ナハト広報担当です。
今回は、新規事業本部の事業責任者の業務内容をご紹介します。
この記事を読んでいただくことで、事業責任者の「役割」と「新規事業立ち上げの流れ」が分かるので、応募をお考えの方は是非ご覧いただけると幸いです。
事業責任者とは
ナハトにおける事業責任者とは「新規事業をPMF(プロダクトマーケットフィット)させられる人財」と定義しており、一つの新規事業の責任者を担当するため、いわば社内にいながら経営者のような行動と責任が求められる重要なポジションです。
そのうえで、事業責任者に必要なスキルをナハトでは下記の3つに定義しています。
・運営事業の収益・費用・利益などを読み解くことができる力
・ビジネスモデル・市場・消費者課題など様々な構造を理解する力
・問題に対して仮説を立てて、意思決定ができる力
これらのスキルを活用しながら、ナハトの未来を作る新規事業責任者になっていただければと思います。
事業責任者のポジションに必要なマインド
事業責任者として必要なマインドとしては、携わっている事業に自身がどれだけ熱狂できるかだと考えています。
様々なスキルが事業責任者には求められますが、本気で事業立ち上げをしたいと考えているなら、スキルは後からいくらでも自己研鑽によって身につけられます。
そのため、まずは自身が携わる事業を成功させたいという熱狂的なマインドが重要だと考えています。
ただ、事業立ち上げは未経験でできるほど簡単なことではありません。過去に立ち上げを経験した人の方が、厳しさやプロセスを知っているためスムーズに事業推進できるのは事実です。
その中で、未経験でも事業責任者をお任せできる人というのは、自身が持つ圧倒的な熱量を元に、必要なスキルセットを学習し、努力で埋められる人だと考えています。
事業責任者が新規事業を立ち上げるまでの流れ
新規事業を立ち上げるまでの流れと、事業責任者の役割(業務内容)をご紹介します。
①事業化するアイディアの発見
まずは、リサーチチームや自身の手で、社会に存在する解決すべき課題やニーズの情報収集を行います。
その後、調査した課題が解決されたときに、誰にどのようにしてどんな価値が生まれるかという観点から発想を深堀りし、課題解決によって支払われる対価に収益性があるか、事業として成り立つかを考えます。
②実行する新規事業の決定
考案した事業を、誰に、どのようにして提供するかを考えた後、事業の勝ち筋となる情報集めをします。
市場の成長性やリスク、競合他社に関する情報を集め実際にペルソナになる方への調査を行い、ナハトの強みを活かせる領域かを議論し、実行する新規事業を決定します。
③事業化の決裁を取るため、代表へ社内プレゼン
新規事業の計画や勝ち筋をまとめたピッチ資料を作成し、代表安達にプレゼンを行います。プレゼン後、”MVP”(最小限のリソースでプロダクトを作ること)までのスケジュールと予算を確保します。
決裁が通れば、プレゼンを通じて出た意見を元に修正を行い、計画に沿って事業立ち上げを進めます。
事例紹介
ナハト初のインドアゴルフ練習場事業「100GIRI GOLF」
100GIRI GOLFというインドアゴルフ練習場を2022年11月にオープンしました。
事業リサーチをする中で、ゴルフ練習場ならNo.1になれると確信。元々顧客単価の高いジャンルであり、コロナ禍でも年間80万人ほど市場規模が増えており、その8割が20代という市場に勝ち筋を見出しました。
アイデアを考えてから3ヶ月でサービスローンチ、初月から黒字化しています。今後は1店舗目でさまざまなオペレーションや集客手法を確立して2年で30店舗の拡大を目指しています。
最後に「事業責任者としてのやりがい」
事業の全体像を隅から隅まで把握し、本当にお客様にとって良いプロダクトになっているかを徹底的に考えて、自分の手で実行できるところが事業責任者としてのやりがいです。
消費者の課題を自分ごと化できて、熱狂できる人であれば未経験でもチャレンジできる環境です。
チャレンジングな環境、ストレスフルだけどやりがいある環境で圧倒的な成長がしたい人は大歓迎です。
ご興味を持っていただけましたら、ぜひご応募をお待ちしております。
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