今回は20卒の新卒社員で、現在海外事業部のインドネシアチームに所属している杉木さんにインタビューしてきました!すでに内定をもらっていた企業でインターンとして働いていた杉木さんは、なぜその会社を辞めてマイベストに入社することを決めたのでしょうか?
「成長できる会社で働きたい」「海外展開している会社で働きたい」という方には特に参考になる記事だと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
サッカーで生きていくことを諦め留学へ-留学先で得たものと成長を求めた就活
今回お話を伺った20卒の杉木さん。コロナウイルス感染対策中ですが、撮影時のみマスクを外していただきました。
ーー大学時代に頑張っていたことを教えてください。
体育会のサッカー部に所属していたので、大学時代はサッカーをしていた記憶しかないですね(笑)大学を選ぶ時もサッカーが強いかどうかで選んでいましたし、毎日サッカー漬けの生活でした。
サッカー以外では、大学4年の夏頃に部活を辞めてから1年間インドネシアに留学したことですね。留学に行った当初はインドネシア語をほとんど話せなかったんですけど、現地のおじさんたちのコミュニティに積極的に入っていき、会話の機会を増やして少しずつ話せるようになりました。
あと、食事の面がなかなか大変で。東南アジアは水があまり綺麗ではないので飲めないですし、屋台で食事をしてお腹を壊したことも何度かありました。ありきたりな感想ですが、日本がいかに恵まれているのか改めて知りましたね。日本とは全然違う環境で、言葉も通じないインドネシアで1年間生活したことで、どこでも生きていける力が身についたと思います。
---大学4年で留学に行くというのはなかなか聞かないのですが、なぜそのタイミングで留学を決意したんですか?
大学に入った頃はサッカーでプロを目指していたんですけど、怪我が多かったり自分の中で「この先サッカー選手として食べていくのは難しいな」と感じるようになったんです。それで将来のことを考え、サッカーを辞めて留学をしようと決めました。
兄がタイで働いていたこともあって、自分も留学したいなとはずっと思っていたんですよね。インドネシアを選んだのは、もともとイスラム教に興味があったのとモスクなどの建造物が好きだったからです。サッカーを辞める時に「サッカー以外で好きなことってなんだろう」と考えた結果、イスラム教をもっと知りたいと感じたので大学の協定留学制度を利用して留学することにしました。
ーー就活ではどのような企業を受けていたのでしょうか?
基本的にWantedlyに掲載してあるベンチャー企業しか受けていなくて、実際に面接をしたのもマイベストを含めて3社だけでした。マイベストの他に受けていた2社もwebサービスを運営している企業です。
いわゆる大手企業に興味が持てず、それよりも若いうちから裁量を持っていろんなことに挑戦できそうな会社に連絡をとっていました。留学していた経験を活かして、インドネシアに関連する企業で働けたらいいなというのは少し思っていましたね。
働く人の雰囲気と海外展開に魅力を感じて決めたマイベストへの入社
小学1年生でサッカーを始め、部活を辞める大学4年の夏頃まで約17年間続けていたそうです。
ーーマイベストに応募したきっかけを教えてください!
マイベストに応募する前にインドネシアのweb系企業の内定をもらっていて、グループ会社が東京にあったのでそこで大学卒業まで期間限定のインターンとして今年の2月まで働いていたんです。でもいろいろ悩んで内定を辞退してインターンも辞めて、2月から改めて就活を始めました。
その時にwantedlyを見ていたらたまたまマイベストの求人を見つけて、面白そうだなと思ったので応募しました。
---2月までインターンとして働いていたにもかかわらず、内定を辞退したのはなぜでしょうか?
「自分がやりたいことはなんだろう」と迷っていたからです。入社直前の内定辞退ということで申し訳ない気持ちが大きかったのですが、この先どうしようか迷ったまま入社して後になって後悔するのは自分だけでなく会社にも悪いと思ったので、改めて就活を始めました。
内定辞退という形にはなりましたがその会社では仕事を1から教えていただいて本当に感謝していますし、そこでの経験は今の業務にも活きています。
ーーマイベストに入社することを決めた理由を教えてください。
会社の雰囲気が良く、自分から能動的に仕事に取り組むことが出来そうだと感じたからです。
言葉では説明しづらいんですけど、オフィスに入ったときの雰囲気が良かったんですよね。働いている人がすごくいい人が多くて、いい意味での”自由さ”があるなと思って。wantedlyの記事を読んでいても、ひとりひとりが裁量を持ってやりがいを持ちつつ自由に働いている感じがとても素敵だと思いました。
また、海外事業部にもけっこう人が多かったので、いろんな人がいて楽しそうだなと思いました。留学経験を活かして海外と関わりのある仕事に携わりたいとも思っていたので、その点でもマイベストには魅力が多くありました。
手探りで進めていくことに感じる大変さと楽しさ-働いていて大変なこと
杉木さんはいつも明るい笑顔の方なので、「このカットは真剣な顔でお願いします」とお願いすると「逆に難しいですね笑」と苦戦していました。
ーー現在どんな仕事をしているのですか?
今は海外事業部のインドネシアチームに所属していて、コンテンツ制作や広告周りを担当しています。また、インドネシアチームだけでなく他のチームのサポートなどもさせていただいているので、本当にいろいろなことに関わらせていただいてます。
---コンテンツ制作以外の能力も求められるのはなかなか大変ではないですか?
早くから多くのことに挑戦させていただいている分、仕事を進めているときに「これは効率よくできているのかな?」と不安に感じることはあります。
ですが、自分で調べながら取り組んでいくのは大変ではありますがその分とても楽しいです。それに、自分で調べてもなんとかならない時は、部長の小山さんやチームリーダーのTitisさんにも助けてもらいながら進めているのでなんとかなっています。
海外事業部の方はみなさんすごく丁寧に教えてくださるのでとても助かっています。
ーー入社してから感じたギャップなどがあれば教えてください。
ギャップというか、いい意味で「こんなにゆるいんだ」と感じました。規則で縛られている訳ではなく、本人たちの自主性に委ねられているような感じで、働く環境はかなり自由度が高いなと思いましたね。
実際マイベストで働く社員の方々は自分から積極的に動いていて、やるべきことはきっちりやってオンとオフのメリハリをつけています。そういったところが、会社も人もとても魅力的だなと感じますね。
---マイベストはどんな会社ですか?
さっきの話と重なるんですけど、”自由な会社”だなと思います。しっかり定時に仕事を終えてヨガに通っている人もいたり、とてもオンとオフの切り替えが上手な人が多いんですよね。節度がない自由さではなくて、やることをやった上で自分の時間を有意義に使える点や、自分次第ではどんどん新しいことにチャレンジさせてくれる自由さがあるなと。
みなさん自分の仕事だけではなく周りの人にも積極的に協力しているんですけど、嫌々ではなく進んで協力していて楽しそうなんです。
「高い視座で働ける社会人に」-今後の抱負と就活生へのメッセージ
終始明るい笑顔でインタビューに応じてくださった杉木さん。その明るさでマイベストをどんどん盛り上げてくれるのではないでしょうか。
ーーまだまだ始まったばかりですが、これからどんな社会人になりたいですか?
将来的には0から1を生み出せる社会人になりたいです。具体的には、起業であったり今までにはないサービスを世の中に発信していけるような人になりたいですね。もともとあるものを大きくするのもいいですけど、何もない状態から何かを作り出せる人ってかっこいいなと思って。
”そうなるために働く”というよりは、”そうなれるくらい常に視座を高く持って働いていきたい”というイメージです。
今はインドネシアチームの売り上げやセッション数を見ていますが、海外事業部全体の数字を見れるようになり、会社全体の数字を見れるようになっていくように視点を高く持っていければ、今後自分で何かをしたい時にも役に立つのではないかと思います。
---マイベストではどんな働き方をしたいですか?
今所属しているインドネシアチームに貢献することでチームを大きくし、それが海外事業部全体への貢献に繋がり、その結果としてマイベスト全体への貢献に繋がるような働き方をしたいと思っています。
また、海外事業部長の小山さんにはとてもお世話になっているので、いち早く力をつけていつも忙しい小山さんを助けられるようになりたいですね。
ーーでは最後に、就活生へのメッセージをお願いします!
僕は一般的な就活はしたことがなく、少し変わったルートで就職したと思っています。それでも全く後悔はしていないですし、楽しく仕事が出来ています。就活生の方々には是非周りの目を気にすることなく、本当に自分がやりたいこと、自分が良いと思った方向に自信を持って進んでもらいたいです。
マイベストはまだまだ若い会社で、これからさらに大きくなっていきます。海外事業部では編集業務だけでなくSNSやデジタルマーケティング、広告の知識も必要になるので簡単な仕事ではありません。
ですが、その分「若いうちから裁量を持って積極的に働きたい」「会社と一緒に成長していきたい」という方にはとてもやりがいのある会社だと思います。もし興味がある方はぜひ一度話を聞きに来てください!
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