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【社員インタビュー #5】目指すは頼られるチーム作り。人との距離感を大切に、日々の研鑽で長く活躍できる人材を目指す

こんにちは。ナディアで広報を担当している遠藤です。
ナディアの社員インタビュー 第5弾は、ディレクターのT.N.さんです。

ープロフィール
T. N.(ディレクター)
新卒でITサービスの開発・提供を行う企業に入社。その後、ブランディングとセールスプロモーションを専門とする企業に移り、サイト構築やデジタルサイネージの企画、コンテンツ運用制作などを担当。その後、新たな領域へチャレンジし、プロバイダー向け占いコンテンツ企画・開発を行う企業に転職。コンテンツやアプリの企画開発運用に従事した。新卒から一貫してディレクターを担当。Webだけでなく、エンタメなどの幅広いクリエイティブの制作を求め、2018年にナディアへ参画。

-ナディアに入社した理由

採用面接で、いろいろなタイプの方が、それぞれの意見をぶつけながら、協力して制作を行っていると感じて、そこに惹かれて入社を決意しました。当時は、既存のやりかたやルールに縛られるのではなく、自分たちで考えてやってみるという姿勢の方が多くて、その部分に共感しました。
私は、普段はあまり人に自分の意見をぶつけるタイプではありませんが、当時は自分たちが正しいと思ったやり方を追求したい想いは強かったと思います。また、私たちの世代は、制作を仕事として捉える前に、楽しい!好き!という想いからスタートしている気がします。

ー仕事で達成感を得られるとき

さまざまな案件に携わらせてもらってきましたが、どの案件も制作途中では「これが一番いい!」と思って進めています。しかし、ローンチした途端にさらなる改善点やもっと他の方法があったのではないかと思い始めてしまうことが多々あります。アーティストならば、そう思った時点でその作品を破壊するなりやり直しをするのかもしれませんが、クライアントワークではそんなことはできません。そのため、継続的にお付き合いいただいているクライアント様であれば、この反省や改善点を次につなげていこうと考えますし、この経験をほかのクライアント様の案件でも活かしていくことを心がけています。
達成感を感じられる瞬間といえば、途中でトラブルが発生したり、要件の急な追加などにより、イレギュラーな対応を求められたときに、別途フォーメーションを組んで、なんとか予定通りに納品できた時でしょうか。その渦中は大変なプレッシャーもありますが、終えられたときの安堵感はとても大きいです。

-仕事をするうえで大切にしていること

現在、ディレクター部門のユニットリーダーをしています。ユニットには、世代もタイプも違う人たちがいて、担当案件も持ちながら、ユニットメンバーのマネジメントを行っています。マネジメントで気を付けていることは、当たり前ですが、相手は他人ということを忘れないこと。相手が誰であっても、相手を完全に理解することはできないと思っています。完全に理解したと思った時点で、その人への興味や関心が薄れてしまうように思うので、そこは安心しすぎないようにしています。この考えを常に意識したうえで、ユニットではできることや、やらなくてはいけないことはきちんと伝えていきます。構いすぎず、放任しすぎない。この距離感がとても難しいですが、大切だと思っています。
ユニットでお互いのことを知るための施策としては、毎日実施している夕礼で、仕事の進捗報告だけでなく、「冬に食べたいものは何?」のような仕事と関係ないテーマを設けて話すようにしています。案外、そんな話でも回を重ねていくごとに、その人の考え方や大切なことなどが徐々に見えてくるようになります。
また、距離感については、クライアントワークでも同じだと思っており、クライアント様から信頼していただくためには、適度な距離感が大切で、相手の考える時間もきちんと考慮しながらも、全体を俯瞰しつつ、冷静に判断することが必要だと思います。ユニットでもクライアントワークでも、相手の価値観を尊重することを大切にしています。

ーキャリアを重ねていくうえで大切なこと

デジタルクリエイティブの世界でも、目まぐるしいスピードで技術は進化しています。かつて主流だったツールや制作方法も日々変化します。そうした中で、仕事を続けていくためには、この先も長く働いていけるよう日々学習と成長を止めないことだと思っています。今勉強したこと、身につけたことが後々活きてくることもたくさんあります。さまざまな方向に手を伸ばしてみて欲しいと思っています。その学習は、ナディア社内という基準ではなく、業界全体で考えていろいろなことにチャレンジしていきたいし、社内のメンバーにもそうあってほしいと思っています。そういった積み重ねが、長くクリエイティブに携わっていく秘訣なのではないかと思います。

ー今後の目標

目標はやはり頼られる優秀なチームを作っていくことです。一足飛びに変化できるわけではありませんが、毎月小さなゴールを設けて、そのゴールを達成できるよう、毎日試行錯誤しています。そして、チームのメンバーにも、社内のメンバー、クライアント様にも、このチームがあってよかったと思えるチームを作っていきます。


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