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スキルを実務で使えるくらい鍛えたい【インターンインタビュー vol.3 前編】

こんにちは、n2pのディレクター兼採用などをやっている松村です。

キャンペーンサイトの制作やSNSの運用など様々なプロジェクトを進行しているn2pに欠かせないメンバーとしてインターン生の方々がいます。
調査やデザイン、ライティング、時にはコーディングまで様々な箇所で、それぞれの長所を活かして大活躍中です。

今日はそんなインターン生にn2pに入社するまでのことや、現在どのようなプロジェクトに参加して将来何を目指しているのかなど深堀していきたいと思います。

本インタビューは前後編に分けてお届けいたします、前編ではインターンをはじめるに至った動機や、n2pに応募して入社するまでのお話です。

最後までどうぞお楽しみくださいませ!


インターン生の紹介

内橋 亮人
明治大学大学院 先端数理科学研究科 所属
修士2年

大学ではコンピュータサイエンス、認知科学や知覚心理学、プロトタイピング手法を中心に学び、コンピュータの性質や技術と人間の認知、両方の側面から研究している。

実務で使えるくらいに鍛えたかった

-まずはインターンをはじめようって思ったきっかけを教えてください

大学でやっている研究テーマが、触覚情報を含んだ映像の撮影・再生手法に関する研究で、
誰でも手軽に4DX映画のように触覚情報を記録・配信できる実用的な手法を作っています。

でもこの研究テーマをそのまま企業に就職した時にできる企業さんってあんまりイメージができなかったんですね。

そうなると複合的な領域で研究しているからこそ、自分に専門的なスキルがないなと感じてしまい、長期のインターンで特化したスキルを身につけたいなと。

-研究内容を聞くだけでも特化したスキルがありそうだと感じますが?

研究分野がHCI、ヒューマンコンピューターインタラクションといって、乱暴な言い方をすると人とコンピューターが関わっていればなんでもオッケーみたいなところなんです。

コンピューターのことも学ぶし人のことも学ぶみたいな感じでカリキュラム自体は広く浅くになってしまい、他の情報系の大学のアルゴリズムやコンピューターサイエンスをがっつりとやっている人たちには敵わないなというところや、そこに憧れている自分がいるんですよね。

-なるほど。かなりレベルの高い悩みですね。情報系と人文系をどちらも理解しているという時点で特化しているとは思います。ただ、そのような人材を新卒で求めている企業がどこか、どんなポジションの募集があるかといわれると確かにニッチではありますね。

-インターン先はどのように探しはじめましたか?

Wantedlyでひたすら検索して申し込むみたいな感じでした。
Wantedlyは研究室の友人に教えてもらいました。

自分の中途半端なデザインかエンジニアリングの能力を実務で使えるくらいに鍛えたかったので、フロントエンドやデザイナーをフィルター機能で絞って、どっちも並行して応募してました。

どの仕事をやれても楽しそうだなって思って

-n2p以外の企業さんにも応募はされましたか?

他にも興味がある会社さんはありました。
でも応募する前にn2pの採用が進んだので、そのままお世話になる形になりました。

-よかった!スピード感大事ですね。スピード感を持って選考を進めてよかったです。
応募してもらった時のことを聞きたいんですが、募集記事以外の記事って応募前に参考にしたりしましたか?

いえ、募集記事だけで申し込むかどうかを決めて、申し込んだらその会社をより詳しく知るためにストーリーを読んだりしてました。

応募理由は、応募記事に書いてある業務内容がどれも興味があるものだったのでどの仕事やれても楽しそうだなって思って。企画提案やLPやキャンペーンサイトの表層的なデザイン、最新技術を活用したコンテンツの制作など、どれもやってみたいと思いました。

また「小規模な組織でのデザイナー教育で工夫してること」を応募後に読んで、この会社は成長できる環境だなと思い、インターンをしたい気持ちが強まりました。

-なるほど。それから面接だったと思うのですが、どんな感じでした?

そうですね、なんかとりあえずすごい笑顔でした。

僕がやっている研究の話を聞いてくれているときや、業務内容を説明してくれている時にすごい気持ちいい人だなって感じました。

面接でも、ここに入れば自分がやりたいことを積極的にやらせてくれる環境だと感じました。

-面接のあとはすぐに採用の連絡をしたと思うんですが、その後って結構迷ったりしました?

はい、実は結構迷いました。というのもインターン先として迷うというよりも、研究と両立していくことができるだろうかと。 正直、申し訳ないんですけど今も迷っているところではあるんですが…なんとか両立してます。

その時にナナシナイト(n2pのオフィスで毎月やっている社外交流会)にお誘いいただいて、ここに入るしかないって思ったんです。

その時にデザイナーの西脇さんとお話しして、n2pはメンターがつくってことだったのでメンターが西脇さんだったらいいな、なんて思ってました。

デザインの力をつけたかったので西脇さんにメンターになってもらって本当によかったです。

自分の中でもこれが気持ちのいい働き方だなって

-メンターの話がでたので、メンターシステムについて感じていることを聞かせてもらえますか?

いいことは暇にならないで、しっかりとタスクをコントロールしてもらっていることですね。あとは気軽に質問ができるところも助かってます。

Slackで連絡することもありますし、出社している時は画面を直接みてもらって相談に乗ってもらったりしてます

あ、それと面白かった記事とかDMで送ってきてもらったりして、それがすごい参考になっています。

この間はプロジェクトマネジメントについての姿勢の記事を共有してもらって、こういう考えでやっていきたいから把握しておいてね、っていう感じで。

言われないと動かないとか、次に何したらいいですかって聞くんじゃなくて自分で動いて壁にぶつかった時に、メンターに頼るみたいな。

自分の中でもこれが気持ちのいい働き方だなっていうところを練習できています。

-メンターとのいい関係が築けているみたいでよかったです!

今回はインターンをするまでの動機や入社までについてのお話しでした。
次回は実際にどんな形でプロジェクトに参加しているのか、将来にどのようにつなげていくのかなどを深堀していきたいと思います!

どうぞご期待ください!



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