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「仕事をしていて『この人には敵わないな』と思った瞬間とその現状」に関する洞察:社内アンケートより

みなさまこんにちは。DS事業部広報担当です。


毎週恒例の社内アンケート、今回のテーマはこちらです!

「『この人には敵わないな』と思った瞬間とその現状」

あの時は敵わないなと思った人でも、今は敵うかもしれない。いや、敵わないかもしれない。そんな実情を、メンバーにたずねてみました。

質問項目は以下の3つです。

  • 仕事をしていて「この人には敵わないな」と思った瞬間を教えてください
  • それは現在も同じく敵わないですか?
  • 上記の理由を教えてください

今回も、まずは回答をもとにチームの傾向性の洞察を行い、その後にみんなの回答をご紹介いたします。

回答からわかったチームの傾向性

それでは、メンバーの回答をもとに洞察を行っていきます。

①高い専門性

専門性の高いスキルに対して「敵わない」という思いを持つ傾向が見られました。また、社内にそういった対象がいる=専門性の高い知識やスキルを持ったメンバーがいるということもわかります。高い専門性を持つチームは、生産性と創造性を生み出し、チーム全体のパフォーマンスを向上させることができます。

②冷静な問題解決能力

問題解決能力に関して「適わない」と感じる傾向が見られました。

プレッシャーが高い状況や複雑な問題に直面した時、冷静に対処し、効率的に問題解決を行う能力を持つメンバーがいることがわかります。こういった能力はチームの安定性と信頼性を高めるために重要です。

③競争よりも刺激と学び

メンバーの能力に圧倒される瞬間を、敵対的な競争ではなく、学びと成長の機会として捉える傾向があります。自己の成長のために他人の優れた点を認め、それを自己改善の機会としていることがわかります。特に、新しいことに挑戦し経験を積むことの重要性を感じている人が多いようです。


社内メンバーの回答

続いて、メンバーの回答をご紹介します。


質問

①仕事をしていて「この人には敵わないな」と思った瞬間を教えてください

②それは現在も同じく敵わないですか?

③上記の理由を教えてください


①自分はCSSのコーディングを苦行のようにやるのですが、N2iに入ってCSSのコーディングを「楽しいっすねーーー。CSS大好きなんで!」ってクッソ楽しそうに爆速で組んでいく人がいて、これは敵わないなと思った。

こんな人がいるのかとマジで衝撃だった。

②今も敵わない

③CSSコーディング、どうしても「おっしゃーやってやるぜ!」の気持ちになれないの……

(エンジニア)


①プロジェクトが炎上している際に落ち着いている人を見た時。自分は慌ててしまって他のことが手につかないのですが、冷静になることも大事だと常々思う。

②今も敵わない

③性格なので変えられないと思っています。

(エンジニア)


①事象が複雑かつ急ぎで対応する必要のある問題があり戸惑っていたのですが、ちょっとしたアドバイスをもらったことで、みるみると問題解決に向かっていき感銘を受けたことがありました。自分もこれぐらい的確に素早く問題の本質を見抜き、他の人に助言ができるようになりたいと思いました。

②今も敵わない

③一朝一夕で身に付くものではなく様々な経験あってこそだと思うので、いろんなことに挑戦して経験を積んでいきたいです。

(エンジニア)


①入社したばかりの時にキーボードのタイピングがすごく遅かったのですが、ある時みんなでタイピングゲームの「寿司打」をすることに。1位になった人がめちゃくちゃタイピングが早くて衝撃を受けたこと。

②今も敵わない

③多分あの時1位だった人は、より早くなっていると思う。

(QA)


①プロダクトや機能を1から作り上げる際に、とても早かったこと。ただ早いだけでなくクオリティも低いわけではなく、さらに開発途中でもブラッシュアップしてさらに高めていくのを見て、敵わないと思った。

②今も敵わない

③やはり経験がものを言う。

(エンジニア)


①複数回面談を実施させて頂いた方で、毎回ものすごく緊張されていたのですが、敵わない方の時は全く緊張されなかったという事を後日談で伺った時。

②今も敵わない

③時折り、相手の緊張を感じる為。でもあの人ならどんな話するかな?と考えて進めております。

(人事)


まとめ

今回は、DS事業部メンバーに聞いた「『この人には敵わないな』と思った瞬間とその現状」をご紹介しました。

メンバーの回答を見ていて、社内に「この人には適わない」と思えるメンバーがいるのって素敵なことだとあらためて感じました。

また、すべての回答で「今も適わない」が選ばれていましたが、だからこそいつか敵うようにと自己成長もできそうです。

DS事業部では今後もアンケートを継続し、メンバーのさまざまな声をできる限りそのままみなさまにお届けしたいと考えております。「こんなお題でアンケートを行なってほしい」といったご要望がございましたら、ぜひお知らせください。次回もお楽しみに!


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