
- 紺野佳奈子さん(動画制作/舞台/コンテンツ司会者)
- 高橋明史さん(舞台リーダー/なるテックMVP)
社員のみなさんへの質問は、以下の2つです!
- Q1 なるフェスの本番でやりがいを感じられたことは?
- Q2 なるフェスを終えて得られたものは?
さっそくお話をきいてみましょう!
松本萌さん(広報/コンテンツ司会者)
Q1. なるフェスの本番でやりがいを感じられたことは?
やりがいを感じたことは、担当していた集客・司会から2つあります。
集客では、Twitter運用の効果が目に見えたことに、やりがいを感じましたね。
メンバーがTwitterで広報・集客できるよう仕組みづくりを担当しました。ツイート内容をメンバーと考えたり、社員全員で毎日ツイートできるようにしたりと試行錯誤の連続でしたね。
Twitter集客の結果、会場を満員にすることはできなかったのですが、ライブ配信の視聴者の約4割は、Twitterからの流入という結果を出すことができました。
司会では、滞りなく本番を終えられてよかったという安心感があります。
ケース問題選手権の司会を担当しましたが、実は、前日まで台本内容が決まっていませんでした(笑)
高校生が問題を解いている時間など、アドリブで場を繋げなければならないシーンが多く、気が気じゃなかったですね。高校生と前日に打ち合わせし、準備をした甲斐があり、本番はスムーズに進行できました。
Q2. なるフェスを終えて得られたものは?
Twitter運用の知見を得られました。
実際に足を運んでもらうということは、ツイートを見た人の「行動」をうながすということ。見てくれた人にとってハードルが高かったんだな…と、なるフェスの会場を見て痛感しました。
反省点としては、「ユーザーの心に響かなかった」「ツイートを目にする機会が少なかった」の2つです。
多くの人に見てもらうには、どう運用したら良かったのかなどを改めて考えたいい機会でした。
今後もなるテックは、たくさんの失敗と成功を繰り返しながら、成長していくと思います。次回も「なるテックを応援したくなったよ」と思っていただけるよう、精進します。
【なるテックでコンテンツ運用をしてみたいあなたへ】
紺野佳奈子さん(動画制作/コンテンツ司会者)
なるフェスの本番でやりがいを感じられたことは?
私は、本番のオープニングムービーを作成しました。自分の作った作品を、色々な人に見てもらえたことにやりがいを感じました。
また、ケース問題選手権のMCを務めたことで、多くの方の前に立って、「言葉を伝える」ということにもよろこびを感じました。
Q2. なるフェスを終えて得られたものは?
「ペルソナ設定を早めに行うことがとても大事」と学んだことが、大きな収穫です。
動画制作をする上でも、ターゲットが決まっていないと全体のイメージができません。
お客様にメッセージを伝えることも、できなくなってしまいます。
早い段階で、しっかりと「誰に何を伝えたいのか」を明確にしていくことが大切だと感じました。
【なるテックで動画制作・デザインにしたいあなたへ】
高橋明史さん(コンテンツリーダー/スピーチ/なるテックMVP受賞)
Q.1 なるフェスの本番でやりがいを感じられたことは?
以下のように、裏方として取りまとめをおこないながら、出演もしました。
- コンテンツチームのリーダー
- ピックアップスピーチでのスピーカー
- 表彰にてMVPの獲得
裏と表どちらにも関わることができて、私がなるフェスを一番楽しんだと思います(笑)
上手くいった部分もいかなかった部分も、全てに充実感がありましたね。
特にスピーチでは、地元の方々に対して「どうして東成瀬村で頑張っているのか」を伝えられ、一番やりがいがあった瞬間です。
Q2. なるフェスを終えて得られたものは?
コンテンツチームのリーダーとして、準備から本番まで約3か月間走ってきました。
これほど大きな会場でイベント運営をするのは初めてで、今は無事に終わってホッとしています。
出演者や裏方のマネジメントを行う中で、以下のような体験ができました。
・メンバーの強みや弱みなどの特徴を把握する
・業務の都合でメンバーがそろわない中での準備する
今回得た知見を活かして、次につなげたいと思います。
なるフェス責任者の水澤敦史さんにインタビュー
本イベントの運営責任者として、約3か月間全力をつくしてくれた、水澤敦史さんへインタビューをします。
コンテンツ制作や組織の運営…、その他にもみんなに見えていないところで努力を重ねていた水澤さん。
多くの壁を経験し、成長した人物のひとりです。
なるフェス終了まで全力で駆け抜けたプロデューサーに、さっそく質問していきましょう!
Q1. 開催を振り返っての感想を教えてください!
まずは、関わっていただいた皆さまに、なるフェスの運営責任者として心よりお礼申し上げます。
ご来場いただいた方々、スタッフとしてお力添えいただいた高校生の皆さん、ふるさと村の皆さん、そして東成瀬村の皆さんとなるテックのメンバー。改めて、本当にありがとうございました。
今回は、なるテックにとって初の決算報告会でした。
これから大躍進を遂げる弊社の、第1回決算報告会プロデューサーとして、仕事をやり切れたことを大変嬉しく思います。
ただ率直に、自分の実力不足を感じたのも事実です。
意気込んで臨んだプロデューサーの仕事は、本当に壁の連続で、何度も諦めそうになりました。
しかし、なるテックに期待を寄せてくださる皆様のご期待に沿えるよう、精一杯仕事ができたかなと思います。
これから、東成瀬村をはじめとした秋田県の各地域は厳しい雪の季節ですね。
冬に外に出られないからこそ、IT産業を興す。
誰もが無謀だと思った挑戦を、これからも実現していきます。
Q2. 次回に向けての意気込みを教えてください!
今年の7月末の成果報告会では、「東成瀬村を日本一の地方創生モデルにする」と宣言しました。
理想は変わっておりませんし、さらに確信を持っています。
今回で痛感した「私たちの現在地」を出発点に、再度理想の社会を実現するため、日々の仕事に精進していきます。
2月24日には、さらにパワーアップした私、そしてなるテックでお会いできることを楽しみにしています!
【なるテックでプロジェクトのマネジメントをしてみたいあなたへ】
次回プロデューサーの増山聡一さんにインタビュー
なるフェスでは総合司会という役割を果たし、次回2月24日におこなわれる「第二回成果報告会」では、プロデューサーを務める増山聡一さん。
イベントでは笑顔で司会をやりとげ、会を盛り上げてくれました。
次回は、責任者として会全体を盛り上げてくれるでしょう!
それでは、さっそく増山さんに質問していきます!
Q1. 開催を振り返っての感想を教えてください!
本イベントでは、総合司会を任せていただきました。
とにかく、自分のことで精いっぱい…という感じでしたね。
ただ、身近で先輩たちの動きを見ることができ、とにかく勉強になった「なるフェス」でした。
Q2. 次回に向けての意気込みを教えてください!
来年2月24日には「第二回成果報告会」を開催し、責任者をおこないます。
初めてのことですし、当然、不慣れな点もあります。そして、失敗も多いと思います。
けれども、弊社のメンバーは能力の高い人が多いので、みなさんと協力しながらイベントをつくっていきたいです。
みんなが今持てる力を最大限に発揮できるような環境を整えるため、私自身、力を尽くします。
代表の近藤社長へインタビュー!
なるテックの代表取締役として、イベントの成功とメンバーの成長をうながしてくれた近藤純光社長。
数時間にもおよぶ会社の説明(決算報告を含む)と熱いスピーチに、会場全員の心が震えました。
代表は、なるフェスをどのような気持ちで開催したのでしょうか?
お話をうかがっていきます!
Q1. 開催を振り返っての感想を教えてください!
ご参加・ご協力いただいた方々に、深く感謝申し上げます。
我々としては、大変有意義で実りのある会を開催できました。
感想としては2点あります。ご支援いただいている方々への会社についてのご説明についてと、メンバーの育成についてです。
説明の観点では、第一期決算として、私から伝えるべきことを丁寧にお伝えすることができました。
また、メンバー育成の観点では、社員の業務のスキルを磨くことができたと思います。
今回行ったことは、ドキュメント作成、各所との調整やセールス・マーケティングなど、多岐に渡ります。
なによりも1つの舞台を完成させた経験は、今後の業務に活きてくるでしょう。
Q2. 次回に向けての意気込みを教えてください
今後、こだわっていきたいのは2点です。
今回の開催を通じて得られた教訓を活かし、会の品質を向上させること。
そして、新しいメンバー中心で運営してもらい、さらなるメンバー育成に繋げていくことです。
メンバーひとりひとりにスポットライトが当たり、地方にもカッコいい大人たちがたくさんいるということを全国に伝えていきたいです。
お客様と高校生の皆さんからの声をお届け!
なるフェスってどんなイベントだったの?と疑問のあなたのために、ここからは以下の方々の声をお伝えしていきます。
- なるフェスに参加いただいたお客様
- ボランティアスタッフとして協力いただいた高校生のみなさん
なるフェスに来ていただいたみなさん、本当にありがとうございました!
以下より、お話をうかがっていきたいと思います♪
ボランティアスタッフの高校生にインタビュー
Q「なるフェス」へのご意見やご感想を教えてください!
●ITや地方創生って難しそうだけれど、とても楽しそうだと思いました。
また、スタッフの方々が本当に明るく親切に対応してくださって嬉しかったし、素晴らしい経験になりました。
機会があれば、ぜひボランティアとして参加したいです!
●最初は、「なるテックってどんな仕事をしているのかな?」って思っていました。
ボランティアに参加してみて、ほとんどが県外から来た人たちにも関わらず、地方をより良くしようとしているのがとてもすごいなと感じます。
●とても充実した1日でした。皆さんが話しかけてくださったり、笑顔を見せて下さったり、緊張もほぐれて楽しかったです。この体験を次に活かしていきたいですし、これからの活躍を応援しています。本当にありがとうございました。
参加いただいたお客様へインタビュー
Q1. なるフェスに参加してみて得られたものを教えてください!
企業雇用型の地域おこし協力隊が活動しているケースは、まだ秋田県では珍しいです。
そこで、経営方針などの近藤社長の考えを知れたのは、参加してこそ得られたものかなと思います。
Q2. なるフェスの感想を教えてください!
みんなが志を持って地域おこし協力隊になっていることが、とても伝わりました。
ハードな勉強をするから「3年後に自立できる」「会社に貢献できる」ということを、皆さんがとても理解して活動しているんだなと。 皆さんがとても仲良さそうだったのが印象的です!
まとめ
本記事で、なるフェスやなるテックについて、知っていただけたのではないでしょうか?
今後も、弊社ではITで日本の社会課題を解決し、「地方を元気にしていく」ために活動していきます。
興味を持っていただいた方は、以下からぜひご応募ください!
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