秋田県

【メンバー紹介vol.18】未経験からエンジニアへ！村から世界を見る熱い男にインタビュー！

菅原実咲, 植松卓也

マーケティング, システムエンジニア

菅原実咲

東成瀬テックソリューションズ株式会社 / マーケティング

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植松卓也

東成瀬テックソリューションズ株式会社 / システムエンジニア

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on 2022/09/09

インタビューにご協力いただきありがとうございます！
簡単に自己紹介、経歴についておしえてください。
（出身地、学生時代、趣味など）

出身：愛知県豊田市
学歴：愛知大学国際コミュニケーション学部　卒業
志望：SE志望
趣味：バスケ、旅行、登山

はじめまして！９月に入社いたしました植松と申します。
愛知県豊田市出身です。
大学卒業後に、名古屋市にある物流会社で約6年勤め、今年の8月末より秋田に参りました。

趣味は旅行です！
退職してから入社前までは、宮城、香川、北海道に旅行しておりました。
海や山、自然や滝、島やアート、食べることも大好きで、国内外問わず、どんな場所でも知らない土地で、カルチャーショックを受ける生活にワクワクしています。

海外には、学生時代の留学を含め、20ヵ国は行っていたと思います。
しばらくは海外には行けていないので、将来、場所や時間に縛られず、フルリモートでの働き方が実現できれば、旅人ワーカーとして海外を飛び回りたいです。

20ヵ国！？すごい！　旅行に留学にいろんな体験をされてきたのですね！
植松さんの学生時代のお話を聞かせてください！学生時代に熱中していたことはありますか？

一番熱中したことはバスケです。
小学校から高校まで部活やクラブ活動を通して、朝から晩まで練習に励んでおりました。

はじめた当初は下手すぎて、最下位チームの補欠。練習に参加できても、対人プレーまではできないほどでした。ただ自分の中では、他のスポーツとは向き合い方が大きく異なり、上手くできないことに悔しさがありましたね。

常に「上手くなりたい」と思っていて、日々練習に取り組んでいました。

地道に基礎的な練習に励んでいると、成果に出て、シュートが以前よりも入るように。
そうなると自然と楽しくなってハマっていきました。

悔しさから、楽しさにつながっていったのですね！その後はどうなったんですか？

中学、高校では週7日間バスケに打ち込んでいて、試合に出場し、チームの戦力として活躍できるまでに成長しました。チームの勝利に貢献した喜びを感じることができ、嬉しかったですね。

また、同じ目標に向かって仲間とともに切磋琢磨し、達成感や充実感を味わえたのは、非常に良い経験でした。
目標に向かって、向上心を持ちながら地道に自分を磨き続ける継続力はそのときに養われたと思います。

東成瀬村でも公私ともに、そういう仲間と出会えたら嬉しいです！

素敵です！ぜひ、一緒に頑張っていきましょう！
前職は物流会社にお勤めしていたと伺いました。どのようなことをしていたのですか？教えてください！

名古屋港を拠点に、お客様の貨物管理業務をしておりました。

具体的には、営業やお客様から案件の依頼を承っていました。現場で円滑に作業できるよう、作業員と話し合いながら段取りを組み、指示を出すような仕事です。

また、事務所では、以下のような仕事をしていました。

専用のPCで税関へ輸出入の通関前申告手続き
トラックドライバーの受付対応
船に積む輸出用コンテナの積み付けプランを考える

お客様の要望に応えられるよう、現場と営業との調整役として、交渉をしておりました。

ふむふむ！なぜ、物流会社に務めようと思ったのですか？

日本や海外を身近に感じ、ヒトとモノをつなぐことで、人々の生活を支え、世界経済の発展に貢献したいという思いから、物流、貿易業界に興味を持ちました。

素敵な志ですね！そんな前職で大変だったことはありましたか？

大きくは下記2つです。

①貨物過多で、物理的に保管できない中での、顧客や営業からの作業依頼の調整
②貨物の安全と積載効率を重視した積み付けプランの作成

大変だったことをどのように乗り越えたのか教えてください！

コミュニケーションと事前準備を意識して取り組むことで乗り越えましたね。

①他の自社倉庫で保管できないか、連絡を密にとって、割り振ることで調整しました。
また担当の営業やお客様に、すでに保管している貨物の出荷を促し、スペースを確保するように対応しました。

②上司や先輩社員にアドバイスを求めました。プランの立て方、現場での事前準備など、やり方を見て、教わったことをすぐに実践することを大切にしていましたね。

教わったことをすぐに実践していく素直さも素敵！
「なるテック」との出会いについて教えてください。どのようにして知りましたか？

某有名転職サイトで知りました！

もともとエンジニアになりたいと思い、転職をしていました。製造業が盛んな地域で育ち、親戚をはじめ友人に技術職の方が多いということもあり、技術者に憧れを持ったからです。

エンジニアになったその先も見据え、東京を中心に未経験からでも挑戦できるIT企業を探していたところ、東京の案件を受注しながら、自治体と協力して地域振興に向けて課題解決に取り組んでいる、ユニークな会社の紹介ページを見つけました。

それが「なるテック」です！

見つけていただき嬉しいです！
なぜなるテックへ転職しようと決めたのですか？

まさに、IT人材になるだけではなく「そこで身に付けたスキルをどう生かすか」を考えている会社だと思いました。現地で実際にクライアントと関わり、現状の課題解決に努めているところに惹かれ迷わず応募！

また地方で生まれ育ったので、自然が大好き。
そのような環境で、将来は時間や場所に縛られずに働いてみたいと思い興味を持ちました。

そして何よりも、近藤社長の会社説明会の動画が面白くて、何回も視聴してしまいました。(笑)
昨年に設立されたばかりなので、会社や仲間とともに成長を実感できる環境にワクワクしております！

私たちも一緒に働くことができ、嬉しいです！
地方創生にも元々興味があったのですか？

近藤社長の社会課題に対しての熱い思いにつき動かされました。

東京一極集中への問題に対して、東成瀬村での地方創生が実現できれば、地方に人材を分散させるモデルケースとなります。過疎やワーキングプア、高齢社会など他の社会課題の解決にも貢献できればと思い興味を持ちました。

そして、最終的には日本全体で元気に成長していけたらと思っております。

近藤社長の想いには心を動かされますよね！「日本全体を元気に」という想いも素敵です！

あとは、退職中に、海外で知り合った友人に10年ぶりに再会し、刺激を受けたのも大きいですね。

香川の近くにある直島や周辺の島の「環境保護」や「活性化」のために移住していました。住民と楽しそうに働いている姿を見て、純粋に楽しそうだなぁと。

そして、転職活動を本格始動していく中で、私もそういう地方創生ができる会社に目がいきました。

今後、「なるテック」ではどんなことに挑戦していきたいですか？

エンジニアになって、地方創生をして多くの人を迎え入れたいです。

大学時代から、インバウンドで呼び込むことに興味がありました。大自然の力を生かし、エコツーリズムやエコセラピーなど取り入れて魅力を発信していきたいです。

東成瀬村をはじめ、地方に人を呼びこみ、自然の力で人々に元気と笑顔を創造します。
そして、地域おこしのモデルとして、どこにでも住める環境をつくりを提供していきたいです。

今後のビジョンを教えてください！

成し遂げたいことは書ききれないほどたくさんあります。

まずは、元気を与えられるような人になっていきたいです。そのために、常に自己研鑽を怠らず、コンディションを整え、東成瀬村の人に負けないくらい自分も元気であり続けたいです。

また、目の前の業務に目的をもって取り組み、研修後の実務で様々な案件にジョインしていきたいです。

スキルが身についたら、医療（健康）、観光（地域振興）、教育（自走力）にアプローチして、システムやアプリ開発など様々なサービスを提供していきます。

将来的には、PMとして上流から下流までを経験し、ブリッジSEとして海外との調整業務にも参画していきたいです。