【代表インタビュー】誠実さを武器に!日本発で世界に通用するサービスが作りたい | Interview
こんにちは!株式会社マイベストの香田です。突然ですが、皆さん夢はありますか?大きな夢を持ち、それを実現するために努力している人はカッコイイですよね!というわけで今回は、マイベストの中で一番壮大な...
https://www.wantedly.com/companies/my-best/post_articles/124091
今回はmybestについてより深く知ってもらうために、サービスの概要や今後の展開についてまとめた記事を書きました。mybestって何をやってるの?今後どう展開していくの?と気になっている方は、ぜひ読んでみてください!
弊社が運営しているmybestは、月間5,000万PV/3,000万UUの規模を誇る国内最大級のWebサービスです。
一見すると、よくあるキュレーションメディアのように見えるのですが、私たちはmybestを「ユーザーの”選ぶ”をお手伝いするおすすめ情報サービス」として定義しており、単なるメディアではなく、何かを選ぶときに絶対使われるサービスを目指しています。
「おすすめ情報サービス」「何かを選ぶときに絶対使われるサービス」と聞いてもイメージが湧きづらい方も多いと思うので、サイトの全体像や現在力を入れているコンテンツから、どんなサービスなのかを詳しく見ていきましょう!
mybestを構成するコンテンツは大きく4つに分かれていて、それぞれに特徴があります。
比較検証記事は、掲載する商品を全て使って、比較検証した結果をコンテンツにしています。実際に使ってどうだったかをありのままに記載しているので、ユーザー目線のリアルな情報を届けられるコンテンツです。
比較検証記事は、弊社のコンテンツ制作部で実際に全ての商品を使用するだけなく、コンテンツ内に使われている写真も全てコンテンツ制作部で撮影しています。膨大な時間と費用をかけているmybestのメインコンテンツの一つです。
「おすすめ記事」は、あらゆる場面の”選ぶ”に役立つ記事を提供しています。モノはもちろん、映画や通販サイトなども扱っていて、幅広い分野のコンテンツがあることが強みです。
商品レビュー記事は比較検証記事と並ぶmybestのメインコンテンツ。商品を一つ一つ丁寧にレビューしているのが特徴です。商品を実際に使ってみて、使用する際のシチュエーションなどを考慮して紹介している質の高いレビューコンテンツを提供しています。
社内のコンテンツ制作担当を中心に、業務委託のメンバーと連携しながらコンテンツを作成。毎日更新しているスピード感のあるコンテンツです。
アイテムリストは、各分野の専門家やインフルエンサーがおすすめするアイテムをまとめたコンテンツ。その道のプロだからこそ分かる違いや特徴を紹介していることが、他のコンテンツにはない強みです。社内のコンテンツ制作担当がコンテンツの企画から進行管理、公開まで一連の流れを担当しています。
mybestを構成する4つのコンテンツの中でも、現在最も力を入れているのが「比較・検証記事」と「商品レビュー記事」です。ここからは、なぜこの2つのコンテンツに力を入れているのか、そしてマイベストの今後の展開についても触れていきたいと思います。
突然ですが、何かを買いたいと思ったときに迷った経験はありませんか?
「選択肢が多すぎて決められない…。」
「欲しい商品は見つかったけど、本当にいい商品なのか分からない…。」
「良い口コミと悪い口コミがあって、どちらを信じていいのか分からない…。」
「実際に買って使ってみたら、メーカーの謳い文句通りの性能じゃなかった…。」
インターネットによって買い物は便利になりましたが、モノや情報に溢れた今の世の中では、自分にあったモノを選ぶのがかえって難しくなっています。そんな課題を解決するために取り組んでいるのが、「比較検証記事」「商品レビュー記事」です。
どの商品が自分にとってベストなのか、最も機能性のある商品はどれなのか。商品を実際に使って比較検証することで、どんなジャンルのどんな商品でもマイベストを訪れれば、詳しい情報が載っている状態を作りたいと考えています!
比較検証記事と商品レビュー記事、とてつもない時間と費用をこの2つのコンテンツに注いでいるのは、商品の細かい情報を集めたデータベースを作りたいから。テキストコンテンツ型の見やすいUIと、詳細で有益なデータベースから得られる情報を通して、よりユーザーが楽しく簡単に選べる選択体験を実現していきたいと考えています。
これまではキュレーションメディアとして拡大してきたmybestですが、これからはWebサービスとして次の段階へ。愚直に商品の検証を行いながら、データベース作りを進め、これまで以上にユーザーの”選ぶ”をお手伝いをできる「おすすめ情報サービス」として成長していくことを目指しています。
ここまでmybestがどんなサービスなのかや今後の展開について紹介してきましたが、そもそもmybestがなぜ生まれたのか、そして月間3,000万人が訪れるまでに成長した秘密を紹介したいと思います!
mybestが生まれたきっかけを過去のインタビューで代表の吉川はこう述べていました。
インターネットを使って何かを選ぶというシーンで、ユーザーの生活が少しでも豊かになるようなWebサービスを作りたいという想いから創業しました。
このインタビュー記事でも書かれているのですが、マイベストが一貫して大切にしているのはコンテンツ制作に対して、ユーザーに対して誠実であること。マネタイズ施策として記事広告を掲載していますが、ステマにならないよう”PR”と表記していますし、メーカーからお金をもらってランキング上位に掲載することもありません。
マイベストで働く全ての人が収益を目的としたサービスではなく、ユーザーにとってベストなものが見つかるようなサービスを目指して働いています。mybestがここまで大きなサービスに成長できたのは、目先の収益を目指した運営ではなく、長期的なユーザー体験の向上を目指してひたすら試行錯誤してきたことです!
吉川のインタビュー記事から、マイベストの強みは「ユーザーに対して誠実であること」だとわかりましたが、実際現場でコンテンツを作っているメンバーはどのように考えているのかを聞いてきました。
Q.実際に商品を購入して比較検証するのは非常に大変なのではと思うのですが、どのような想いを持ってコンテンツを作っているのですか?
ユーザーが正しく商品を選べるように、あるいは、ランキングで1位になった商品をユーザーが安心して購入できるコンテンツになるようにと考えながらコンテンツを作っています。そのためには信頼性・公平性・説得力がとても重要なので、間違った情報を載せないということはもちろん、「どうしてこういう検証が大事なのか?」「なんでこういう順位になっているのか?」というコンテンツ全体の流れも意識して、読みやすく・わかりやすく書くようにしています。
Q.比較検証の際、大切にしていることがあれば理由と合わせて教えてください!
ユーザーの「知りたいこと・気になること」をユーザーの代わりに検証するというイメージを大切にしています。その「知りたいこと・気になること」はパッと商品を見ただけで思いつくこともあれば、実はユーザー自身もうまく言葉にできていない潜在的なニーズであることも少なくありません。ユーザーの「せっかくお金を出して買ったのに、自分の期待通りじゃなかった…」という残念な体験を無くすために、まずはその期待(ニーズ)を言葉にして、検証結果と合わせて公開していくことが大切だと思っています。
Q.商品レビューの記事は他サイトでも見かけますが、mybestのレビュー記事は他とどう違うのでしょうか?
商品を実際に購入して社内で検証していること、これは他社のレビュー記事と違う点ですね。扱っている商品の多さを活かして、他の商品と比較した結果を良い点悪い点関係なく包み隠さずに記載しているので、必然的に情報量は他と比べると多くなっていると思います。あとはコンテンツに使用している写真のきれいさですかね。コンテンツのクオリティを追求する上で写真のきれいさは大事かなと思います。
Q.商品レビュー記事で新井さんが大切にしていることがあれば理由と合わせて教えてください!
私はマネージャーという立場なので、あくまでも検証結果に基づいた内容に仕上げてもらうことを大切にしています。キュレーションコンテンツではなくオリジナルコンテンツなので、憶測やクチコミに頼りきった内容にせず、プロとしての目線と消費者の目線両方から検証してオリジナル・生の声をそのままコンテンツにも反映したいと思っています。
それと、順位が振るわなかった商品でも完全否定するような内容には絶対にしないようにしています。「〇〇な面があるからこの結果になったけど、見方を変えれば〇〇な方にはおすすめ。」みたいな。その商品を好きな人やメーカーにも敬意を払いたいですし、ランキングの順位が全てではなく、検証結果を参考にして自分に合った物を選んでもらうのが大事だと思っているので。
市山さん、新井さん、ありがとうございました!お二方のコンテンツ制作にかける強い熱意が伝わってきて、改めてどちらも非常に魅力的なコンテンツだと感じました。このお二方だけでなく、株式会社マイベストにはコンテンツに対して誠実に、熱意を持って働いている方ばかり。だからこそ代表である吉川も一緒に働くメンバーを信頼してマイベストの強みとして言い切れるのだと思います。
代表の吉川は過去のインタビュー記事でmybestを世界中の人が使うサービスにしたいと言っていました。
日本から世界に通用するサービスへ、日本人だけでなく世界中の人の”選ぶ”に寄り添うサービスへ。日々試行錯誤を繰り返す大変な状況ではありますが、吉川の想いに共感し、より良いサービスを目指してしているから、マイベストの人たちは楽しそうに働いているんだなと感じます。